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箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

くるま

4 10月

CLA180の印象

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

先日の自分の車の定期点検の際、代車CLA180と2泊3日の時間を共にしました。
ですので、ちょっとした試乗よりもじっくりと向き合うことができたので、そこで感じた印象をお話いたします。

総合的には、とてもよくできた、スタイリッシュなパーソナルカーです。

以下、よかった点、気になった点などをお話させていただきます。

1:デザイン

伸びやかでいて端正。文句なしに「かっこいい」車です。
ボンネット上部の2本のライン、そしてサイドから見ると、抑揚で塊感を表現し、フロントからリヤにかけての一本のラインだけで、躍動感を表現しています。

窓はサッシュレスで、
開閉の時にはガラスがスッと下がり、閉めると上がり、密閉性を確保してくれます。でも、慣れないと降車してドアを閉める時に指が窓に触れてしまい、窓が汚れてしまいますね(笑)

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抑揚あるプレスがわかります。プラットフォームを共通とするAクラスのセダンと車体幅及び室内幅を比較すると、Aクラス:1,796mm /1,400mm、CLA180:1,830mm /1,400mmです。室内幅は同じですが、全幅が34mm拡がっております。この34mmは全て抑揚あるデザインに充てられています。

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右端の段差の分、自動的にガラスが下がっています。
なかなかの色付きガラスですね。


2:居住性

前席は十分な広さがあります。

クーペ感を出すために、サイドウインドウは小さくなっておりますが、運転中に気になることはありませんでした。

ただ、やはりデザイン上の問題でフロントウインドウが寝ているため、フロントウインドウ下端と自分の距離が遠いため、慣れるまではAピラーが目に入るのが気になりました。

運転席からの実用性という面では、運転姿勢が決めづらいこと、ハンドル調整が手動であることが気になりました。前者は、ペダルに合わせるとハンドルが遠く、ハンドルに合わせるとペダルが近いという感じがあり、また、もう少しシートの腰のあたりのサポートがしっかりとしていると良いですね。アクセルペダルがオルガン式ではなく、吊り下げ式ということも影響しているのかもしれません。

後者ですが、普段乗っているC180はハンドルの調整が電動で、乗り降りの際にはハンドルが自動で一番上まで上がり、座ってドアを閉めると、あらかじめメモリーした位置まで下がってくれます。CLA180はその機能がないので、乗り降りの際に太ももがハンドルに当たることがたびたびありました。

205のCクラスと比較してみると、Cクラスはセンターコンソールがスロープの様になっているので、試乗した時に狭さを感じましたが、 CLAは直立しているので、狭さを感じることがなかったです。その代わり、ハザードランプのスイッチまでが遠く、背中を浮かせなければ手が届きません。

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では、後席に座ってみると、どうでしょうか。

運転席のシートを私(身長約167cm)の運転姿勢に合わせて後席に座ると、膝の前には十分なスペースがあります。

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膝前には十分なスペース。

しかし、頭上は狭く、たまに天井に髪の毛が触れます。

身長160cmくらいの方までなら問題ないでしょうが、165cm以上の方は、長時間はきついと思います。これは、デザイン優先で、クーペスタイルを演出するという、コンセプト優先なのでしょう。個人的には、後席にパッセンジャーを乗せるのは、年に1回あるかないかなので、あまり大きな問題ではありません。あと、乗り降りの際には、若干狭さを感じましたね。

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私の頭と天井の間隔がほとんどありません。

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乗り降りは、ちょっと狭さを感じるかな。


3:使い勝手

少し上の、運転席の写真を見ていただくと、ドアハンドルが写っています。
このドアハンドルは使いやすいですね。持ちやすく、引きやすいです。

運転に関係する操作では、シフトレバーがとてもいいです。
今のメルセデスベンツは、国産車のウインカーレバーの場所にシフトレバーがあります。

そのレバーを下に押せばD、上にあげればRに入り、先端のボタンを押せばPとなります。
ですので、切り返しを何回もしなければならない様な場面でも、視線を向けることなく、右手でレバーを上下するだけで、前進・バックの切り替えができます。

