hajime_koto

箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

箏曲のこと

24 3月

趣ある桐生教室。ぜひお気軽にお問い合わせください。絹撚記念館にも行ってきました。

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

今日は桐生教室のお稽古日でした。

午後から桐生に移動し、早めについたので、ちょっとこんな建物を見学。

2021-03-24 15.53.44

2021-03-24 16.14.28

2021-03-24 16.14.41

桐生駅の南口近くにある「絹撚記念館」です。
大正6年に建設された「旧模範工場桐生撚糸合資会社事務所棟」で、桐生市の重要文化財に指定されています。
かつては、現在の桐生駅の南口一体は、すべて桐生撚糸の工場だったとのことです。

桐生はかつての織物の町繁栄を伝える建物がたくさんあります。
前橋は、残念ながら空襲によって焼かれてしまい、そういった建物が残っていません。

私が使わせていただいている桐生教室も、古民家をカフェに再生した建物で、とても趣があります。
月に3回、水曜日にお稽古をしております。
桐生方面の方、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。




 
22 3月

4月4日美登利会です

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

昨日は、三代目若柳吉駒先生と、合わせでした。

本番は、4月4日、前橋市民文化会館(昌賢学園まえばしホール)です。

前半は直派若柳流のみなさんが出演され、後半の吉駒先生のリサイタルとなっております。
私は、リサイタルで地方を務めさせていただきます。

演奏曲は、お箏で「千鳥の曲」と、お三味線で「万歳」です。
「万歳」は山田流の曲ですが、それを生田流の私が演奏させていただきます。

舞台の演出で、スモークを使う様で、私も初めての体験です。
どんな幻想的な舞台になるのでしょうか!!

そして、司会は元NHKアナウンサーの葛西聖司さん。
他の都内での演奏会で葛西さんのお話をお伺いしたことがありますが、とてもわかりやすく聴きやすかったです。それが前橋で聞けるのは、とても貴重な機会です。

ご来場の方は、チケットありますので、私に連絡をください!

info.hajimechan@gmail.com
027-212-7284 

踊りの方と下合わせをすると、いつも関心することがあります。
それは、いつも一回で終わることです。

楽器同士ですと、「ここはどうしようか」「あそこはああしたほうがいいよね」ということがはじまり、けっこう時間がかかります。

でも、踊りの方は合わせの前にきっちりと完成させていらっしゃるので、一回なんです。
そこまでの準備の積み重ねがすごいんでしょうね。

ぜひ、ご来場下さい。
出演者一同、感染症対策を行った上で、みなさまをお迎えいたします。

開演:13時30分
入場料:2,000円 
21 3月

ハイブリッドエレキ箏:その4

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

今日は、ハイブリッドエレキ箏でいろいろと遊んでみました。
前回は、録音の方法をいくつか試してみましたが、今日はそこにエフェクターを入れてみました。

また、Macについているソフト、GarageBandも試してみたので、合わせてお話をさせていただきます。

システムの構成は、
ハイブリッドエレキ箏 → バッファー → エフェクター → USBオーディオインターフェース → MacBookAir 
となっています。


一部、コンデンサーマイクを併用した録音もあります。
説明があるファイル以外は、QuickTimePlayerを使って録音をしております。

・その7:まずは、「さくらさくら」をラインとコンデンサマイクを併用した録音です。こちらからお聴きください。

・その8:次に「六段の調」の初段を、ラインとコンデンサマイクを併用して録音しました。こちらからお聴き下さい。

・その9:ここからがエフェクターの出番で、「メタル」です。最初が「さくら」で、途中から「六段の調」になります。お箏の後押し(右手の爪で音を出した後に左手で押してをして、余韻の音を上げる)が、「キュイーン」となっていて、エレキギターみたいになっています。こちらからお聴きください。

以下、エフェクターでいろいろと音を変えてみた音源です。
その10
その11

・その12:次は、「heavy」というバージョンなのですが、途中で絃を叩いてみたり、爪の脇で糸を擦ったりする遊びも入れてみました。こちらからお聴きください。

・その13:「delay」という機能を使っています。こちらをお聴きください。

・その14:これは、「13」を弾いていたときに、「これ、和音でやったらどうなんだろう??と思い、ある曲の一部で和音で「さくら」のメロディを表現している部分があるので、そこを「delay」で弾いてみました。こちらからお聴きください。なんか、幻想的というかなかなかカオスになってきていますね。「delay」は、次の音を弾くタイミングがわかんなくなってきます、、、

・その15:ちなみに、「14」は、エフェクターをかけないオリジナルは、この様になっています(録音は別々に弾きました)。

・その16:「autoriff」です。「さくら」のはずですが、もうわかりません(笑)こちらからお聴きください。途中で、「どうしようかな?」って迷っている間があります(笑)

・その17:これは、曲やメロディを弾いていません。ペダルを使いました。弾いた後の、余韻のボリュームをペダルを使って大きくしたり小さくしたりしています。途中で一回、弾き直しています。こちらからお聴きください。

