hajime_koto

箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

2016年05月

31 5月

5月のありがとうございました

みなさんこんにちは。群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

今日は5月31日、明日は6月1日です。
6月1日といえば、衣替え。
クールビズやドライビズが導入されている最近では、あまりその実感はありませんが、
明日の朝から、私のお稽古場は暖簾を「夏バージョン」にしようと思っています。

 5月の活動報告をさせていただきます。

5月3日 観翠会
くわしくは過去のこちらの記事をご覧になってください。 

5月7日 出張演奏
お世話になっている社長さんの会社の創立70周年記念式典にお招きいただき、
伊香保温泉のホテルで演奏させていただきました。 
39
 
5月8日 邦楽の集い
ベイシア文化ホール(群馬県民会館)で開催された、「邦楽の集い」に、
親師匠の社中で参加させていただきました。
・千代の寿(三絃)
・乱輪舌(替手)
・浜木綿(歌:河本慶子さん、尺八:梅澤勇輝さん)
DSC_0140

DSC_0135



5月15日 日本舞踊松景流合同勉強会
親しくさせていただいている、高崎にある日本舞踊松景流さんの合同勉強会に参加。
会主松景久若さんの踊りの地方として、「黒髪」を演奏させていただきました。

ご案内のブログでもご紹介させていただきましたが、松景流さんは、「負担が大きいと思われがちな日舞を、もっと身近に、もっと気軽に楽しめる様に」をモットーに活動しており、お道具類はなるべくみなさんが手作りをしていらっしゃいます。また、今回の勉強会でも、お化粧や舞台のセッティングなどは、家元や会主久若さんなどのご家族が中心に担当されます。 僭越ながら、家内もお化粧でお手伝いをさせていただきました。夫婦でお世話になっています。

小さなお子さんが一生懸命に踊る姿は、感動や涙、そして時には笑いを誘います。
また、大ベテランの先輩方の踊りも貫禄があり、お家元(久若さんのお祖母様)も三味線をもつとシャンとされ、フィナーレでは着物の袖で目頭をおさえていらっしゃいました。

また、久若さんが一人で踊られた「七福神」は、所作が指の先までもが優美で、 心に残りました。今後とも、お世話になります!

13234917_865618733560473_1012140829_o

13271948_865618713560475_1144778385_o

13242191_864184920370521_2030733175_o
無事に終了し、楽屋前で記念撮影。


5月22日 邦楽と日本舞踊の集い
「桐生市文化祭」の一環として開催された、「邦楽と日本舞踊の集い」に参加。
以前からおつきあいのある大先輩の社中に助演として呼んで頂きました。 

会場のシルクホールは、久しぶりの出演です。
客席のシートは広々として生地も気持ち良く、座りごごちが最高です。
楽屋通路も幅が広く、ステージにも近くて、いいですね。
ただ、楽屋は部屋の中央にメーク用のデスクが据え付けてあって、ちょっと狭かったですね。

肝心の演奏は、「吼噦」の三絃です。
中心となる先生が急遽欠演となりましたが、何とか役目を果たすことができました。

また、桐生市は文化のレベルが高い街で、前橋などに比べて日本舞踊の曲目数が、数・割合共に多いのが特徴でした。

5月27日 音が繋ぐ世界
初の栃木県での演奏です。
足利市の「レストランビアンベニュー」さんで、4回目となる「音が繋ぐ世界」を開催させていただきました。ソプラノの河本慶子さんのご縁で会場をご紹介いただき、会場としては初の邦楽とのことでした。

尺八の牧原笳童さんをお迎えし、箏と尺八の合奏、三絃と尺八の合奏、尺八独奏、箏の独奏、そしてソプラノと箏と尺八の合奏と、幅広い全12曲をお届けいたしました。

お客様の中には、宮城道雄先生ご夫妻と一緒に撮影したという大変貴重な写真をお持ちの方もいらっしゃり、また東毛方面の邦楽関係者や、東京からもお越しの方もいらっしゃり、私としても心に残るコンサートとなりました。
55
満席の会場の様子。この時は、休憩中なのでトイレ等で空いている席もあります(笑)

17

03


5月30日 ラジオ出演
オペラ歌手山田由紀子さんがパーソナリティーを務める、
ラジオ高崎の「Amore Cantare Mangiare」に出演させていただきました。
3回目の出演となります。
6月に前橋市で開催される、「まえばし紫陽花フェスティバル」のPRが主な内容ですが、
観翠会の感想や、音楽の演奏家として感じることなどを、由紀子さんとお話しさせていただきました。

私たち演奏家は、舞台本番が一番の勉強です。
その意味からも、5月はたくさんの勉強の機会をいただきました。
大変ありがとうございました。
これからも精進を積み重ねてまいります。
 
