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箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

2016年11月

30 11月

おことの値段

みなさんこんにちは。群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

よく言われる言葉があります。

「お箏ってすっごく高いんでしょ?」 

という言葉があります。

「いくらくらいすると思いますか?」
と聞くと、
「うーん、何十万円とか何百万円とか、、、」
と返ってきます。

もちろん、高価な楽器はあります。

私のところに初心者としてお稽古に来る方にお薦めしている楽器は、
8万円(税別)程度です。
よく、「電子ピアノくらいなんだー」と言われます。

この値段で、譜面台などの付属品が付いています。
もちろん、国産品のちゃんとした楽器で、信頼できる楽器店から買っています。

また、「家に使っていない楽器がある」「親戚や知人からいただけるお箏がある」、
そんな方も、是非ご相談ください。
糸の張り替えなどをすれば、十分に使える楽器はたくさんあります。
糸の張り替えは、16,000円くらいでできます。
一回張り替えをすれば、数年は使えますし、糸の左右を入れ替えてまた使うことが可能です。

私のお稽古場にあるお稽古用の楽器も、知人にいただいたりして、再利用している楽器があります。

「ちょっとしばらく試してみたい」という方には、レンタルのお箏もあります。
1ヶ月2,000円から3,000円です。
数ヶ月試してみて、「続けたいからお箏を買おう」という人もいらっしゃいます。

予算やその時の皆様の考え方で、ご相談にのります。

あ、私の教室にお稽古に来る場合には、
楽器を準備していただく他に、初期費用20,000円(10歳未満10,000円・個人差あり)が必要です。
そこには、右手の3本の指につける爪、初心者用の楽譜、チューニング用の笛が含まれます。
爪は、「宮城型」といわれる、けっこう上質な爪です。
で、お月謝は月に3回のお稽古で8,000円(前橋教室の場合)です。

お気軽にお問い合わせ下さい。
24 11月

桐生に行ってきました

みなさんこんにちは。群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

今日11月24日は、当地前橋もうっすらと雪化粧になりました。
気温も寒く、キーボードを打つ手も少しかじかんでいます。

昨日23日は勤労感謝の日で祝日でしたが、
私も久しぶりにお休みの日とし、家内と出かけてきました。
出かけた先は、桐生市です。

まずは、約100年前に建てられたという、古民家を訪れました。
今、来年の企画をいろいろ準備しているのですが、
その古民家が「コンサート会場として使えるのではないか」と思い、下見を兼ねての訪問です。
しかし、そこは常時公開されている建物ではなく、また事前連絡の術がなかったので、突然の訪問となります。インターホンを鳴らしてもお留守。残念ながら中を拝見することができず。。。
ただ、場所も「とっても」分かりずらいし、駐車場もないので、会場として使うのはちょっと厳しいかな、、、、

というわけで、時間がちょっと余ったので、ふらっと有鄰館に行ってみました。
「有鄰館」は、重要伝統的建物群保存地区内にある、かつてのお酒や味噌の醸造・保存のための建物群で、江戸時代から昭和にかけてつくられた建物11棟が保存されております。
イベントやコンサートに活用されているのですが、この日は偶々、「手作りクラフト展」のようなものをやっておりました。

その中で、建設重機などを木工を作っている方が出店されていて、その作りがとっても精巧!かつ、お値段が安い!!
「材料費だけじゃないの!?」というくらいの値段でした。
家内は何点か購入していました。
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ランチは、「桐夢」さんという、化学調味料や合成洗剤を一切使わないという中華料理店を訪問。ちょっと面白い個性的なインテリアの店内で、店主の方がお一人で切り盛りされています。私は麻婆豆腐セットで、家内は天津飯。
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味は、「飽きない美味しさ」です。
個性的な味や尖った辛さはありません。
毎日でも食べたくなる様な、そんな味でした。
お客様が途切れたタイミングで店主の方とお話をしたのですが、
化学調味料や合成洗剤を使わないという方針は、とくに理由があったりこだわったりしているのではなく、「師匠に教わったことをやっているだけ」というとても自然体。
それが、味にも出ているんですね。

