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箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

2018年03月

31 3月

「太陽の鐘」がやってきた

みなさんこんにちは。
はじめちゃんこと、群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

本日3月31日は、「太陽の鐘」のオープニングイベントが、お稽古場の近くで開かれました。

前橋以外の方は、「太陽の鐘」はなんじゃい??とお思いでしょう。

簡単に表現すると、前橋の活性化のために策定した「めぶく」というビジョンのシンボルとして、縁あって岡本太郎さんの作品である「太陽の鐘」が、日本通運さんから前橋市に寄贈され、そしてその鐘が前橋市の中心を流れる広瀬川のほとりに設置されました。

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詳しい情報は、Webを検索してみて下さい。

本日はそのオープニングイベントが行われました。

関わった糸井重里さんなどが参列した完成記念式典は、お弟子さんのお稽古が入っていて行けなかったのですが、その後に開かれていたイベントに行ってきました。

今日は、一般の人が鐘をついて、音を出すことができます。
普段は、24メートルもある突き棒は固定されていて、突くことができないそうです。

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突き棒が鐘にあたり、音が鳴っています。
お寺の鐘の音を、少しソフトにしたような音色ですね。
私のお稽古場まで、音が響いてきました。

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鐘のアップ。

ちょうど広瀬川周囲の桜が満開で、オープニングイベントにはいくつものお店が出店していて、沢山の人々で賑わっていました。

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やはり、広瀬川周辺は、前橋が誇る素晴らしい環境だと思います。
この周囲に、のんびりできるカフェやバーがもっとできたら楽しいですね。

オープニングイベントでは、多くの方にお会いしました。
前橋市長や商工会議所の会頭といった地域の幹部の方をはじめ、
飲食店主や後輩、個人的な知人などなど、いろいろな人たちです。

やはり、イベントがあると、人が集まります。普段なかなか会えない人とも、立ち話しが遠慮なくできます。
その中で、会話が生まれ、新しいアイデアや縁が生まれます。
そして、食べたり飲んだりでお金も動きます。
こういうイベントが頻繁に開かれるといいな。

そして、近隣の商店街の中には、この日に合わせてセールを行っているところもありました。
集まっている人が、商店街にも回遊することが狙いかもしれません。

でも、せっかく来てくれたお客さんに、前橋の中心市街地のマップの様なものをお渡しし、いろいろなお店の存在をPRできるような工夫がもっと必要かもしれません。

「太陽の鐘」に対しても、いろいろな意見があります。
個人的には、24メートルも長さがある突き棒は、ちょっと理解しずらいです、、、
でも、この鐘をきっかけに、前橋の名前が岡本太郎ファンの間で注目され、今日の様に人があつまる、それがいいじゃないですか。

何もしないでいるよりは、まずやってみる。

そして、これから必要なことは、今日の一過性のイベントに終わらせないことです。
この「太陽の鐘」が前橋にやってきた想いを多くの方と共有し、持続的に発信できるか。
さらに、イベントの時には、関係者の知り合いだけでなく、イベントの魅力に惹かれてやってきたお客さんが沢山集まることが、大切だと思います。

明日4月1日は、終日東京にいるために、ブログの更新ができないかもしれません。

30 3月

今日の桜

みなさんこんにちは。
はじめちゃんこと、群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

今日は、打ち合わせや会議が続いた一日でした。
伊香保で打ち合わせ → 前橋で会議 → 前橋で打ち合わせ → お稽古
という一日となりました。

でも、そのおかげで年内の演奏予定がだいぶ固まってきました。
来週には、8月頃までの予定を詳しく発表できます。
もう少しお待ち下さい。

当地前橋は、今が桜の見頃。
私が見かけた今日の桜の写真でお楽しみ下さい。

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29 3月

今日は臨江閣の茶話会での演奏でした。

みなさんこんにちは。
はじめちゃんこと、群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

今日は前橋市にある近代和風建築「臨江閣」の大広間での演奏でした。

「臨江閣」とは、明治17年から明治43年の間にいくつかの建物が作られた、前橋市が誇る近代和風建築です。
明治天皇をはじめとする皇族がお泊まりになったり、別館の大広間では萩原朔太郎の結婚披露宴が開かれたりした、前橋の歴史を語る上では欠かすことのできない建物です。
くわしくは、こちらをどうぞ。