また、DとPはサイドブレーキと連動しており、サイドブレーキをかけたり解除したりする操作は必要ありません。ですので、走り出すときはエンジンをかけたらシフトレバーを下に下げれば良く、止めるときは先端のボタンを押すだけで済みます。普段、左足ペダルでサイドレバーをかけることに慣れている私は、何回も、ペダルがないところに左足を下ろし、空振りをしました。

ただ、シフトレバー・ウインカーレバーともに、ちょっと質感があまり良くなく、Cクラスとの差を感じます。Cクラスとの差といえば、音関係も感じました。乗り込む時に鍵が解除される時の音などは、Cクラスは「カタン」という感じなのですが、CLAは明らかに「ガチャン」という音がして、遮音性能などに差を感じました。

ずーっと戸惑ったのは、エンジンのスタート・ストップのボタンがハンドルの左側にあることです。免許をとって約25年、鍵を刺す時もボタンを押す時も、ずーっとハンドルの右側で慣れているので、左のボタンには馴染みませんでした。


室内灯ですが、白いLEDのライトで、明るくて便利でした。自分のC180が電球色であまり明るくないので、世代の差を感じましたね。

また、ヘッドライトも白い光が明るく、夜間でも暗さは感じませんでした。


4:運転してみると

操作系のハンドルやアクセルは、タッチが軽いです。
ハンドルは軽いのに遊びが少なく、Cクラスの重くてしっとり感のあるハンドルとは違う性格になっています。自分の車に戻った時に、ハンドルがかなり重く感じました。

アクセルを踏むと、勢いよく車が発進します。
最初に乗り出した時はびっくりしました。冷静に見てみると、エンジン回転が先にグーンとあがり、スピードが後からついてきます。
上記のハンドルとこのアクセルの味付けで、反応よく、スポーティーと感じる車に仕上げているんでしょう。

CLA180は、ドライブモードを選ぶことができます。選択肢は「Eco」「Comfort」「Sports」「Individual」なのですが、最初に勢いよく発信して驚いた時のモードが「Comfort」でした。試しに「Sports」にしてみたら、いきなりエンジンが3,000回転近くまで上がり、ちょっとびっくり。私は「Eco」が、一番感覚に近かったです。ただ、発進の時に少しもたつくので、「Individual」で、「Eco」と「Comfort」の間くらいの設定ができるといいかな、と思います。

CLA180、モデル名は180ですが、エンジンの排気量はなんと1,332cc。そこから136psの馬力を生み出すので、この2泊3日の間、力不足を感じるシーンはほとんどありませんでした。唯一感じたのは、停止状態からちょっと急いで右折をする時に、発進が遅かったくらいですね。前橋のちょっと北の丘のようなところも少し走ってみましたが、一昔前の1,800ccから2,000ccくらいの印象を受けました。

ただ、エンジンの音は、あまり感心しませんでした。ちょっとどろどろ感のある音で、かつ、その音がしじゅう響いてきます。このあたりは、やはりCクラスと遮音性性能などが違うのでしょう。

また、足回りにちょっとドタバタ感があり、音と合間って、ちょっと高級感をスポイルしています。これがサスペンションによるものなのか、タイヤサイズ225/45/18によるものなのかはわかりません。今の世の中、薄いタイヤが多く、確かにそのスタイリッシュな見た目は、CLAの様な車にはいいでしょう。しかし、私のC180も17インチなのですが、16インチくらいも試してみたいな、と常々思います。

CLAは、FRであるCクラス以上のモデルと異なり、FFです。しかし、運転してみる中で、FFを感じることがありませんでした。点検が終わり、自分の車に乗り換えた時に、「あ、これがFRだよね」と比較したら感じるというくらいですね。



