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箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

メルセデスベンツW204

13 5月

5月13日平泉の世界遺産訪問

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

昨日12日は、岩手県の西和賀町を訪問し、それから一関市へ移動し、一泊しました。
明けて本日は、生憎の雨模様でしたが、世界遺産の平泉を訪問。

まずは毛越寺。
大泉が池の周りを見て、残っている礎石などから、1,000年前にこのまわりをたくさんの伽藍が囲い、鑓水で曲水の宴が開催されていた様子などを想像しました。


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かつてはこの対岸に、多数の伽藍が並んでいたとのことです。

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奈良の平城宮以外に国内で唯一残る、鑓水の遺構。

そして次は、中尊寺を訪問。
駐車場からだいぶ歩きますが、なんといっても「金色堂」ですね。
残念ながら金色堂の写真を撮ることは禁止されていますが、じっくりと眺めてきました。

金色堂に行く前に、「讃衡蔵」という、いはば「中尊寺博物館」の様な施設を見るのですが、国宝や重要文化財のオンパレード。螺鈿を施したさまざまな仏具や金色堂の装飾品に、1,000年前の匠の技を見ました。

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厳かな雰囲気の参道。前半はかなりの傾斜があります。
駐車場から金色堂まで、800メートルちょっと歩きます。

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金色堂。実際に見える建物は覆屋ですね。

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覆屋を間近に。

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そして、なんとこの建物は、昭和に現在の覆屋が建てられる前に使われていた覆屋で、鎌倉時代から昭和まで、修復をしながら使い続けられたそうです。これがあったから、金色堂が朽ちずに残っていたんですね。そして、移転して今も残っていることに驚きました。中に入ることもできます。「芭蕉もここにはいったんかなー」などと思いながら見学しました。

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奥の白山神社内にある、江戸時代に作られた能舞台。

平泉町内は、自動車ディーラーやコンビニなどの看板が、ほとんど茶色で統一されています。条例等で規制をしているのでしょうか。今回は行けなかったけど、あと数カ所、見て回りたいことろがあります。2日間くらいじっくり時間を作った方がいいですね。

午前中平泉を見て、お昼すぎに高速に乗り、午後5時頃に前橋に戻ってきました。

2日間の往復で、約1,000kmを運転。
満タンで出発し、約900km走った段階で給油。66リットルのタンクに対して、60.71リットル入りました。燃費は15km/l弱。やはり普段よりだいぶ伸びましたね。

計算上、無給油の場合はあと80km弱しか走らなかったので、往復1,000kmの無給油はちょっと厳しかったかな。

そして、東北自動車道は、宇都宮までが3車線ですが、それ以降は2車線になります。すると、勾配もカーブもけっこうきつくなりますね。

母の遺品を寄贈し、世界遺産を見て、グランドツーリングも行い、充実した2日間になりました。





 
12 5月

5月12日岩手県西和賀町訪問

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

本日5月12日、岩手県西和賀町を訪問しました。

その目的は、絵の寄贈です。
母が亡くなった時に遺していたもののうち、最後までどうするのか結論が出なかったのが、一枚の大きな絵でした。

川村勇さん(故人)という画家のとても立派な絵で、我が家では家が負けてしまいそうなほど。

都内の画廊関係者にも相談をしたり、いろいろ調べたりしたところ、画伯の故郷である西和賀町(平成の合併前は湯田町)に「川村美術館」というご本人の名前を冠した町立の美術館があるというので、そちらに寄贈させていただくことにしました。

しかし、コロナによりスケジュールが延び延びになり、ようやく本日訪問の運びとなりました。

午前8時前に前橋を出発し、北関東道・東北道・秋田道を経て約500km。午後2時過ぎに西和賀町につきました。

町役場に行くと、なんと、副町長さんと教育長さんが対応してくださり、絵の寄贈を行うことができました。町の広報の方も立ち会って写真を撮ってくださり、広報誌に掲載してくださるとのことです。

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右から、副町長さん・教育長さん、今回寄贈した絵、私・てつこさん。

