今日は午前中、外部での会議がありました。
11月に開催予定の演奏会に関する会議です。
この演奏会は、私は出演をしませんが、運営側で現地に入ることになっています。
終了後、昼食を食べに行き、その後、自分の練習。
門人さんのお稽古。
午前中の会議の議事録作成と、それに伴う諸連絡。
おうちづくりの調べ物。
他で動いている企画の調査。
そんなことをした1日でした。
なんと、明日は休日なんですね!
先ほど気づき、ちょっとびっくりしています。
今日はゆっくりと自分の練習に充てた1日でした。
その間に、現在進行中の秋の企画に関する連絡等を行いました。
もっと自分と向き合う日を、もう少し増やしたいな。
さて、昨日、群馬県知事が、20代・30代の県民がワクチンを2回接種した場合、応募によって車や県内旅行券が当たるというキャンペーンを始めました。
本来、ワクチン接種は希望する人に対して行うものです。
ワクチンのメリット・デメリットをよく検討し、自分で考え、判断するものです。
また、若い人にとっては、将来の自分の体に対する影響も考えなければなりません。
それを、目先の金品で釣る様なやり方には違和感を感じました。
原資は、私たちの税金です。
商品の総額を見ると、約1200万円分
ワクチンの接種を進めたいというのはよくわかります。
だったら、その経費を使って、正確なワクチンの情報が20代30代の人たちに伝わる様な工夫をしてほしいです。
百歩譲ってこの施策を受け入れるとしても、県内旅行券を、県内の飲食店でも使える様にできないのでしょうか。ここまで打撃を受けた飲食店を少しでも助けることにもなります。
行政が行う政策で、金品で県民の行動を誘導するという、なりふり構わないやりかたに納得が行きません。
今日は、8月4日にまえばしCITYエフエムで放送された、「はじめのまえばし心の旅」の原稿を投稿させていただきます。今回は「赤城山」です。
前回の7月21日から2週間空きましたが、28日は番組にゲストがいらした関係で、コーナーがおやすみとなっておりました。
音声データもこちらにございます。
ぜひお楽しみ下さい。
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「裾野は長し赤城山」、と上毛カルタで詠まれる赤城山は、前橋出身者にとって特別な存在だ。学校の校歌にはかならず登場し、会社の名前や商品名、そして運動会の「赤城団」など、前橋市民は「赤城」という言葉を見ない日はないだろう。
前橋から見えるその姿は凛々しく、かつ優しくもある。冬の赤城颪の厳しさと、春から見せる緑を湛えた姿の両面性があり、赤城山の見え方で季節の移ろいを感じる。「見え方」といえば、「どこから見る赤城山が好きか」は、前橋っ子の隠れた論争のテーマだ。
身内の会社の保養所が赤城山にあったので、子供の頃から夏休みは赤城山で過ごすことが多かった。自転車で大沼の周りを回ったり、時にはモーターボートに乗せてもらったりした。バーベキューやキャンプを楽しんだり、ワカサギの甘露煮をいただいたりしたこともあった。
夏ばかりでなく、冬にスキーを覚えたのも、赤城山だった。なにも時間をかけて大きなスキー場に行かなくても、初心者の小学生にはぴったりサイズのスキー場だった。その時に見た、針葉樹に着いた樹氷が山一面に広がった美しい姿は、今でも記憶に残っている。
小学校4年生の時だったか、学校行事で林間学校、すなわち「赤城少年自然の家」に行った。みんなで大沼でカッターを漕いだり、キャンプファイヤーをしたことをよく覚えている。
赤城に登る道は、カーブが多い。子供の頃はたまに乗り物酔いに苦しめられたが、免許をとると、「イニシャルD」には程遠いが、マニュアルミッションの車であの道を登るのが楽しみだった。
きっと、多くの前橋っ子が、それぞれの思い出を赤城山に持っているだろう。雄大な大沼と、そこに鎮座する赤城神社。神秘的な小沼や、昭和天皇も愛された覚満渕。地味な印象があるが、けっこう充実の自然豊かな観光スポットだ。
そして、何も、山頂の方まで行かなくても、赤城山に向かう道には、お蕎麦屋さんや、カフェなど、木立の中に佇む、こだわりのお店が多い。
その辺りは、前橋市内からも車ですぐに行けるし、心地よい風が吹き抜け、空気も綺麗だ。そんな環境に惹かれてか、多くの芸術を愛する人たちが、赤城の南面に居住している。さらに最近は、ぶどうを栽培し、ワインを作る取り組みなども始まっている。