5:装備

CLAのメーターは、デジタルです。そして、センターコンソール上部と、2つの液晶ディスプレイが並んでいます。

メーターの視認性はまったく問題ありません。また、ナビの画面も広く、見やすいですね。私の車のナビと比べれば、2倍くらいの大きさがあるのではないでしょうか。


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ただ、ふと何かをしようとした時に、どこをいじっていいのかわかりません。
例えば、ナビ画面の地図を拡大しようとしたのですが、ついぞ方法がわかりませんでした。

試しに「ハイ、メルセデス」と言ってみたら、「どうぞお話ください」というので、「ナビの地図を拡大してください」と話してみたのですが、何も起きませんでした、、、

写真を見ていただくと、ハンドルの左右のスポークの上にたくさんのスイッチがあります。これは説明書を見ないと、どのボタンに何の機能がついているのかわからず、やたらに触れませんでした。

メーター上にもたくさんのアイコンがあったり、距離計の表示を変えたかったのですが、そういったことに関連する操作方法が瞬時にわかりませんでした。

こういった機能がたくさんついているのでしょう。取扱説明書の分厚さにびっくりしました。

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代車には、ヘッドアップディスプレイが付いていました。
速度や、前の車との距離などを表示してくれます。
特に邪魔な感じや違和感はありませんでした。
ただ、慣れていないので、そこから情報を得ようという意識にはなれませんでした。

一つ気になったのは、左側に車が向かっている方位が漢字で表示されるのですが、それがなんか違和感があります。最初は左右が反転になっていると思ったのですが、さにあらず。
みなさん、下の写真の「南東」という表示がありますよね。なんとなく違和感があると思います。

こういったデジタル的な要素は、上位モデルとコストも変わらずに採用できるので、いいですね。路上の標識を読み、メーター上に制限速度を表示してくれる機能などもあります。慣れたらとっても便利なのでしょう。

ただ、ラジオの感度が悪く、ずーっと雑音が入ったのには閉口しました。

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6:楽器が乗るか

そして、全国の邦楽関係の皆様には、とっても大切な情報をお伝えします。
お箏が乗るかどうかです。

CLAの全長は4,688mm。そして、トランクスルーがあります。
私のC180は4,640mm。なんと、CLAの方が長い!

早速試してみると、


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乗りました!
この時、助手席に乗ってみると、「ちょっと前が狭いかな」くらいのシートポジョションです。そして、助手席の後ろからトランクの後端までの内法を測ってみると186cm。数値的にもOKですね。

ちなみにAクラスセダンの全長は4,549mmなので、ちょっと微妙かもしれないですね。

そして、トランクの形状も使いやすそうです。
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7:まとめ

ここまで、私が2泊3日で感じたことをざっくばらんにほぼ全て書いてみました。

総合的な印象は、冒頭にも書いた通り、とてもスタイリッシュなパーソナルカーです。

じゃあ、私がCLAを自分の車にするかというと、ないと思います。

このデザインは、とても惹かれます。セダンやクーペが好きな私にとって、セダンの実用性とクーペのスタイリッシュさの両方を備えており、そこは理想的です。

しかし、軽い操作系、飛び出すような発進、足回りとエンジン音、運転姿勢がしっくりこない、このあたりがマイナスポイントです。

このデザインで、味付けをCクラスの様にしてくれたら、積極的にありですね。


 
15 9月

Cクラスの顔

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

このところ、車投稿が続いていますね(笑)

今の私の愛車、「メルセデスベンツCクラス(W204)」は、とっても気に入っているのですが、一つ
今のままでもいいんですが、「本当はもっとこっちがいい!」という感じの部分があります。

それは、ズバリ、顔です。


IMG_5173のコピー

上の写真が私の車ですが、メルセデスのマークがボンネット上ではなく、フロントグリルの中央についています。

昔のメルセデスは、メルセデスのマークの位置を使い分けていました。
セダン系はボンネットの上で、クーペ系がグリルの中央。
それが、最近は、Eクラスより小さいモデルは、セダンでも昔のクーペの様に、グリルの中央にマークが来ています。

私は、ボンネット上にメルセデスのマークがあるデザインの方が、エレガントさがあって好きなんですね。また、マークの存在は、車線の中での自社の位置の把握がしやすく、運転のしやすさにも繋がるんですね。

