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箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

想い

9 3月

コロナウイルスの影響を少しでも少なくするために

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

新型コロナウイルスのことで、思うことをお話しさせていただきます。

目に見えないウイルスという相手。
いつどうなるかわからないという不安。
よーくわかります。
私も先がどうなるかわからない暗い気持ちがどこかにあります。

でも、みんながみんな、そんな気持ちばかりになったら、どうなってしまうでしょうか?
世の中が暗ーい雰囲気になってしまい、閉塞感のある時代が来てしまいます。
そして、一人一人の体の抵抗力が落ちてしまい、もっとウイルスが蔓延してしまいます。

まず、気持ちだけでも、前向きにしませんか?

例えば、今の状態が落ち着いたら、行きたいところや今行けない場所に行けた時のことを考えてみたり、計画を立ててみたりして、少しでもわくわくした気持ちになってみませんか?
スポーツクラブが再開した時のこと、学校の友達と再会出来たときのこと、そんなことを想像してみませんか?

または、今、各自が今の状況で何ができるか、どうすれば良くなるかを、考えてみませんか?

アロマに詳しい人は、どうやってアロマを活用したら家の中の殺菌ができるかを考えてみたり、食事を作ったりする時には、どんな食べ物を食べたら、免疫が増すかを考えてみたり。

そうやって一人一人の気持ちが前向きになって、少しでも笑顔が増えれば、免疫・抵抗力が増して、コロナウイルスの影響を少しでも弱められるのではないでしょうか。

次に、少しでも、経済的な助け合いをしませんか?

このままで行くと、あらゆる業界で、業績が悪化するでしょう。
そうすると、「コロナ不況」とも言える経済状態になるのではないでしょうか。
現に、飲食業界は、宴会の予約がほとんどキャンセルになり、大きな打撃を受けています。
宴会がなければ出入りの酒屋さんや食材業者さんの売上が減り、配送がないからガソリンスタンドの売り上げも下がります。タクシーや代行さんへの影響も大きいでしょう。

そういう、負の循環に入れば、みなさん個人個人の懐に響いてきます。


コロナウイルスにかからなければ体調は崩れませんが、お金がなければ命に関わります。

それを防ぐためには、少しでも経済的な助け合いをすることです。
今、お家や職場でお昼を食べているのであれば、たまには外にランチに行きませんか?
近所の居酒屋さんで、小一時間でいいですから、ちょっとビールとおつまみを楽しみませんか?
もちろん、移動中のマスクや食べる前の手洗いなどの対策は万全にして。

例えば、前橋市の20代から60代の方約21万人(平成29年の人口統計)が2,000円を使えば、4億2千万円の経済効果があります。それだけでも、救われる人が出てくるのではないでしょうか。

景気の「気」は気持ちの「気」ですから、この2つのことは、密接に関係しています。

私も、色々考えました。
いま、何ができるか。
私ができることは、お箏とお三味線です。
そして、それが少しでも前橋のまちなかの活性化につながることができればと常々願っております。
そこに今回は、新型コロナウイルスに対することが追加されました。

で、私なりに考えた答えが、「親子でちょっとお箏」なんです。
家にずーっと親子でいてストレスがたまっちゃうんなら、リスクを極力少なくすることができる外出機会を作れないか、そう思ったんです。
そこで、普段とはちょっと違うことをしたり、リフレッシュできたりしたら、少しでも笑顔を増やすことができるんではないか、と考えたんです。

正直、私も演奏の仕事がキャンセルになっています。
個人事業主に対しては、なかなか公的な支援が回ってきません。
でも、「今、何ができるか」を考えたり、秋頃の企画のことを考え出しました。
新しい企画を準備して、その時までにコロナウイルスが収束していなかったら、また中止すればいいと思っています。
今必要なことは、少しでも明るい未来を考えることではないでしょうか。
新しいことを考えていると、やっぱり楽しいですし、うきうきしています。
そのうきうきを、少しでも増やしたいです。

テレビなどの負の情報は、データだけを見て下さい。
コメンテーターのコメントは、その方の個人的な感想ですから、全てを受け入れないでちゃんと自分の頭で考えて下さい。
冷静に客観的になり、事実をしっかり見つめて下さい。

コロナウイルスにかかってしまい、体調を崩している方もいらっしゃいます。
一日でも早く、元気を取り戻していただきたいです。
テレビではなかなか知らされていませんが、もう退院している方もいらっしゃるんです。

このブログをご覧のあなた、今すぐに、元の生活に戻ることはできなくても、
少しでも、ちょっとでも、気持ちを前向きにしませんか。 
20 12月

温習会の写真から、社中の運営の考え方

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

先日、7日の温習会の写真データが届きました。
写真撮影をお願いしたカメラマンは、高校の同級生です。
DVDにデータを入れて、持って来てくれました。
プリントした写真はありません。

私はそれを自分のパソコンに保存し、曲毎に全体の写真とパート毎などにズームした写真を選び、出演したみなさんとシェアしました。

シェアの方法は、「30days Album」というネット上の無料サービスを使っています。
温習会の写真が見られるアドレスを、社中の皆さんが入っているLINEグループにメッセージで送ったり、賛助の皆様には個々にお伝えしたり、ご本人がスマホなどを持っていない方には見方を紙に記載し、ご家族の方にアクセスしていただいたりします。

