こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

昨日から報道されておりましたが、新型コロナウイルスに関して、群馬県も緊急事態宣言のエリアの指定を受けることとなりました。

期間は、8月20日から9月12日です。

このところの新規陽性者数を見ていると、今回の措置にまったく疑問はありません。

昨日から、昨年全国に緊急事態宣言が発令された時のことを思い出しておりました。
その際は群馬県は、私ども「音楽教室」に対しても、「特措法によらない休業要請」が出され、私のお稽古場もリアルなお稽古は休業いたしました。

今回ですが、先ほどから群馬県知事の記者会見が行われており、今回の要請の概要が説明されました。

それを聞いてみたら、今まで「まん延防止」の対象となっていた当地前橋にしてみる、「何が変わったの?」という内容です。

「まん延防止」はエリアが市町村で、「緊急事態」は全県ですので、エリアは広がりました。
しかし、従来から飲食店や1,000平米を超えるショッピングセンターへの休業要請はありました。もしそれに違反した場合は、「命令が出せる」という部分と、学校の分散投稿などの措置が追加されたのが、変わったところでしょう。

しかし、昨年の緊急事態宣言の時の様に、広い業種に対する休業要請がありません。

ちょっと拍子抜けしました。

これって、何か変わるのでしょうか?
いままで「まん延防止」のエリアだった前橋は、「ほとんど変わらないなあ」という印象です。

お稽古については、群馬県庁からの要請内容の書類をもう一度よく読んで、決めます。