いろいろ話している中で、
「正しいことを繰り返しやる」という言葉が出てきました。
たまにははみ出して見るんだけど、やっぱり正しい基本に戻ってくる。
いろいろな分野に共通する至言だと思います。
心に留めておく言葉と出会いました。

次は、宝徳寺というお寺に行き、着物のファッションショーを見学。
お寺の本堂を借り切り、お客様が数百名いらっしゃる中でのファッションショーでした。
伝統的な着物やアンティーク、モダンな着物に洋服の帽子を合わせてみたり、袴の3人組がダンスしたり、七五三の親子連れ、そして最後は花魁と、なかなか圧巻のショーでした。
この日は昼間でしたが、夕方暗くなった時間にライトアップをしても、素敵なショーになったのでは、と感じました。

しばらく境内を散策しましたが、紅葉や池などが美しく、本堂の前の石庭も清澄です。本堂から石庭越しに紅葉が見え、その向こうには桐生の山々。素晴らしいお寺でした。
ロケなどにも度々使われている様で、近々放映されるどん兵衛のコマーシャルのロケ地にもなったそうです。

最後の目的地は「PLUS+アンカー」さん。
古民家を改造したお洒落なカフェです。 一昨年の7月に、ここで開かれたコンサートに参加させていただいて以来、 仲良くさせていただいております。
やはり、来年のコンサート企画の相談。桐生天満宮の骨董市や、きもののスタンプラリーなどと連動したコンサートを開催することになりました! 
詳細は、またお知らせさせていただきます。

そんな中、面白ミュージシャンご夫妻の話題をしていたら、偶々そのご夫妻がお見えになるという驚きの展開に!さらにはそのご主人が私の小学校中学校の先輩である事も発覚!
すごい出会いのある場です。

桐生市は、歴史や繁栄に裏打ちされた魅力もさることながら、人の魅力もとっても素晴らしい街ですね。行く度に、新たな発見や出会いがあります。 
15 11月

11月27日温故和楽会のお知らせ

みなさんこんにちは。群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

演奏のお知らせです。

温故和楽会定期演奏会
11月27日(日) 
開演:12時30分
場所:ベイシア文化ホール(群馬県民会館)大ホール

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「温故和楽会」は、群馬県内にいくつかある大きな邦楽団体のうちの一つです。
毎年ベイシア文化ホールで定期演奏会を開催しており、今回が第73回となります。

多彩なプログラムが上演され、しかも「入場無料」ですので、お気軽にお越し下さい。
今回は、箏曲は生田流・山田流共に計9曲、長唄、尺八、舞踊の合計12番組となります。

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私の出演は、親師匠の社中での出演となりますが、

「残月」江戸時代に作曲された古典(14時頃)。
「飛鳥の夢」宮城道雄作曲の合奏曲(15時頃)。

の予定です。

プログラムは私の手元にありますので、ご入用の方はご連絡下さい。
 
12 11月

お茶会から学んだこと

みなさんこんにちは。群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

先日11月10日、前橋市敷島町の讃岐うどんと創作料理のお店、「賀門」さんで開催された、「銀杏の会」にゲストとして参加させていただきました。

銀杏の会チラシ

(補足:この「銀杏の会」ですが、ホームページには日時と場所だけ記載させていただきましたが、その時点で申し込みが満席になっていたので、ブログでのお知らせはしておりません。) 

「銀杏の会」は、
第一部:お食事
第二部:お茶会
第三部:音楽を楽しむ

という構成になっており、私は第二部のお茶会でのBGM的な演奏と、第三部の演奏を担当させていただきました。ちなみに、第二部は「茶音頭」という曲を三絃で演奏いたしました。「茶音頭」は、元禄年間に作曲された曲で、男女の情愛をお茶の道具などに例えた歌詞となっております。

この日に学んだことが、二つありました。

一つ目:「ご馳走」「おもてなし」
 
食事・お茶会共に、この「銀杏の会」を企画されて当日お点前をされた塚越則子さんが中心となってご準備をされたのですが、準備や心配りが大変細部にまで行き渡っているのです。
例えば、
・食事で使っているお膳は、今回蔵の中から数十年ぶりに出し、 綺麗にした。
・設えにある柿や銀杏の葉などは、木がたくさん生えているところに行き、探した。
・銀杏の柄があるお茶碗は、わざわざ探して京都から取り寄せた。
・食事に使われている銀杏の形の練り物は、市場に行って探した。
などです。