その後、生涯学習課の担当者の方が、関係する場所を案内してくださいました。

まずは、「川村美術館」。
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館内には、川村勇画伯の絵がたくさん飾られています。
絵を飾る際には、生前のご本人が場所などを指定されたとのこと。
若い頃から、画風を確立されるまでのプロセスを見ることができたり、代表作も鑑賞できました。
今回寄贈した「午後3時33分」という絵が、どの文脈にあるのかもなんとなく理解できました。

次にお伺いしたのが、「川村デッサン館」。
ここには、川村画伯のデッサンや、朝日新聞に掲載された絵の原画、それに盛岡市内にあったアトリエの再現などもあります。

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この2箇所を見ると、川村画伯の絵を立体的に捉えることができ、理解が深まった様に感じます。

そして、「銀河ホール」という、27年ほど前に建設された演劇メインのホールをみさせていただきました。西和賀町は、大臣表彰を受けるほど、このホールや隣のお稽古場を核とした演劇が盛んとのこと。300人規模のホールで、邦楽の公演を行うのには、ちょうど良い規模。前橋にもこれくらいのホールがあるといいなあ。

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その後てつこさんと立ち寄ったのが、「ネビラキ」というカフェ。
錦秋湖というダム湖に面したとっても素敵なお店で、テラス席でしばし休憩しました。

湖から吹いてくる風が心地よく、そして新緑の山と湖の景色が素晴らしく、リフレッシュされました。
オリジナルの観光ガイドなどもつくっていて、普通のお店ではない感じが漂っています。

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この西和賀町、秋田県との境にある豪雪地帯で、建物も雪を前提として建てられています。
例えば、下の写真は町営住宅なのですが、基礎部分を高くとって半地下にして、玄関が雪で埋もれない様にしています。また、建物同士の間が空いているのも、屋根からの雪で建物の間が埋まらない様に距離をとっているということです。

そして、陸屋根の建物はほぼなく、屋根はけっこう急な勾配がついています。
それでも、平家だと屋根から落ちた雪で埋もれてしまうので、ほとんどの建物が2階建て以上になっているということです。
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今回、母が遺してくれた縁で、初めて西和賀町を訪問しました。

駅と思った建物が温泉で、その一部に駅があったり、銀河ホールや川村美術館などが近くにまとまっていたり、ちょっと奥には温泉や旅館もあります。そして、錦秋湖のまわりはとても清々しく、素敵な場所でした。


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絵にとっても、一番大切にしてくれるところにお任せすることができ、ほっとしています。

貴重な1日を過ごすことができました。

西和賀町の情報は、こちらからご覧ください。

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昼食は、長者原SAで「牛タンラーメン」。


 
20 3月

空気圧の警告からパンク修理

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

昨日、車を運転していたら、「タイヤの空気圧が低い」という警告が付きました。

心配しながらも無事に帰宅。
タイヤを目視してみると、なんとなく右リアタイヤが、少し空気圧が低そうな見た目、。

今日、ヤナセに電話を入れて、車を入庫。
そうしたら、なんと、右リアタイヤがパンク!

今のタイヤは購入してから26,000km程度の走行なので、まだ履き替えるのは早いです。
なので、パンクの修理をしていただきました。

ショールームで、新型Cクラスを見たり、本を読んだりしていると、25分ほどで作業が終了。
当初40分の予定で、次の予定がぎりぎりだったので、早めに終わって助かりました。

修理結果の報告を聞いていると、2cm程度のネジが刺さっていたとのこと。
どこかで踏んでしまったんですね、、、、
そして、少しづつ空気が抜けていたのかな。

修理費用は、4,000円ちょっとでした。

タイヤの空気圧センサーがなければ、気づかずに走行不能な状態になっていたかもしれません。

大変助かりました。



 
4 10月

CLA180の印象

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

先日の自分の車の定期点検の際、代車CLA180と2泊3日の時間を共にしました。
ですので、ちょっとした試乗よりもじっくりと向き合うことができたので、そこで感じた印象をお話いたします。

総合的には、とてもよくできた、スタイリッシュなパーソナルカーです。

以下、よかった点、気になった点などをお話させていただきます。

1:デザイン

伸びやかでいて端正。文句なしに「かっこいい」車です。
ボンネット上部の2本のライン、そしてサイドから見ると、抑揚で塊感を表現し、フロントからリヤにかけての一本のラインだけで、躍動感を表現しています。