23 5月

5/27足利市でコンサートを行います

みなさんこんにちは。群馬県前橋市の 箏曲家鈴木創 です。

ここ数日、当地前橋は30度になる日もあり、急に夏の様になってきました。 
ゴールデンウイークが終わったばかりだというのに、お天気様の気は早いですね。

そして、演奏ラッシュの私の5月を締めくくるコンサートのご案内です。
今回は、初めて栃木県足利市で演奏をさせていただきます。

音が繋ぐ世界〜日本の音と西洋声楽の出会い
・時:5月27日(金) 開場18:30 開演19:00
・所:レストランビアンベニュー
(足利市通町、フレッセイさん向かい)
・出演:声楽 河本慶子、尺八 牧原笳童
・チケット料:2,500円(ワンドリンク付き)


280527チラシ表2


「音が繋ぐ世界」は、私が洋楽の方とご一緒にさせていただくコンサートの名前で、今回で4回目となります。今回は、声楽の河本慶子さん、そして尺八の牧原笳童さんをお迎えし、音で和と洋を繋ぎます。このメンバーは、2月20日の「音羽倶楽部」でのディナーコンサートと一緒です。

というのも、今回の会場「レストランビアンベニュー」さんは、ディナーコンサートをコーディネートして下さった河本慶子さんのご縁のある場所で、普段はレストランとして営業を行い、時にはジャズなどのライブやコンサートも行っています。邦楽のコンサートは初めてとのことです。1階はレストランで、モダンかつスタイリッシュな空間で、2階には貸しスタジオがあり、ダンスや歌などのレッスン会場としても使われています。足利市のちょっとした文化拠点と言ってもいい場所です。

演奏は、第一部と第二部とに分かれています。

第一部は「日本の音」として邦楽をお届けします。
古典的な三絃と尺八の合奏、宮城道雄作曲の「春の海」などの尺八と箏の合奏、そして栃木県にちなんだ尺八のソロと、箏のソロをお聴きいただきます。

第二部は、「西洋声楽との出会い」として、河本慶子さんに入っていただきます。
みなさんにおなじみの曲を、ピアノではなく、箏と尺八の伴奏により、河本さんが歌います。そして、河本さんが歌うある一曲のテーマにちなみ、独り身の寂しさを三絃と尺八で表現します。最後は、宮城道雄作曲の「浜木綿」を声楽・尺八・箏でお聴きいただきます。

足利市という歴史ある街にある、シンプルかつスタイリッシュなビアンベニューさん。
和の歴史と西洋の文化が交わる場所で、音が世界を繋ぎます。
どうぞ、その時間をご一緒に過しましょう!

・お問い合わせ先:0284-22-3111(レストランビアンベニュー)
http://ビアンベニュー.com/
・チケット料:2,500円(ワンドリンク付き)
・夕食を楽しみたい方は、別途精算でビアンベニューさんのお料理を注文できます。ちょっと早めにおいでいただき、のんびりとした時間とお食事をお楽しみ下さい。

今回のチラシが、足利市の「両毛新聞」5月18日に掲載されました!
40








 
16 5月

5/22「邦楽と日本舞踊の会」

みなさんこんにちは。群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

5月はお陰様で多くの演奏の機会をいただいております。
昨日5月15日は、「日本舞踊松景流合同演奏会」に出演させていただき、会主松景久若さんと共演させていただきました。

そして、次の出演のお知らせです。

邦楽と日本舞踊の会
・時:平成28年5月22日(日)12時開演
・所:桐生市市民文化会館 シルクホール 

20

この会は、5月8日から6月12日まで開催される「第68回桐生市文化祭」の一環です。
20年近く前にお世話になっていた先生から久しぶりに声をかけていただき、その先生の社中の方々とご一緒させていただきます。

「邦楽と日本舞踊の会」と銘打っているだけあり、16曲の番組は、箏曲・箏曲舞踊・長唄・長唄舞踊・清元舞踊・端唄・小唄と、大変豊富な内容となっております。これだけの愛好家がいる桐生市の文化のレベルの高さを感じます。

私は、「吼噦」という曲の三絃で出演させていただきます。
この曲は、キツネが人妻に恋をして、その人妻が病気になったのでキツネが法師に化けて病気快癒の祈祷に行くが、キツネであることがばれて逃げるという、歌詞の内容になっています。

お気軽にお越しください!