例えばこんな感じです。

W204Mode_111

写真の車は、マイナーチェンジ前の中期モデル(私の車は後期モデル)なので、ヘッドライトの形状など何箇所かに違いがありますが、フロントグリルのはルーバーのみで、ボンネット上にメルセデスのマークがあるのがおわかりいただけると思います。

私の後期モデルも、ネットなどで購入できるパーツを使えば、この顔にすることができるのですが、一つ問題があります。

それは、私の車に付いている「レーダーセーフティーパッケージ」という機能です。
これは、前車との距離を測って車間距離を調整してくれたり、危ない時はブレーキをかけてくれるといった運転支援の機能です。

その、前方を照射するレーダーの機械が、グリル中央のメルセデスマークの中にあるんです。
ですので、グリルを変更すると、その機能が使えなくなってしまうんですね。

うーん、どなたか、レーダーの機能を損なわないグリル、作ってくれませんかね?

試しに、マークをボンネットの上につけてみましたが、なんかくどい!
やっぱりグリルも変えないとおかしいですね。

2020-09-23 18.28.05のコピー


 
14 9月

今までの車歴

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

ここまで、車のことをお話させていただきました。

じゃあ、今までどんな車に乗ってきたかを、お話させていただきます。

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日産ブルーバード (U14)
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免許を取って初めての車です。
お付き合いの関係から、車種選択にほぼ自由はなく、色やグレードはわがままを通しました。
本当はプリメーラの方が良かったのですが、当時の日産の販売チャンネルの事情で、叶わず。
高校生の頃、家に祖父の初代シーマがあり、この時すでに6〜7年経っていたのでそれを狙っていたのですが、いつのまにかなくなっていました(笑)

このブルーバード、あえてマニュアルを選びました。
「SSS」(スリーエス/スーパースポーツセダン)のグレード名が示す様に、
SRエンジンのフケがよく、 なかなかいい加速をしてくれました。
まあ、けっこうぶつけたし、無謀な外出もし、年間3万kmも運転し
ていましたね、、、
この頃の日産のホイールのデザインは、かなり秀逸でした。



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MG-F 
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mgfmib

若いうちに一台くらいは好きな車に乗ろう!と思い、当時ローバージャパンが初めて日本に導入した「スマートローン」で購入しました。今で言うところの、残価設定ですね。

きかっけは、ローバージャパンの車プレゼントキャンペーンに「ミニちょーだい!」と応募したのですが、外れのお知らせと一緒に来た冊子に掲載されていたMG-Fに一目惚れしたんです。

この車は、日本車に比べると組み立て品質などいろいろつっこみどころが満載でしたが、自分でオイル交換をしたり、車の仲間との出会いを引き寄せてくれたりと、いろいろな世界を僕にもたらしてくれました。



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日産ステージア
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stagea

初代ステージアの後期モデルです。
お箏を運ぶのには、とっても重宝しましたね。
初めてのATモデルでしたので、最初は戸惑いました。

RBエンジンはエンジンとしての存在感が半端なく、とっても速かったですね。
燃費がすーっごい悪く、平均リッター5.5リットルでした。
また、オイル交換をすると、オイルの品質によってエンジンの周りや音がとても影響しやすいエンジンでした。いろいろ試した結果、日産のGT-Rというオイルを入れていました。

ターボタイマーをつけ、マフラーはREMS、TEINの車高調を入れ、ホイールはBBSのRG-Rにするなど、けっこう手を入れました。
当時としては薄い、225/45/17のタイヤにしたところ、280馬力を後輪2つで受け止めるため、リアタイヤが消耗品の様に減りましたね(笑)。 

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プジョー405と106
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イギリス時代に乗っていた車です。
405は個人売買でとても安く買ったのですが、エンジントラブルが起きてしまいました。
そして、ディーラーの中古で106を購入。
贅沢装備はイモビライザー以外は付いていない簡素な車でしたが、
マニュアルミッションをリズミカルに動かす運転は楽しかったですね。
ベーシックなヨーロッパ車を堪能しました。
(405の写真は見つかりませんでした)