お茶会の趣旨や季節にあった準備を整え、お客様に楽しんでいただくために、どれだけ時間や労力などをかけて準備されたのか、後で内々にお話をお伺いし、とても驚きました。 
そういう見えない準備があるからこそ、皆さんが楽しめる会が実現されているということを感じました。

「ご馳走」の本来の意味は、準備のためにいろいろ走り回り、美味しいものなどを準備すること、ということなのですが、その言葉の意味や、お客様に楽しんでいただきたいという「おもてなし」の心を学びました。 

二つ目:無駄のない段取りの大切さ

20名以上の方に食事やお茶を準備するには、大変たくさんの道具や食器などを準備する必要があります。それらの道具類は、塚越さんのご自宅などから持ってきて、賀門さんに運び込まなければなりません。

また、お客様へお膳をお出しする時の皆さんの動きを見ていると、準備をしている部屋にお膳やお皿などを置く段階で、お客様へお出しする時の動きを考えて配置されていることがわかりました。
お膳にお茶や食べ物を乗せる順番や、お膳を運ぶ時に持つ向きも、お客様の前でスムーズにお出しできる様に、考えられていました。

さらに、お膳を下げる時も、お客様の席からバックヤードの部屋に行く間に、「ここで湯のみを下げ、ここで器を下げ、ここでお膳を置く」という流れがちゃんと成立しており、さらにはその流れが、後片付け道具類を箱にしまうまでの流れに繋がっていました。 

きちんと事前に流れを考え、準備をしておけば、無駄な時間や失敗を減らし、スムーズな進行を実現し、それがお客様への余裕ある対応に繋がるということなのだと思います。

私はけっこうせっかちなので、いつもセカセカしていて、その結果慌てて物を落としたりすることが多いのです。
今回の「銀杏の会」で学んだことを、生き方や芸の上でも生かして行きたいです。 
7 11月

車のこと

みなさんこんにちは。群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

実は私は、けっこう車が好きなんです。
今は熱も少し冷めましたが、高校生の頃から毎月車雑誌を読み漁り、
大学生のころは車のためにバイトをしていました。
今でも車を買うときはこだわりますし、運転も好きです。 

そんな私の今の愛車ですが、出張演奏などの時には楽器を積み、仕事の相棒としても活躍してくれます。ちょっと前に、車検を受けました。
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しかし!
ちょっとしたトラブルにより修理に 出さざるを得なくなり、今日戻ってきたのですが、10日間程代車で過ごしました。

代車は、私が乗っているモデルの最新版でした。
私が乗っている型は前の代で、代車はモデルチェンジをした新しい型です。
↓代車
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代車の印象
1:使い勝手など
・横・縦ともに室内が広くなり、居住性が良くなっている。
・ナビの画面が収納式になったので、運転席周りがすっきりした。
・運転席・助手席用のカップホルダーができた(私の型はない)。
・車から降りてドアの鍵をリモコンでロックすると、ドアミラーも自動的に畳まれる。
・エンジンをかけると、ミラーが開き、収納式ナビが出てきて、気分が高まる。
・バックミラー・ドアミラー共に小さい。デザインを優先したか?

2:運転してみて
・アクセルやハンドルの操作がとても軽くなっている(個人的には重い方が好き)。
・ミッションの変速ショックが極めて小さく、またエンジンの回転数も抑えられている。
・アイドリングストップからエンジンが再始動するときの音・振動も静か。
・室内の静粛性が増している。
・エンジンの音は、アウディ共通の相変わらずゴロゴロしている。
・ハンドルがとてもクイック。回頭性が良い。

3:その他
・塗装がとても綺麗。
・アクセルがオルガン式から吊り下げ式に変更になっている(オルガン式の方がスポーティーに感じる) 

などと、全体的に車として熟成され、軽く・静かになっている感じがします。
私は多少音があったり、操作系は重いのが好きなので、やっぱり慣れた自分の車がいいですね!! 
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