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箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

2019年06月

27 6月

演奏体験、お気軽にどうぞ!

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

今日は、お友達同士のお二人の方が、演奏体験にいらっしゃいました。

ホームページからメールで連絡・ご予約をいただきました。

何か習い事をやりたいけど、やっぱりいろいろやってみてから考えたい、ということで、ネットで検索して、私のお稽古場を探して下さいました。

1時間弱、最初は基本的な弾き方を体験し、そして「さくらさくら」のメロディーを弾き、最後にちょっとした合奏をします。

その後は、お月謝のことや楽器の値段などを説明し、体験のプログラムは終了します。

今日の方は、お箏に触ったこともなく、特に音楽経験もない、ということでした。

誰でも、何でも、最初は未経験です。
触ったことも見たこともないんです。

ですので、習い事を考えるためには、ぜひまず触って下さい。

習うとしたら、お金のことも考えなければなりません。

なので、今日いらした方々の様に、実際に触って頂いて、わからないことはどんどん聞いて頂きたいですね!!

お気軽にお問い合わせ下さい!
27 6月

姿勢

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

私共人間が行動するにあたって、大切なことってなんでしょうか。

もちろん、沢山ありますが、「姿勢」も重要なことの一つです。

私共は、お箏やお三味線を弾き、歌を歌います。

そうすると、適度にリラックスして、喉が開いていることが必要です。

そこで、もし猫背で顎が前に出ていたり、肩が張っていたりしたらどうでしょうか?

余分な力が入ったり、喉がうまく開かずに思うように声が出なかったりします。

私は、顎がちょっと前に出たり、喉から胸にかけて余計な力が入ったりすることがあるんですね。

ですので、今は姿勢をよくすることを心がけています。

それって、お稽古や練習の時だけではないんです。

こうやってパソコンに向かっているとき、車を運転しているとき、食事をしているとき、なるべく多くの時に、心がけ、体に覚えてもらい、習慣化していかなければなりません。

私が定期的にお世話になっているお医者さんは、しばらく前から診察室でご自分が座る椅子をバランスボールに変えました。

ちょっとそれにも興味があります。

良い演奏をすることを考えると、生活上の動作や、椅子までも変わってきます。
生活のあらゆることが、自分のレベルアップに関わります。

 
25 6月

増上寺で行われた宮城道雄先生の浜木綿忌に参列

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

今日、6月25日は、私が所属する宮城社・宮城会の創設者で、「春の海」などの作曲者として名が知られている宮城道雄先生のご命日です。

昨年に引き続き、東京芝の増上寺で行われた法要に参列させていただきました。
今年で64回忌となります。


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宮城道雄先生の命日には「浜木綿忌」という名前が付いており、法要の後に開催された「浜木綿忌のつどい」にも参加させていただいました。

凡そ150名の関係者がいらっしゃり、食事の後には生前の宮城道雄先生が映画の中で演奏されている映像を編集したものも放映され、宮城道雄先生の演奏する手元を拝見することができました。

先生に芸道精進をお約束し、前橋に戻ってきました。

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23 6月

いつまでも、練習

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

今日は、久し振りに自分の時間が取れました。
そして、自分の練習。

うーん、声の出し方・節の持って行き方・音色・テンポなど、気になるところがたくさん、、、

これから、ちょっと自分の練習の時間を増やして行き、もっとレベルアップするぞ! 
22 6月

6月28日「紫陽花音楽会」の魅力

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

前回のブログでもお知らせいたしました「紫陽花音楽会」ですが、
昨日、地元の「上毛新聞」に紹介していただきました。

010621上毛


また、出演者からのメッセージも届きましたので、お伝えいたします。
 

-----出演者からのメッセージ-----

「日本のこころ、花のこころ」と題した今回の「紫陽花音楽会」は、朔太郎・紫陽花・前橋をメインテーマに、音楽で四季そしてきらめく花々を巡ります。
 

前半は、馴染みのある唱歌や日本歌曲を二重唱で。
異世界に誘う「あの町この町」、スケールの広い「砂山」、ブルースのリズムの「鞠と殿様」、またお隣高崎市出身の作曲家 金井三郎、詩人の山村暮鳥による「野良道」は麦の季節ののどかな田舎の風景を歌います。演奏される機会の少ない、貴重な曲です。

他にも、普段の演奏会ではあまり聴くことのできない、紫陽花音楽会だから聴ける楽曲をご用意しています。

実は二重唱は、誰とでもできそうで、できません(笑) 練りに練った、小池・高橋にしかできないこれらの二重唱曲は必聴です!!

後半は桜、ライラック、薔薇、紫陽花と春から梅雨を彩る花に人のこころの感動を写した芸術歌曲を独唱でお送りします。


Musique MIEUXの活動は、音楽を通して出会った人と楽しく有意義な時間を共有することを目指し演奏活動を行うグループです。
今回演奏する曲目は、どこかで聞いたことのあるメロディから、朔太郎の詩を扱った芸術性の高い歌曲まで幅広くお送りします。


様々な文化が融合して開催される「朔太郎・紫陽花フェスティバル」だからこそ、普段コンサートホールに足を運ぶことがあまりない皆さまにも興味をお持ち頂き、詩や音楽を楽しんで頂きたい、そんな思いで出演者一同この演奏会に臨んでいます。

-----ここまで-----

このメッセージを読み、いままで以上に演奏を聴くのが楽しみになりました!

みなさんも、ぜひお気軽にご来場下さい!

チラシ表

 

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