今日は女性の会の茶話会で、お弁当の昼食を食べ、臨江閣をガイドに従って見学し、そしてお抹茶をいただくという会でした。
使われた部屋は、先ほどお話しした、萩原朔太郎の結婚披露宴が行われた別館の大広間です。
100人以上の方が集まり、賑やかでした。

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私の演奏は、
・受付から開会までの間
・昼食中
・お抹茶の時間
の3つの場面でした。

とくに、昼食中はBGM的な感じですので、ポップスや歌謡曲など、誰でも知っているようなメロディを、1時間弱、引き続けました。

お抹茶の時間は、雰囲気を出すために、六段の調や、宮城道雄作品を演奏しました。

お客様の耳障りにならないような演奏を心がけました。

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春休み期間中であったり、周囲の前橋公園は桜が満開ということもあり、臨江閣の見学者も多かったです。
窓からのは満開の桜も見え、景色も気持ちよく、中の室温もちょうどよく、快適な一日でした。

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ちょっと長時間で、疲れました、、、


28 3月

道灌の夢

みなさんこんにちは。
はじめちゃんこと、群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

宮城道雄作曲作品に、「道灌」という曲があります。

曲名は太田道灌由来で、昭和11年の「太田道灌450年祭」の際に当時の東京市から委嘱を受けて作曲されました。
江戸の草創期やその後の東京の繁栄を祝い、太田道灌の業績を讃えております。

お箏が、独奏部・第一箏・第二箏からなり、他に十七絃・三絃・胡弓・尺八・打物と、大編成の合奏曲で、典雅さと表情の豊かさがあり、私も好きな曲の一つです。

「とこしえに流れ尽きせぬ隅田川」と、江戸の自然を謳い、
「七重八重花は咲けども・・・・」と、太田道灌の故事の詠み込み、
「都大路の賑わひは国の内外に類へなく」と、首都東京の繁栄を祝っております。

演奏直前、舞台袖で楽器をステージ上に並べるのを待っていました。
多くの方がドタバタと、袖からステージ上に楽器を運んでいます。

でも、なんか変なんです。
トラブル続き。

壁に立てかけてある、十七絃の絃が切れてしまっており、おまけに絃が数本だらりーんとなってしまっております。

え、「楽器屋さんいますか!!すぐに絃張らなきゃ!!」と考えていました。

だって、僕のパートは十七絃のはず。

そんなことをしていると、第2箏のパートのお箏がステージ上に並べられ始めました。

なぜか、そのお箏に、僕の名前が書いてあるメモが挟んであります。

「え、僕は十七絃じゃあ????」

そんなことを考えていると、

ジリジリジリジリ、、、、ベルの音。

そこで目が覚めました。目覚まし時計。

そんな今朝見た夢。
27 3月

小町桜と今日の気付き

みなさんこんにちは。
はじめちゃんこと、群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

このところ、急に暖かくなってきましたね。
本日のお稽古場近くの桜の様子です。


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もう開花ですね。
この桜は、馬場川通りにあり、私は「小町桜」と呼んでいます。
この木を標準木としている方が、けっこういらっしゃいます。

「小町桜」というのは、この桜の目の前に「小町」というお店があるからです。
子供の頃は、夏になるとかき氷を食べに行きました。

私のお稽古場は、あまり日当たりが良くないので、まだ朝晩は肌寒く、少しストーブを付けます。

今日は、自分の未熟さを改めて感じることがありました。
もっともっと丁寧に神経を使わないと、、、
明日からのお稽古に生かし、成長していきます。
芸の道に、終わりはありません。

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