こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

この間、車を運転していて、ふと感じたことがありました。

「道路って、すごいなー」と。

何がって、今の幹線道路は舗装がとても綺麗で、車内には変な震動がなく、とってもスムーズに車が進んでいきます。

そして、ちょっと高めの場所から先を見渡すと、道路や縁石が美しいラインで先へと伸びています。

その時、「これって芸術ではないだろか」という考えが頭に浮かんできました。

舗装を綺麗にする。
縁石を一つ一つ丁寧に並べる。

これって、すごい技です。
その時私が思ったのは、「芸術」というのは、何も音楽や美術やデザイン・設計だけでなく、こういった職人の仕事にも当てはまるのではないか、と思いました。 

いくらきれいな建物を設計しても、それを作るのは職人さんです。
その職人さんの素晴らしい仕事は、「芸術」と言えるのではないでしょうか。

また、震動や騒音が少なく使いやすい工業製品を開発し、それを設計通りに作り上げる。それも「芸術」なのかもしれません。

そんなことを考えていると、世の中のあらゆることって、芸術ではないか、と思い始めてきました。

事務仕事も、見やすいわかりやすい書類を作る。
洗濯も、服をたたんで、取りやすいように引き出しの中にしまう。
ホコリ一つないように掃除をして、家具や小物を整然と並べる。

「芸術」というと、なんか敷居が高くて縁が遠い世界の話しの様に聞こえます。

でも、当たり前の作業でもちょっと工夫して、丁寧に仕上げる。

それが、芸術なのではないでしょうか。
行ってみれば、全てのことが芸術であり、芸術は、私たちの日々の生活や仕事の中にあるのではないでしょうか。