窓はサッシュレスで、
開閉の時にはガラスがスッと下がり、閉めると上がり、密閉性を確保してくれます。でも、慣れないと降車してドアを閉める時に指が窓に触れてしまい、窓が汚れてしまいますね(笑)

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抑揚あるプレスがわかります。プラットフォームを共通とするAクラスのセダンと車体幅及び室内幅を比較すると、Aクラス:1,796mm /1,400mm、CLA180:1,830mm /1,400mmです。室内幅は同じですが、全幅が34mm拡がっております。この34mmは全て抑揚あるデザインに充てられています。

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右端の段差の分、自動的にガラスが下がっています。
なかなかの色付きガラスですね。


2:居住性

前席は十分な広さがあります。

クーペ感を出すために、サイドウインドウは小さくなっておりますが、運転中に気になることはありませんでした。

ただ、やはりデザイン上の問題でフロントウインドウが寝ているため、フロントウインドウ下端と自分の距離が遠いため、慣れるまではAピラーが目に入るのが気になりました。

運転席からの実用性という面では、運転姿勢が決めづらいこと、ハンドル調整が手動であることが気になりました。前者は、ペダルに合わせるとハンドルが遠く、ハンドルに合わせるとペダルが近いという感じがあり、また、もう少しシートの腰のあたりのサポートがしっかりとしていると良いですね。アクセルペダルがオルガン式ではなく、吊り下げ式ということも影響しているのかもしれません。

後者ですが、普段乗っているC180はハンドルの調整が電動で、乗り降りの際にはハンドルが自動で一番上まで上がり、座ってドアを閉めると、あらかじめメモリーした位置まで下がってくれます。CLA180はその機能がないので、乗り降りの際に太ももがハンドルに当たることがたびたびありました。

205のCクラスと比較してみると、Cクラスはセンターコンソールがスロープの様になっているので、試乗した時に狭さを感じましたが、 CLAは直立しているので、狭さを感じることがなかったです。その代わり、ハザードランプのスイッチまでが遠く、背中を浮かせなければ手が届きません。

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では、後席に座ってみると、どうでしょうか。

運転席のシートを私(身長約167cm)の運転姿勢に合わせて後席に座ると、膝の前には十分なスペースがあります。

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膝前には十分なスペース。

しかし、頭上は狭く、たまに天井に髪の毛が触れます。

身長160cmくらいの方までなら問題ないでしょうが、165cm以上の方は、長時間はきついと思います。これは、デザイン優先で、クーペスタイルを演出するという、コンセプト優先なのでしょう。個人的には、後席にパッセンジャーを乗せるのは、年に1回あるかないかなので、あまり大きな問題ではありません。あと、乗り降りの際には、若干狭さを感じましたね。

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私の頭と天井の間隔がほとんどありません。

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乗り降りは、ちょっと狭さを感じるかな。


3:使い勝手

少し上の、運転席の写真を見ていただくと、ドアハンドルが写っています。
このドアハンドルは使いやすいですね。持ちやすく、引きやすいです。

運転に関係する操作では、シフトレバーがとてもいいです。
今のメルセデスベンツは、国産車のウインカーレバーの場所にシフトレバーがあります。

そのレバーを下に押せばD、上にあげればRに入り、先端のボタンを押せばPとなります。
ですので、切り返しを何回もしなければならない様な場面でも、視線を向けることなく、右手でレバーを上下するだけで、前進・バックの切り替えができます。

また、DとPはサイドブレーキと連動しており、サイドブレーキをかけたり解除したりする操作は必要ありません。ですので、走り出すときはエンジンをかけたらシフトレバーを下に下げれば良く、止めるときは先端のボタンを押すだけで済みます。普段、左足ペダルでサイドレバーをかけることに慣れている私は、何回も、ペダルがないところに左足を下ろし、空振りをしました。

ただ、シフトレバー・ウインカーレバーともに、ちょっと質感があまり良くなく、Cクラスとの差を感じます。Cクラスとの差といえば、音関係も感じました。乗り込む時に鍵が解除される時の音などは、Cクラスは「カタン」という感じなのですが、CLAは明らかに「ガチャン」という音がして、遮音性能などに差を感じました。