・その18:これは、「六段の調」初段の一部の多重録音です。「GaregeBand」を使いました。最初に「本手」を録音し、それを聴きながら替手を録音し、一人で合奏してみました。こちらからお聴きください。

ここまで4回のシリーズをやってみて、「ハイブリッドエレキ箏」でどんなことができるかの概略がわかってきました。

また、どんな機械が必要なのかもわかってきました。

ただ、ここまでは音の調整はしておりません。なので、電子音ちっくであったりする部分もあります。今後の研究ですが、ミキサーなどを使って、どんな音を作っていくのかというのが、次の段階になります。

「六段の調」の多重録音をしてみましたが、やっぱり合奏は相手がいるのがいいですね。音のやりとりとか、間や空気の作り方は、やはり、相手がいてできるものです。



 
17 3月

ハイブリッドエレキ箏その2

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

先日紹介したハイブリッドエレキ箏ですが、今日は、録音に挑戦してみました。

いくつかの方法を試してみたので、音を聴き比べてみて下さい。

その時の様子は、こんな感じです。

2021-03-17 18.31.02

お箏の向こうに、右からUSBのマイク、MacBookAir、オーディオインターフェースが並んでいます。
オーディオインターフェースは、RolandのRubix22です。
2021-03-15 13.36.45

Mac側は、全てのパターンでQuickTimePlayerを使って録音しております。

各パターンの音をお聴きください。

1つ20秒程度で、m4a形式のファイルとなっております。
Dropboxにアップしたファイルを共有する方法となっています。


パターン1:MacBookAir内蔵のマイク
音声はこちらからお聴きください。 

パターン2:USB接続のマイク(BLUE)
音声はこちらからお聴きください。 

パターン3:お箏から直接ケーブルで接続
音声はこちらからお聴きください。 

「直接ケーブルで接続」と書きましたが、厳密には、
「お箏」→「バッファー」→「USBオーディオインターフェース(Roland Rubix22)」→「MacBookAir」となっております。

聴き比べると、「1」と「2」はやはり「2」の方がお箏の音がよりクリアに撮れていますね。

「3」はやはり音が一番クリアですが、爪が糸に当たる音(振動)なども拾っています。弾き始める前に爪が糸に当たってしまった音を、律儀に拾っていますね。また、やはり全体的に電子音的な感じもします。

マイクを使うと、その場の空気感の様なものも伝わってきますし、音の余韻も録音できます。
しかし、録音の時に、外部の音などが入らないか気になってしまいます。

「3」の場合ですと、雑音は気にしなくても良いですが、爪を当てる音などが気になります。
また、これは当たり前ですが、歌のある場合はどうしたら良いのかも考える必要がありますね。
歌をマイクで拾った場合、そのマイクがお箏の生音も拾ってしまいます。

ですので、音をどういう目的で使うのか、どういう音が欲しいのかといったことで、適した方法を見極めることが必要ですね。ハイブリットエレキ箏があることによって、選択肢が増えるというのは素晴らしいことと思います。DTMもしやすいでしょう。そこまでやると、マイクアンプやミキサーなどが必要になってくるのでしょうか、、、(苦笑)

USBオーディオインターフェースがあるので、次は、ケーブルと、コンデンサーマイクを同時に接続して録音してみたら、どんな音になるのかも試してみます。

さらに、ケーブルからエフェクターを経由した音などもみなさんにお聞かせしたいとも考えております。

アンプ・エフェクター・マイク・マイクアンプなどの知識がないので、いろいろ試行錯誤しております。




 
15 3月

4月4日美登利会のご案内

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

4月4日に開催される、「第77回直派若柳流美登利会」に出演させていただきます。

時:令和3年4月4日(日)開演13時30分
会場:昌賢学園まえばしホール大ホール(前橋市民文化会館)
入場料:2,000円


2021-03-15 08.56.47


美登利会は、昭和12年に日本舞踊の初代若柳吉駒先生が、現在の住吉町にある愛宕神社脇にありました「柳座」で開始された、歴史ある会です。

現在は、初代のお孫さんにあたる三代目若柳吉駒先生が中心となっております。

プログラムを拝見したところ、前半はお弟子さんたちが出演され、
後半が「三代目若柳吉駒リサイタル」となっており、私はそこに出演させていただきます。

そして、後半の司会は、なんと、葛西聖司さん!
元NHKのアナウンサーで、現在は伝統芸能の解説者としても活躍されていらっしゃいます。

2曲出演させていただきますが、そのうち一曲は山田流の曲で、かつ現在出版されている楽譜がないという曲のために、なかなか準備に手間取りました。

歴史ある会で務めさせていただくことに、大変責任を感じております。
精一杯務めさせていただきます。

ぜひご来場ください。
なお、私のところでもチケットの扱いをしております。

出演者・関係者、感染症防止策を行います。
お客様にも、マスク着用や、入場時の検温・手指の消毒をお願いいたします。

電話:027-212-7284
メール:info.hajimechan@gmail.com



 
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