こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

この度譜面台を入手しました。
まずは写真をご覧下さい。


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 お箏やお三味線をされている方は、ちょっと「???」と思われるかもしれません。

そうなんです。この譜面台、ちょっと横に長いんです。

通常の譜面台と較べて見ると、こんな違いがあります。

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上が今回入手した譜面台で、幅が48cm。
下が通常のタイプで、幅は32cm。
16cmも差があります。

この横長の譜面台、存在は知っていましたが、最近はなかなか新品がなく、あってもちょっと高価でした。
メルカリで偶然見つけ、即購入決定。
あまり使われていなかったのか、けっこう綺麗です。
丁寧に梱包されて届きました。

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この譜面台は、どういう時に使うかというと、お三味線の練習の時です。

お箏の楽譜は製本されているので幅が決まっていますが、お三味線の楽譜は製本されておらず、一枚一枚を少しずつずらして並べます。
そうすると、長い曲だと楽譜がだいぶ横長になり、譜面台の上に収まりきらないんですね。

こんな感じです。
両側が下に垂れてしまっていて、見づらいですね。
場合によっては、落ちてしまうこともあります。
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そういう時のために、今まではプラスチック段ボールを譜面台の上に載せたりしていました。
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で、今回入手した譜面台は、横幅が長いので、問題なく楽譜を載せることができます。
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少し荷物を移動して、置き場を確保しないと。