日本海から来る風は、上越国境を超え、赤城颪として前橋を吹き抜ける。赤城山に降り注いだ雨や降り積もった雪は、川や地中を流れ、やがて利根川に合流し、太平洋に注ぐ。赤城山は関東平野の北端に立ち、風と水で、関東を清める。
そんな赤城山は、私たちに豊かな実りと、癒しや寛ぎを、そして時には厳しさを与えてくれる。私たちにとって、永遠の母なる山だ。
今日はいろいろな用事が進みました。
午前中は、いくつか執筆のお仕事を済ませました。
これから何日かかけて推敲し、仕上げます。
そのほかにも、書類の作成や調整連絡等進みました。
午後は、敷島方面で用事をひとつ。
行こうとしたら、車から、「右のテールライトが切れてるよー」とのお知らせが出たので、ヤナセに電話。すぐに作業可能ということで、松並木のヤナセに行き、玉の交換をしていただきました。
ショールームの展示車両は、CLAと新しいSクラス。
CLAはコンパクトでいいのですが、座ってみたら運転姿勢がどうもしっくり来ない、、、
おまけに、シートとヘッドレストが一体型で、そこは私の好みではないですね。
Sクラスは、ラインを極力排除したデザインの中で、抑揚を表現しているその手法に感心しました。でも、大っきすぎ!
まちなかに戻り、広瀬川の川沿いにある慰霊碑に合掌。
今日は、前橋空襲の日です。
今は粛々と流れるこの広瀬川にも、戦争の悲しい歴史があります。
争いのない、平和な世の中をつくりたいと、祈りました。
夕方になり、おうちの現場で打ち合わせ。
床や壁の色などを検討しました。
2階に登ってみると、今は部屋の間仕切りがないので、かなり広々とした印象です。
その後、馴染みの美容院Squallさんで髪を切り、祖母宅の仏壇掃除。
お盆前の恒例行事です。
そして、これからいくつか調べ物を済ませ、今日が終わりになります。
今日も殺人的に暑い一日でしたね。
今日は、午前中は門人さんの稽古でした。
午後イチのお稽古が門人さんの都合でキャンセルになったので、ちょっとたまった読み物に目を通しました。机の上がだいぶすっきりしたと思ったら、郵便受けにまた新しい読み物が、、、
その後、本町のみやたやで昼食。
かつおの定食が美味!
みやたやを出たら、あまりにも暑いので、喫茶店で一休み。
馬場川通りの「マルカ」さんに行ったら、停電点検中とのことで、入れませんでした。
なので、タロロンさんに寄って一休み。
お稽古場に戻り、いくつかの事務作業と自分の練習。
それが終わり、一件打ち合わせ。
秋の演奏企画についての相談です。
けっこうわくわくの内容です。
内容をこれから詰めていきます。
戻ってきて、打ち合わせの内容をまとめ、その後練習と、門人さんのお稽古。
そんな中、群馬県が「まん延防止」のエリアになるというニュースが飛び込んで来ました。
今日4から「警戒度4」で、7日から飲食店の時短、8日から31日まで、「まん延防止」という慌ただしい変化が続きます。もうこれで、今月いっぱいは外でお酒が飲めなくなります。
愚策ですな。
まちなかの活気で、私はパワーをもらっています。
それがなくなると、ちょっと寂しい、、、
今月最後の夜遊びにちょっと出てきます。
今日、群馬県知事の記者会見がありました。内容のポイントは、下記の通りです。
といったものです。
確かに、今日も群馬県の新規陽性者は148名と、過去最高を更新しました。
5月に「まん延防止」となった時よりも、新規陽性者数は高いペースで増えています。
昨日、群馬県知事が西村大臣と面会していることから、このままの状況が続けば「まん延防止」に切り替わることも考えれれます。
その中で、何ができるのか。
やはり、私は、変わらずに前を向いて自分のやるべきことをこつこつとするしかありません。
それは、
・門人さんのきちんとしたお稽古(お稽古場は密になる場所ではないので、基本的にお稽古は続けます)
・今、立ち上がりそうな企画内容を詰めていく
・自分の芸の向上
・自分自身の錬磨
です。
コロナだからこそ、考えられること、できることがあります。
それを考え、やっていきたい。
そして、昨日も言いましたが、もう一回言いたいです。
群馬でコロナの新規陽性者が増えたのは、決して飲食店が原因ではありません!