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アウディA3(初代後期)
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私の家は、いろいろなお付き合いから、日産党です。
でも、ちょうどこの頃、カルロス・ゴーンさんの改革で、車のラインナップがだいぶ変わり、あまり欲しいと思う車がなくなりつつありました。
そんな中、お付き合いのある日産のディーラーが、アウディの正規ディーラーを始めたので、堂々とアウディに乗り始めました。 

はじめてのドイツ車。まだこのA3は、左ハンドルから右ハンドルにする中での行き届いていない点もありましたが、アウディらしい赤いイルミネーションや、小さいながらもパワフルな動きが良かったです。
そして、ボディが小さくても、作り込みや品質がしっかりているというドイツ車の作り方に魅了された一台です。

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アウディA4 1.8T quatro
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P5180014
この車は、ディーラーのショールームで使っていた車を、安く卸してもらいました。
本当にお気に入りでした。
乗り始めた頃は、パワー・安定性などから、地の果てまでも行けると感じたものです。
群馬から日帰りで茨城まで行ったり、いろいろなところまでいきましたね。

10万キロを超えた頃から徐々に不具合が出始め、路上で一回動かなくなりました。
7年の車検の見積もりがなかなかの金額になり、運転席シートのほつれも多くなってきたので、泣く泣く手放しました。
でもその後、「お金かけて維持しておけばよかったなー」と思うことが何回もありました。

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日産デュアリス
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久しぶりに日産に戻ってきました。
A4を急遽乗り換えることになったので、SUVではありましたが、日産車としてはデザインが気に入っていたデュアリスにしました。
でも、やはり腰高感があり、首都高を走っていると怖かったことや、シートが体に合わずに腰痛が悪化したことで、あまり長く乗りませんでした。
この時代は、今振り返ると、私自身いろいろ不安定で、厳しかった時期ですね、、、

この頃、私は運転席のシートの良し悪しを判断する一つの方法を発見したんです。
それは、ヘッドレストに後頭部をぐいぐい押し付けてみて、ヘッドレストをシートに差し込むステーが動き、その動きを背中で感じるシートというのは、あまりコストがかかっていないと個人的に思っています。

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日産スカイライン(V35)
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デュアリスに乗ると本当に腰が痛くて、乗るのが苦痛だったんです。
でも、お金もあまりない時期、、、
デュアリスを売却し、そのお金で残債を返し、かつ購入できる中古車を探し、
スカイランの中古を選びました。

残念ながら写真が見つからなかったのですが、ボディカラーはモスグリーンでした。
新車で購入したされたオーナーさんにより、かなりオプションがついておりました。

VQエンジンのスムーズさやハンドリング、そしてかちっとしたシートは良かったですね。これでミッションが5速あれば、もっと良かったでしょう(4速ATでした)。
あと、ドアミラーがちょっと小さいのが難点でしたね。

この車は「スカイライン」としてはいろいろと議論を呼び起こした車でしたが、「ミドルサルーン」としては、よくできた車と思います。

ーーーーー
アウディA3
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ちょうどこのモデルのモデル末期、国内在庫一斉セールではないですが、ナビが格安で着くなど、かなりの好条件で購入できました。
この車を購入した頃から、いろいろと私の周りも良い方向に回ってました。
鉄子さんとの出会いもこの車に乗っている時代でしたね。
車としては、小さいながらもやはりアウディで、かっちりとしたボディによく回るエンジン、そして、Sトロニックのスムーズな変速がとても良かったです。
実は、私、この車でナビデビューし、その便利さに驚きました。

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メルセデスベンツCクラス(W204)
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IMG_5173のコピー

いまの愛車です。納車以後の良い写真があまりないので、これは購入検討時に現物を見に行った時に撮った写真ですね。知人のメルセデスに乗ってメルセデスに魅了され、そろそろ自動ブレーキなどがついた車が欲しくなり、選んだモデルでした。

