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箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

オミクロン

3 3月

まん延防止等重点措置の延長に思う

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

3月6日までであった「まん延防止等重点措置」ですが、群馬県が再延長を国に申請しました。

報道などによるとその理由は、
・感染状況(なかなか新規陽性者が減らない)
・医療の状況:病床使用率が50%を切らない
・3回目のワクチン接種率がまだ23.8%にとどまっている
などとのことです。

「まん延防止等重点措置」の内容を見てみると、
・飲食店への営業時間短縮要請
・感染リスクが高いところへの外出自粛
・会食人数制限
・感染防止策の徹底
などとなっております。

これって、なんかおかしくないですか?

今なかなか新規陽性者が減らない原因が、飲食店での感染や外出先での感染、さらにはマスクをしないなどの感染防止策の不徹底によるものであれば、この措置はわかります。

でも、もう2年間、ほとんどの方がマスクをして生活を行い、お店に入る時などには手を消毒しています。

さらに、1月21日から飲食店へ対する営業時間短縮要請が出ており、すでに1ヶ月以上ほとんどのお店が要請に従っています。

ということは、1月21日からの措置が、効果がないということです。

それなのに、相変わらず今の感染状況に直接因果関係がない措置を続けております。

その結果、どうなっているでしょうか?
・まちなかが疲弊
・飲食店関係者が先を見通せない。また、「働けない」ストレスで気力がもたない。
・せっかく修行をしても、自分のお店を持ちたいなどの夢を持てない。
・「働かなくてもお金がもらえるんだからいいじゃないか」などの心無い言葉を浴びる。
・酒屋さんや食料品卸などの関係業種が疲弊。
・タクシーや代行さんなどが苦境に。(今朝の上毛新聞に出ています)
といった状況が起きています。

また、先日私が関係している学校の学園報を見ていたら、高校生の文章の中に下記の様な文がありました。
「行事がなくなることに諦めの気持ちがあり、期待をすることもなくなってしまっている」
「私たちの願いは、普通の高校生のように思い出作りをしたいというただそれだけです。」

これを読み、胸を締め付けられる思いがしました。
一番希望に満ちああふれ、楽しいことがたくさんある高校生という時期に「期待をすることもない」という気持ちにさせてしまっているコロナ。

見えないウイルスが相手ですから、対策が難しいことはわかります。

でも、どう考えても効果が限定的となってしまう対策しかできず、それを2年前と変わらないことを続けている。

そんな対策を「全力で取り組む」なんていっている対応、もういい加減にしてほしいです。


 
8 2月

まん延防止の延長

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

今日、群馬県が適用エリアになっているまん延防止の措置が、3週間延長されるという情報が入ってきました。2月13日までだったのが、3月6日までとなります。

群馬県の山本知事のブログをみると、前橋市の山本市長と高崎市の富岡市長を訪問しております。この動きがあると、何かが起きるます。きっと、まん延防止の延長の話しだったのでしょう。

いつも言っていることなのですが、相も変わらず飲食店のアルコール提供自粛や、営業時間短縮の要請。

これを行うのであれば、新規陽性者のうち、どれくらいの割合の人が、飲食店からみの感染なのかを、はっきりと示してほしいです。

根拠やデータがなく、イメージだけで政策を決めているように感じます。

一昨年、コロナが広まった時であれば、まだコロナの実態がわからなかったから、こういった施策もありだったでしょう。でも、それから2年も経過し、6回目の感染拡大を迎え、経験・研究も進んでいるのではないでしょうか。

相変わらず2年前と同じ施策しかできないというのは、政治家・官僚・有識者たちは何をしているのでしょうか。

 
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