こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

このところちょっとバタバタしており、更新ができずに申し訳ありません、、、

ひょっとしたら、このブログでは初めてお話しをするかもしれませんが、 私は文房具ファンなのです。その中でも、特にこだわりがアルのが万年筆。

普段、持ち歩くペンケースには、3本の万年筆と、1本のシャープペンシルが入っています。
こんな感じです。

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左から、オレンジ色のインク、青いインク、黒いインクが入っていて、一番右がシャープペンシルです。

その中でも、最も使用頻度が高いのが、黒いインクが入った下の写真の万年筆。。
SAILORプロフィット21です。
私が書く字の、9割は、この万年筆によるものでしょう。

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そして、インクはこれ。
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SAOLORの「極黒」
これは、通常の水性インクではなく、顔料インクです。
顔料インクのメリットは、耐久性です。
水に濡れても、字が消えません。
以前、手帳が雨に濡れてしまったことがあるのですが、その時も手帳に書いた字は消えずに、スケジュールに支障なく過ごすことができました。本当に助かっています。

インクを万年筆に吸入する方法は、主に2つのタイプがあります。
「吸入式」か「カートリッジ式」です。

前者は、ボトルのインクにペン先を深く入れて、コンバーターや万年筆の上部のねじを回すことによって、インクを吸入します。

後者「カートリッジ式」は、カートリッジを付け替えれば、インクの充填が完了です。


万年筆のメンテナンスを考えると、本当は吸入式にしたいのですが、外出先でインクが終わった時のことなどを考え、黒字の万年筆のみ「カートリッジ式」にしています。

カートリッジ式の問題点は、カートリッジのインクをどうやって持ち運ぶか。

私は、鞄の中に黒い小さな袋を入れており、その中に細々したものを入れています。


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因みに、高校生の頃から使っている袋です。
この中に入っているものは、iPhoneのケーブルやUSBメモリー、ハンドクリームなどなど。

上の写真を見ていただくと、「極黒」の箱は、紙で出来ているので、この袋の中に入れておくと箱が傷み、カートリッジがばらばらになってしまいます。

ですので、カートリッジを輪ゴムでくるんだり、クリップで挟んだりしていました。

ちなみに、モンブランの一部万年筆は、スペアのカートリッジを入れるスペースもあって、便利ですよね。。。

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でも、どうもこれも良くないんですね。
輪ゴムは切れたりしてしまうし、、、

なにか良い方法はないかと探していたら、先日無印良品で、偶然良さそうなものに出会いました。

じゃーん!

ヘアピンケース!!100円也!!


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早速手持ちのカートリッジインクを入れてみたところ、ぴったりです。

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長年の課題が一つ解決しました。
同じお悩みをお持ちの方、ぜひお試し下さい。