こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

明日は、故安倍元総理の国葬ですね。
人の命を銃で奪うという行為は、断じてあるべきではありませんし、故人を弔うことは、大変大切なことです。

しかし、国葬を行うのはどうなのでしょうか?

国会は立法府であり、憲法で「国権の最高機関」と定められております。対して、内閣は行政府です。
そういった制度の中で、法律にないことを閣議決定で行えば、閣議決定が国会の権能を上回ることにならないでしょうか?

また、戦後の国葬は吉田総理だけと聞き及んでおります。
吉田総理在任中は、GHQの占領下にあり、憲法改正をはじめとする様々な国の制度の立て直しや、サンフランシスコ講和条約発効による独立の回復など、日本の歴史のなかで大きな転換期であり、それをワンマンで引っ張っていった吉田総理の功績は、大きなものがあるでしょう。

安倍総理は、史上最長の在任期間を誇り、国政選挙でもいつも自民党が勝っておりました。また、長く在任していたということは、国際的な発言力を持つようになり、それにより日本の対外的な存在感が向上したでしょう。しかし、吉田総理と比較してみると、同じ国葬を行う意義があるのか、私は疑問なしとしません。

人生の最後が突然劇的に終わりを告げ、その衝撃が大きいですが、私の感覚では、「内閣自民党合同葬」くらいが良いのではないかと考えております。

改めまして、安倍元総理のご冥福をお祈りいたします。