 
7 5月

5/15日本舞踊松景流合同勉強会のお知らせ

みなさんこんにちは。群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

ゴールデンウイークも終盤となり、
私はイベントへの参加や、お稽古場の相談見学会、今後の演奏会の下合わせ、
さらには出張演奏やお箏仲間が出演する演奏会を聴きに行くなど、
盛りだくさんの毎日を過ごしております。

そして、今度は踊りの地方(ぢかた)として出演させていただきます。

日本舞踊松景流 合同勉強会
平成28年5月15日(日) 開演午後1時
場所:高崎市文化会館 大ホール
入場無料

27


日本舞踊松景流さんは、昭和54年に現家元の松景久之栄さんを中心に創流されました。
現在は家元さんや、そのお孫さんである松景久若さんなどが会の運営を頑張っていらっしゃいます。また、40年近い歴史の中で、名取となりご自分の会や教室をお持ちの方もいらっしゃいます。そういった、松景流内の多くの会の「合同勉強会」というのが、今回の主旨となります。

松影流さんは、「負担が大きいと思われがちな日舞を、もっと身近に、もっと気軽に楽しめる様に」をモットーに活動しており、お道具類はなるべくみなさんが手作りをしていらっしゃいます。また、今回の勉強会でも、お化粧や舞台のセッティングなどは、家元や会主久若さんなどのご家族が中心に担当されます。

そんなアットホームで手作り感のある「合同勉強会」ですが、今回は短めの演目を気軽に楽しんでいただけるようにおプログラムを組み、33演目に2歳から88歳まで、70名強の方が出演されます。

私の出演は、

地唄黒髪
立方:松景久若
三絃:鈴木創

で、前半最後となります。プログラムをいただいたところ、他の演目よりも字も大きく、左右に空間があり、目立つ表示、、、お相手は会主松景久若さんですし、しっかりと努めないと、、、

ご来場の皆様は、どうぞお気軽にふらっとご来場ください!入場無料です。

松景久若さんのブログでは、プログラムの内容や、練習の様子が紹介されておりますので、どうぞご覧になってください!



 
6 5月

第一回観翠会が無事に行われました

みなさんこんにちは。群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

お知らせをさせていただいておりました、第一回観翠会(かんすいえ)が、
去る5月3日、高崎市白衣観音の慈眼院にて、無事に行われました。 

12959331_862047667238291_967622240_o
 
イベントの概要を簡単に振り返りますと、
普段はあまり身近にない日本文化に手軽に触れていただき、
これから日本文化を楽しんでいただくきっかけにしていただきたい、
というコンセプトから、日本文化を体験できるイベントとなっております。
抹茶、煎茶、いけ花、写経、日本舞踊、そしてお箏が今回は体験できました。

私も何回か、イベントのワークショップとして「お箏演奏体験」などの出店をさせていただいたことはあるのですが、正直なところ、たくさんの方が体験していただく、ということはありませんでした。
今回も、「時間があまったら他の体験をしてみたいな〜」などと考えていたのですが、朝一番から午前中の予約がほぼ埋まりました。
約30分でお二人に体験していただき、それが9回あり、のべ18人の方の予約枠があったのですが、なんと予約でいっぱいとなってしまい、受付でお断りをしなければならなかったとのこと、、、
体験したくてもできなかった方、大変申し訳ございませんでした。

「おこと演奏体験」は、まずは基本的な弾き方を体験していただき、その後は「さくらさくら」のメロディを弾いていただき、最後は私が「替手」を弾き、お客様との合奏を体験する、という流れになっています。
 
13112433_484840798388841_689306981_o


お客様のアンケートを読ませていただくと、
「難しかったけど楽しかった」という言葉が多く、
また「三味線も体験したい」という ご意見もありました。

そして、11時・13時・15時の3回、演奏をさせていただきました。

13133113_873189839457407_8225966341736755333_n

1曲は大平光美さん編曲の「さくらさくら」の三重奏。
2曲目は宮城道雄先生作曲の二重奏曲「砧」
そして最後には日本舞踊の松景流の方に踊っていただき、伴奏として端唄「京の四季」を演奏させていただきました。

13151487_873189856124072_2384189308485831323_n
(あ、「天神袋」外し忘れてた、、、、)

私は伴奏をしていたのでよく見られませんでしたが、
舞妓さんの踊り、「きれい」「かわいい」との声がたくさん聞かれました!

この日は天気にも恵まれ、多くの方が観音山においで下さいました。
また、お客様の中には着物でいらした方も多く、
「日本文化にふれるきっかけづくり」という目的は一つ果たせたのかな、と思います。
ただ、初めての開催ということもあり、改善点や反省点も出てきており、今後に生かしていきたいですし、こういったことは継続的に行わないと意味がないと考えています。

おいでになったお客様や、スムーズに進行できるように動いていただいたスタッフの皆様、ご協力いただいた慈眼院の皆様などに感謝申し上げます。

そして、「おこと演奏体験」ができなかった方、私のお稽古場でも体験ができますので、お気軽にお問い合わせ下さい。前橋・高崎・桐生で対応可能です。

翌日の上毛新聞にも掲載されました。
280504上毛新聞



 
ギャラリー
  • 7月19日Zoomで「地歌のエロス」
  • お三味線の体験
  • お三味線のアクシデントが頻発!
  • お三味線のアクシデントが頻発!
  • 大渡橋の石碑
  • 大渡橋の石碑
  • 大渡橋の石碑
  • 県の政策を利用し、四万温泉へ!
  • 県の政策を利用し、四万温泉へ!