こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。
私の元には、立場柄、出身大学から「立教」という冊子が送られてきます。これは、年に4回発行される立教大学の広報誌です。
これを見てみると、今の大学は、私が通っている頃よりも大学の設備、カリキュラム、サポート体制のどれをとっても、とても充実しているな、と思います。
私の頃は、外観は綺麗だけど学生が入るとミシミシ鳴る木造校舎などがまだ現役で、私が卒業した頃から施設の再整備が始まりました。また、いわゆる「一般教養」という部門も、私がいる頃からカリキュラムの見直しが始まっていました。
この「立教」をみると、語学にしても専門分野にしても、かなり緻密に組まれていて、学生のニーズにあった選択ができるようになっています。
ちょっと嫉妬に似た感情もありますが、じゃあ、当時の私がその時の環境を活用していたかというと、かなりアヤシイですね(笑)。図書館なんて4年の間に数回しか行きませんでしたし、勉強も単位が取れるくらいしかしていませんでした。
今から振り返ると、当時の自分は、勉強も遊びも中途半端で、大学時代になにかをやり切ったという実感があまりありません。お箏の勉強もしていたので、そこに時間を費やしていた部分もありますが、じゃあ、もっと専門的にできたのではないか、と思うところもあります。
今の学生さんたちには、整っている環境をフルに活かし、自分が大学時代に夢中になれることを全うし、自分たちの可能性を広げていって欲しいですね。
私の元には、立場柄、出身大学から「立教」という冊子が送られてきます。これは、年に4回発行される立教大学の広報誌です。
これを見てみると、今の大学は、私が通っている頃よりも大学の設備、カリキュラム、サポート体制のどれをとっても、とても充実しているな、と思います。
私の頃は、外観は綺麗だけど学生が入るとミシミシ鳴る木造校舎などがまだ現役で、私が卒業した頃から施設の再整備が始まりました。また、いわゆる「一般教養」という部門も、私がいる頃からカリキュラムの見直しが始まっていました。
この「立教」をみると、語学にしても専門分野にしても、かなり緻密に組まれていて、学生のニーズにあった選択ができるようになっています。
ちょっと嫉妬に似た感情もありますが、じゃあ、当時の私がその時の環境を活用していたかというと、かなりアヤシイですね(笑)。図書館なんて4年の間に数回しか行きませんでしたし、勉強も単位が取れるくらいしかしていませんでした。
今から振り返ると、当時の自分は、勉強も遊びも中途半端で、大学時代になにかをやり切ったという実感があまりありません。お箏の勉強もしていたので、そこに時間を費やしていた部分もありますが、じゃあ、もっと専門的にできたのではないか、と思うところもあります。
今の学生さんたちには、整っている環境をフルに活かし、自分が大学時代に夢中になれることを全うし、自分たちの可能性を広げていって欲しいですね。