そして、 プリントした写真が必要な方は、各自で発注していただきます。
そうすれば、一枚数十円から100円程度で写真が手に入ります。

昔は、写真屋さんが人数分を大きく現像して、それをみなさんにお配りして代金をいただくという方法をとっていたでしょう。
そうすると、写真をお渡しする手間がかかりますし、写真一枚につき1,000円以上の費用が発生し、門人さん達の負担が増えてしまいます。

私は、社中を運営したり、温習会を行ったりするにあたり、門人さん達の負担を極力増やさないようにと考えております。
温習会を行うにも、門人さん達からいただいている積立金の範囲内で行う様にします。
で、お金をかけるところとかけないところをメリハリを付けます。


めくり(舞台の脇に置く、演奏曲目を書いた紙)は作りませんし、プログラムはWordで作成して私のプリンタで印刷しました。また、手土産や記念品も作りません。
でも、舞台設営をする楽器屋さんは、信頼がおけるきちんとした楽器屋さんに依頼しますし、みなさんのお弁当も信頼できる手作りのお店に高くない値段で依頼しました。ちなみにそのお店も高校の同級生のお店です。

そうやって、必要なところに必要な経費をかけ、他は極力お金をかけず、皆さんの負担をなるべく少なくするようにしています。

けちくさいかもしれませんが、そうやって門人さん達が無理なく参加できるように心がけています。 それが、邦楽に少しでも多くの人が入りやすくする一つの方法と思っています。
23 8月

生きる。

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

昨日、ある出来事で思ったこと。

今、会えている人も、 ひょっとしたら、これが最後かもしれない。だから、誠実に、丁寧に接しないと、悔いが残るかもしれない。

自分の明日だって、わからない。だから、一日一日を思い残すことなく精一杯生きないと。そして、一つ一つのことに、丁寧にあたらないと。 
11 3月

震災から8年で想うこと。

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

今日は、3月11日。忘れることができない日付ですね。
そう、東日本大震災の日です。

地震発生時、私は車の運転をしていて、信号待ちをしていました。
揺れを感じましたが、最初は「風が強いのかな〜」なんて思っていました。
よく見ると、前の車が上下に動き、信号や標識が激しく揺れていて、地震だと気づきました。

この段階では、まだいつも通りの地震と思っていました。
しばらく用務先に向かって走っていて、停電で信号が止まっていたのですが、用務先の人も「パソコンが動かなくて困っている〜」などと雑談をしていたくらいです。

徐々に、尋常ではないことが分かってきました。
建物の中の人が、道路に出て周りの様子を見ています。
ラジオからは、「○○町と連絡がとれなくなっている」「海岸に死体が無数に上がってきている」などの、情報が流れています。
徐々に携帯電話も繋がりづらくなりました。

なんとか当時の勤務先に戻ると、
「無事だったんですね!」との言葉。

つながりずらい電話が鳴ると、
「建物のガラスが全部割れてしまった」
「壁にヒビが入った」
などの緊急連絡ばかりです。

私はその頃、建設会社の営業の仕事をしていたので、震災の後は、しばらくお客様の建物の緊急対応で追われていました。

当日の夜、帰宅すると、自宅の周りは停電。
その頃はマンションの9階に住んでいました。
停電なので、エレベーターは動かず、ポンプが動かないので水道も出ない。
同じマンションの人たちは、駐車場の車の中で暖を取ったりしていました。

その後、お客様の会社の建物の建て替えで、数回東北地方にも入りました。
津波が来た場所のその時の様子や、腐った生ものの臭いなどは、今でも忘れられません。。。。

それからもう、8年が経過しました。
前橋あたりでは、震災のことはもうあまり大きな話題にはなりません。
私は仕事が変わりました。

どんな時代でも、人の心が整っていなければ、世の中は安定しません。
音楽は、人を癒やし、心を落ち着かせてくれます。
残し、伝え、心に届ける。
震災のことを忘れず、世の中になにができるか、そんなことも考えながら進んで行きたいです。 
22 1月

今日はお稽古日でした。お稽古を通して思うこと。

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

今日は午後からぶっとおしでお弟子さんのお稽古でした。

皆さん、それぞれの人生があり、その中で時間のやりくりをして、お稽古に来て下さったり、ご自宅で練習したりしています。
そんな皆さんに、私が出来ることと言えば、きちんとしたお稽古をすることと、自分の芸を向上させていくことです。

ですので、お稽古の中で気になる点やもっとこうしてほしいと思う点は、かなり指摘します。
時にはちょっと強引なこともあるかもしれません。
それが私の役割だと思っているんです。
その中で、お弟子さんが少しでも自分の身につけてくれることがあり、向上してくれれば、とても嬉しいんです。

私自身の芸の向上は、今日も、午前中やお稽古が終わった後などの時間を使い、自分の練習をしています。定期的に勉強にも通っています。そういう姿はお弟子さんは直接見てはいないけれど、私の言うことの変化や音によって感じてくれると思っています。感じてくれていなければ、私の努力が足らないのです。

自分とお弟子さん、共に成長していきたいです。

今日は喉も足も疲れたので、飲みにでも行きたいけど、時間がないからビールでも買って帰ります!
 
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