こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

先日、ある門人さんとお話しをしていて、悩む部分があります。

私は、門人さんのお稽古の時に、あまり「このくらいはいいか」ということができません。
私にしてみれば、それは「手抜き」であり、「自分の仕事をいいかげんにしている」ということになります。

ただ、門人さんもお稽古に来る目的は人それぞれであり、ちゃんとしたお稽古を望む人もいれば、「楽しく弾ければ良い」という人もいます。

「楽しく弾ければ良い」という人に対しては、私は「楽しく弾くためには、最低限のことができなければ楽しく弾けないでしょ。」と言ってしまいます。

また、門人さんの性格にもよりますが、私のお稽古をある程度受け止めながらも、過剰な部分を柳に風と受け流す人もいますし、私も、そういう人には同じ事を何回も指導することもあります。それは嫌ではありません。

でも、他方、過去には私のお稽古をストレスに感じていた人もいる様なのです。

門人さんの考え方によって、お稽古の内容を変えることも考えてみたのですが、結局後々になって細かいことを指導しなかったことによって悪い癖がついてしまい、自分が後悔することが想像でき、できていません。

また、もし門人さんが人前で弾く様なことがあるときに、恥ずかしい思いをしてほしくないという私の想いもあります。

もうちょっと柔軟性をもって考えた方がいいのかな〜、とも思うこともありますし、それは自分の仕事を全うしていないし、悪い癖がついちゃうよな〜とも考えてしまいます。

うーん、どこが程々のところなんでしょうかね、、、

ーーー後刻追加ーーー

このブログを公開した直後にふと思ったこと。

ひょっとしたら、自分のやりたい方法だけで行くのは自分のエゴなのかな。
門人さんの要望があれば、それに寄り添うのが、指導する者の役割なのかな〜。