ずーっと戸惑ったのは、エンジンのスタート・ストップのボタンがハンドルの左側にあることです。免許をとって約25年、鍵を刺す時もボタンを押す時も、ずーっとハンドルの右側で慣れているので、左のボタンには馴染みませんでした。


室内灯ですが、白いLEDのライトで、明るくて便利でした。自分のC180が電球色であまり明るくないので、世代の差を感じましたね。

また、ヘッドライトも白い光が明るく、夜間でも暗さは感じませんでした。


4:運転してみると

操作系のハンドルやアクセルは、タッチが軽いです。
ハンドルは軽いのに遊びが少なく、Cクラスの重くてしっとり感のあるハンドルとは違う性格になっています。自分の車に戻った時に、ハンドルがかなり重く感じました。

アクセルを踏むと、勢いよく車が発進します。
最初に乗り出した時はびっくりしました。冷静に見てみると、エンジン回転が先にグーンとあがり、スピードが後からついてきます。
上記のハンドルとこのアクセルの味付けで、反応よく、スポーティーと感じる車に仕上げているんでしょう。

CLA180は、ドライブモードを選ぶことができます。選択肢は「Eco」「Comfort」「Sports」「Individual」なのですが、最初に勢いよく発信して驚いた時のモードが「Comfort」でした。試しに「Sports」にしてみたら、いきなりエンジンが3,000回転近くまで上がり、ちょっとびっくり。私は「Eco」が、一番感覚に近かったです。ただ、発進の時に少しもたつくので、「Individual」で、「Eco」と「Comfort」の間くらいの設定ができるといいかな、と思います。

CLA180、モデル名は180ですが、エンジンの排気量はなんと1,332cc。そこから136psの馬力を生み出すので、この2泊3日の間、力不足を感じるシーンはほとんどありませんでした。唯一感じたのは、停止状態からちょっと急いで右折をする時に、発進が遅かったくらいですね。前橋のちょっと北の丘のようなところも少し走ってみましたが、一昔前の1,800ccから2,000ccくらいの印象を受けました。

ただ、エンジンの音は、あまり感心しませんでした。ちょっとどろどろ感のある音で、かつ、その音がしじゅう響いてきます。このあたりは、やはりCクラスと遮音性性能などが違うのでしょう。

また、足回りにちょっとドタバタ感があり、音と合間って、ちょっと高級感をスポイルしています。これがサスペンションによるものなのか、タイヤサイズ225/45/18によるものなのかはわかりません。今の世の中、薄いタイヤが多く、確かにそのスタイリッシュな見た目は、CLAの様な車にはいいでしょう。しかし、私のC180も17インチなのですが、16インチくらいも試してみたいな、と常々思います。

CLAは、FRであるCクラス以上のモデルと異なり、FFです。しかし、運転してみる中で、FFを感じることがありませんでした。点検が終わり、自分の車に乗り換えた時に、「あ、これがFRだよね」と比較したら感じるというくらいですね。



5:装備

CLAのメーターは、デジタルです。そして、センターコンソール上部と、2つの液晶ディスプレイが並んでいます。

メーターの視認性はまったく問題ありません。また、ナビの画面も広く、見やすいですね。私の車のナビと比べれば、2倍くらいの大きさがあるのではないでしょうか。


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ただ、ふと何かをしようとした時に、どこをいじっていいのかわかりません。
例えば、ナビ画面の地図を拡大しようとしたのですが、ついぞ方法がわかりませんでした。

試しに「ハイ、メルセデス」と言ってみたら、「どうぞお話ください」というので、「ナビの地図を拡大してください」と話してみたのですが、何も起きませんでした、、、

写真を見ていただくと、ハンドルの左右のスポークの上にたくさんのスイッチがあります。これは説明書を見ないと、どのボタンに何の機能がついているのかわからず、やたらに触れませんでした。