日産とのお付き合いもあっていろいろ悩みました、、、

でも、今はメルセデスの作りに車作りに魅了されており、ずっとメルセデスに乗りたいなーと思っています。


 
13 9月

好きな車

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

前回、車のことをいろいろつらつらとお話しさせていただきました。

今回は、私の好きな車を何台か紹介させていただきます。

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クラシックミニ
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ミニに興味を持ったのは、高校生の頃でした。
「ミニフリーク」という雑誌があり、全巻揃えていました。
当時はまだ新車で販売されていました。
デザインのかわいさ、カスタマイズの自由さ、などに惹かれましたね。
運転は一度しかしたことがありませんが、ハンドルの角度やペダルの位置などが独特で、運転していて楽しい車ですね。

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ヴァンデンプラス・プリンセス
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クラッシックミニの仲間の車ですが、ボディサイズ・デザイン・そして内装の雰囲気などがいいですね。
趣味車を一台持てる様な余裕があれば欲しい車です。
または、外観やインテリアを昔のまま、見えない機械部分を現代的にした個体とかがあったら、一台で全てをまかなえるかもしれないですね。

ーーーーーー
ポルシェ911
ーーーーーー
あの誰が見てもポルシェとわかるデザイン、運転者の意のままに動く性能、いいですね!
一度運転したことがありますが、長距離運転しても疲れない快適性と、運転する楽しさを兼ね備えた車と思います。
現代の911もいいけど、930ボディや964、そして996などにも惹かれます。

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プジョー406クーペ
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ピニンファリーナデザインの端正なデザイン、そして皮をふんだんに使ったインテリア、いいですよね。
特に前期モデルが好きです。
デザインがもっとも好きな車かもしれないですね。
お箏を運ぶことがなければ、ファーストカーにしたいですね。

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シトロエン
ーーーーー
日本人には思いつかない様な複雑な機構、宇宙からきた様なデザイン、そして雲の上にいる様な乗り心地。ちょっと古いシトロエンがあると、豊かな時間が過ごせそうですね。
最近(といってもだいぶ前)であれば、エグザンティアは全てを賄える一台になりますね。
デザインでは、DS、CS、BXなんかが好きですね。
高校生の頃、ZXが走っているのを見て、妙に気になっていました。

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ディムラーダブルシックス
ーーーーーーーーーーーー
やっぱりイギリス車の木と革を使った優雅な空気感はいいですね。
その中でも、1990年台のディムラーダブルシックスは、優雅さとスポーティーさを兼ね備えていますね。
日常遣いをしてみたい一台です。
そして、仲間である80年台から90年台のジャガーXJシリーズも惹かれます。

ーーーーーー
ジャガーXJS
ーーーーーー
70年代から90年代に生産された、スポーツタイプのグランツーリスモです。
あの長いボディにほぼ二人乗りという贅沢な作り、そして、天地に薄いデザイン。
ふと駐車場に駐まった姿を想像すると、にんまりしますね。
そこから私が降りてきたら、似合わないか〜(笑)

ーーーー
ランチア
ーーーー
日本ではデルタインテグラーレのイメージが強いですが、私が好きなランチアはテーマ・テージス・イプシロンですね。
優雅で伸びやかなデザインと、皮の内装、そして、早いエンジン。
テーマは、関越道で一緒に走ったことがありますが、敵いませんでした。
とってもおしゃれでエレガントなんだけど、実は格闘技のプロ。でも、そんなそぶりは見せない感じですかね。

ーーーーーーーーーーーーーー
メルセデスベンツEクラスW124
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90年代前半に販売されていた、初代Eクラス。
「金庫の様な」と表現される頑丈なボディ。
今でも、具合が悪くなったパーツさえ変えれば新車時のクオリティが保てると言われています。
車がコンピューターがふんだんに搭載される現代の様になる前の、機械で全てを賄っていた、20世紀型の車の完成型といえます。
カーセンサーの「お気に入り」に何台も登録してあります。
残念ながら、トランクスルーがないんですね、、、あったら買っちゃうかも。

