みなさんこんにちは。
はじめちゃんこと、群馬県前橋市の 箏曲家鈴木創 です。

今日は楽器屋さんがお稽古場お出でになり、私の楽器のメンテナンスをして下さいました。

お箏の絃は、予備の部分があり、弾く時に使う部分と予備の部分を入れ替えることができます。これを「天地」と呼びます。左右を入れ替える、すなわち「天と地を入れ替える」んですね。

お箏の糸は、張ってから徐々に緩みます。緩むと、音の響きが悪くなってきたり、糸を支える「柱(じ)」が動きやすくなり、音が狂ってしまうということが起きます。

私は、ほぼ毎日弾いているので、新しい糸を張ったら半年くらいで天地を行い、あと半年ほど経ったら、新しい糸に張り替えます。
習い事でやっている方は、もっと持ちます。

糸を張る強さも、演奏者それぞれの好みがあり、それを楽器屋さんに伝え、糸を張ってもらいます。
お箏の糸を張る作業は、大きな力と繊細さが必要な職人仕事であり、修行を積み経験のある人ではなければなかなかできないと思います。

今日来ていただいた楽器屋さんは、20年以上のお付き合いのある方です。
いろいろと楽器のことなどを教えていただいております。

2018-07-27 13.51.01

これで、あと半年くらい、大丈夫かな!



□公演日程□
7月28日:弦が繋ぐ世界(カフェヒュッゲ、高崎市)くわしくはこちら
8月11日:山田さんと生田くん(アトリエミストラル、高崎市)詳しくはこちら
9月15日:日本の音を愉しむ 足利(レストランビアンベニュー、足利市)詳しくはこちら
9月24日:前橋まちなか音楽祭 糸と皮の対話(煥乎堂ホール/前橋市) 詳しくはこちらへ