飲食店といっても、居酒屋やバーなどのお店と、ホスト・キャバクラといった接待を伴うお店を、きちんと区別してほしいです。
居酒屋・バーといったお店は、今はみなさん対策もしています。
それに、そんなに混んでいません。
政治家や行政の方は、今の飲食店の現状をよく見て欲しいです。
前橋のまちなかは、やはり飲食店が集中していますが、本当に人が少ないです。
ここ最近週末は少し人が出ていましたが、陽性者が増えてきてから、その週末も静かになってしまいました、、、、
昨日に引き続き言います。
ちゃんと感染ルートの確認をして、有効的な対策をして下さい!
もう飲食店の時短要請をするのは、思考停止と、打つ手がないということだと、みんながわかっています!
今日の記者会見の動画です。
今、3つの企画が動き出しています。
まだ日程すら決まっていませんが、秋から冬にかけてちょっと忙しくなりそうです。
今日、知人とも話しをしていたのですが、コロナだからと言って、全て中止にしていたら、何も前に進みません。
別に何百人も集めようとしているわけではありません。
現状と身の丈に合った規模。
そして、出来うる限りの対策をして、その状況を理解していただけるお客様に楽しんでいただきたい。
何もそう考えているのは、私だけではない様です。
そういった企画の会場を探している中、会場に問い合わせをしてみると、週末はかなりの予約が入っており、日程調整と会場確に難航しています。同じ様に考えている人が多いんですね!
コロナの中で、継続して活動を行い、文化を受け継いでいく方法を考えるという方向に、思考がシフトしています。
企画が決まってきたら、発表いたします!
群馬県もこのところ新規陽性者が急増してきております。
第5波が来た様ですね。
一つはっきりと言っておきます。
その主たる原因は、飲食店ではありません!
ホストやキャバクラの現状は知りませんが、居酒屋・バーは、私が知る限り、お店も感染症対策を行い、お客様も節度を持って飲んでいます。
そして、これは複雑な思いもありますが、どの飲食店もそんなに混んでいません。
ですので、行政を担当する皆様におかれましては、感染経路をしっかりと把握し、今までの様に思考停止の如く飲食店に時短要請を出すのではなく、適切な感染対策を打ち出して欲しいです。
今日は15時まで門人さんのお稽古。
その後は、久しぶりに鉄子さんとお出かけしました。
まずは、高崎の大聖護国寺のお茶会に参加。
5代将軍徳川綱吉の生母、桂昌院の人生を表現した庭を見ながら、お抹茶をいただきました。
お抹茶はいただくと、本当にほっとした気持ちになります。
次は、最近群馬県への攻勢が積極的な長野県のスーパーTSURUYAの前橋南店に行きました。
20代の頃、軽井沢に遊びに行った時に、現地のTSURUYAにはよく行っていました。
オリジナル商品がたくさんあり、夏休みの軽井沢滞在にはかかせぬ存在でした。
そのTSURUYAが前橋に出店とあっては、行かない訳にはいかず、漸く本日、初訪問。
私がワゴンを転がし、鉄子さんが前を歩き、「これもいいねー」「これほしいねー」などといいながら、けっこうな量のお買い物。
やはりオリジナル商品に目が行きますね。
とても広い室内に、オリジナル商品や長野県の商品がたくさんあり、地元のスーパーとは違う面白さがあります。
そして夕食は、まちなかの老舗「矢内」さんでうなぎを。
土用の丑の日に行けなかったので、今日はうなぎを。
炭での焼きたては美味しいですね。
最近の工夫なのでしょうか、鰻重にかけてあるタレを少なめにして、
食べる人の好みでタレを付け足せるようにしてあります。
これはいいアイデアですね!