メーター上にもたくさんのアイコンがあったり、距離計の表示を変えたかったのですが、そういったことに関連する操作方法が瞬時にわかりませんでした。

こういった機能がたくさんついているのでしょう。取扱説明書の分厚さにびっくりしました。

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代車には、ヘッドアップディスプレイが付いていました。
速度や、前の車との距離などを表示してくれます。
特に邪魔な感じや違和感はありませんでした。
ただ、慣れていないので、そこから情報を得ようという意識にはなれませんでした。

一つ気になったのは、左側に車が向かっている方位が漢字で表示されるのですが、それがなんか違和感があります。最初は左右が反転になっていると思ったのですが、さにあらず。
みなさん、下の写真の「南東」という表示がありますよね。なんとなく違和感があると思います。

こういったデジタル的な要素は、上位モデルとコストも変わらずに採用できるので、いいですね。路上の標識を読み、メーター上に制限速度を表示してくれる機能などもあります。慣れたらとっても便利なのでしょう。

ただ、ラジオの感度が悪く、ずーっと雑音が入ったのには閉口しました。

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6:楽器が乗るか

そして、全国の邦楽関係の皆様には、とっても大切な情報をお伝えします。
お箏が乗るかどうかです。

CLAの全長は4,688mm。そして、トランクスルーがあります。
私のC180は4,640mm。なんと、CLAの方が長い!

早速試してみると、


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乗りました!
この時、助手席に乗ってみると、「ちょっと前が狭いかな」くらいのシートポジョションです。そして、助手席の後ろからトランクの後端までの内法を測ってみると186cm。数値的にもOKですね。

ちなみにAクラスセダンの全長は4,549mmなので、ちょっと微妙かもしれないですね。

そして、トランクの形状も使いやすそうです。
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7:まとめ

ここまで、私が2泊3日で感じたことをざっくばらんにほぼ全て書いてみました。

総合的な印象は、冒頭にも書いた通り、とてもスタイリッシュなパーソナルカーです。

じゃあ、私がCLAを自分の車にするかというと、ないと思います。

このデザインは、とても惹かれます。セダンやクーペが好きな私にとって、セダンの実用性とクーペのスタイリッシュさの両方を備えており、そこは理想的です。

しかし、軽い操作系、飛び出すような発進、足回りとエンジン音、運転姿勢がしっくりこない、このあたりがマイナスポイントです。

このデザインで、味付けをCクラスの様にしてくれたら、積極的にありですね。


 
15 9月

Cクラスの顔

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

このところ、車投稿が続いていますね(笑)

今の私の愛車、「メルセデスベンツCクラス(W204)」は、とっても気に入っているのですが、一つ
今のままでもいいんですが、「本当はもっとこっちがいい!」という感じの部分があります。

それは、ズバリ、顔です。


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上の写真が私の車ですが、メルセデスのマークがボンネット上ではなく、フロントグリルの中央についています。

昔のメルセデスは、メルセデスのマークの位置を使い分けていました。
セダン系はボンネットの上で、クーペ系がグリルの中央。
それが、最近は、Eクラスより小さいモデルは、セダンでも昔のクーペの様に、グリルの中央にマークが来ています。

私は、ボンネット上にメルセデスのマークがあるデザインの方が、エレガントさがあって好きなんですね。また、マークの存在は、車線の中での自社の位置の把握がしやすく、運転のしやすさにも繋がるんですね。

例えばこんな感じです。

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写真の車は、マイナーチェンジ前の中期モデル(私の車は後期モデル)なので、ヘッドライトの形状など何箇所かに違いがありますが、フロントグリルのはルーバーのみで、ボンネット上にメルセデスのマークがあるのがおわかりいただけると思います。

私の後期モデルも、ネットなどで購入できるパーツを使えば、この顔にすることができるのですが、一つ問題があります。

それは、私の車に付いている「レーダーセーフティーパッケージ」という機能です。
これは、前車との距離を測って車間距離を調整してくれたり、危ない時はブレーキをかけてくれるといった運転支援の機能です。

その、前方を照射するレーダーの機械が、グリル中央のメルセデスマークの中にあるんです。
ですので、グリルを変更すると、その機能が使えなくなってしまうんですね。

うーん、どなたか、レーダーの機能を損なわないグリル、作ってくれませんかね?

試しに、マークをボンネットの上につけてみましたが、なんかくどい!
やっぱりグリルも変えないとおかしいですね。

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