こういうことを書いていると、他にもいくつか思い出す車が出てきますが、今日はこのあたりにしておいますかね。

12 9月

車のこと

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

昨日、趣味やこだわりのことをお話しさせていただきました。
それを読み返して思うのは、私は、自分が拘る分野では本当に拘りが強いんだな、ということです。
おそらく、いま作っているおうちの設計関係の方なども呆れているかもしれません(笑)

今回は、その中の一つ、車のことをお話しさせていただきます。

なぜ車が好きだったのかは、よくわかりません。
気がついたら、高校生くらいの頃から、CAR GRAPHICという車の専門誌は欠かさずに毎月読んでいましたし、今でもそのWeb版は毎日の様にアクセスしています。

東京モーターショーにも、高校生の頃初めて幕張メッセまで行きましたし、大学生の頃は、車の好きなグループなどに入っていました。

どんな車が好きかというと、クーペかセダンが好きなんです。
大きさは、いわゆる「Dセグメント」で、排気量は2,000ccくらい。
(ぎりぎり5ナンバーから3ナンバーになったくらいの大きさ)

本当はクーペタイプで日々を過ごしてみたいのですが、お箏の運搬や買い物、たまには人を乗せるなど、一台の車で全てを賄いたいので、セダンを選んでいます。

どうしてセダンが好きなのかはわからないんですが、子供の頃から家の車がずーーーっと日産のセダンだったからかもしれないですね。

ワゴンやハッチバックの車にも乗っていましたが、やはり、なんか「荷物を運ぶ車」とか「作業に行く車」と思ってしまいます。荷物を置く空間と人が乗る空間が繋がっているというのは、なんか物置で生活する様で、人間の尊厳が犯されている様な気がするし、漬物などを荷室におくと、室内全体に匂いが立ち込めるのが気になります。また、荷物を積んでいない時は、無駄な空気を運んでいるような気がしてしまうんです。

そこに、今の仕事をしていると、「お箏が複数面載せられる」という条件も入ってきます。 そうなると、トランクスルーがあり、全長が4,700mmくらいのサイズが必要になります。

ですので、今乗っているW204という世代のメルセデスベンツCクラスは、ボディサイズ・排気量(1,800CC)、お箏が載せられるといった面から、すべての条件を満たしている車なんです。

そして、2013年式で少し古くなったといっても、メルセデスはメルセデス。
安定した乗り心地や、長距離の運転をしても体への負担が少ないなど、いいところが多いですね。

今の車がとても気に入ってるし、当面買い換えるつもりはないんですが、常に車の情報はチェックするようにしています。

でも、今、セダンが売れなくなってきてしまっているので、「いいな」と思う車が少ないんですね。

昔からお付き合いがあって、子供の頃からずーっと乗っていた日産は、シルフィでは小さいし、その上はスカイラインでは大きすぎるんですね。

国産で気になるのは、スバルのインプレッサG4と、マツダ3のセダンですね。
この2台ですと、インテリアデザインで、マツダ3に軍配が上がります。
でも、スバルの水平対向エンジンのスムーズさも捨てがたい面があります。

で、やっぱり気になるドイツ車。
アウトバーンで鍛えたかっちりとした作りなど、世界をリードする車作りには惹かれます。
実際に、私の今までの車歴の中で、一番台数も多く、乗っている期間も長いのがドイツ車なんです。

メルセデスベンツの新しいCクラス(W206)が発表になりましたが、ちょっと値段が上がりすぎですね。600万円台からのスタートで、新車では手がでません。私が以前アウディA4を新古車で購入した平成10年代は、Dセグメントは400万円台前半からのスタートでしたから、200万円も値段が上がっています。

今乗っているメルセデスベンツは中古で購入しましたが、今でも「カーセンサー」のWebをしょっちゅう見ており、中古車のだいたいの値段は把握する様にしています。また、新車の情報は、将来の中古を選ぶ時に、どの年代の車にしようか、という視点で見ることもありますね。

さて、次回は私の好きな車などを。 
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