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箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

ベイシア文化ホール

20 2月

地唄三絃独演会、群馬県民会館小ホール見納めか。

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

今日は、おつきあいのある方の独演会、「内山信一地唄三絃独演会」にお伺いしました。
なかなかじっくりと聞く機会のない地唄を5曲、そして恵玉まゆの会のみなさんによる箏曲演奏が6曲、上演されました。

「荒れ鼠」という曲は、ネズミが台所で騒ぐという設定で、なかなか面白い曲ですね。

2022-02-20 17.44.26


そして今回、演奏を聴くということ以外に、会場となった群馬県民会館(ベイシア文化ホール)の小ホールが、見納めになるかもしれないので、じっくりとホール内部も見てきました。

2022-02-20 15.36.59


というのも、この群馬県民会館、4月から大ホール・展示室と関連設備以外は、クローズしてしまうんです。なので、小ホールのイベントに行くチャンスも、あと1ヶ月くらいしかありません、、、

なかなか凝った設計をしている、コンパクトなホールです。
一緒に行ったてつこさんも、昔ピアノの発表会などできたことがある様で、懐かしがっていました。

やっぱり寂しいなあ、、、

 2022-02-20 13.47.54のコピー
18 11月

11月21日温故和楽会定期演奏会

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

今週日曜日11月21日、「温故和楽会定期演奏会」が開催されます。

前橋市やその周辺の箏曲・舞踊・尺八などの愛好家が日頃の成果を披露します。

昨年はコロナにより中止となりましたが、今年はさまざまな対策を行った上で開催いたします。

この温故和楽会、私は親師匠の社中の一員として、数えきれないほどの回数の出演をさせていただいております。大きな合奏曲なども経験し、勉強をさせていただきました。

今回は私や私の社中の出演はありませんが、私は裏方として働いています。

戦後すぐに産声を上げた温故和楽会。 この定期演奏会、今年で78回目となります。これだけの歴史がある邦楽団体は、なかなかありません。この火を消してはいけません。

入場無料です。お気軽にご来場ください。

第78回温故和楽会定期演奏会
令和3年11月21日(日)開演12時30分。(終演15時40分予定)
会場:ベイシア文化ホール(群馬県民会館)小ホール
入場無料
 
2021-11-18 13.50.38

 
3 11月

群馬県民会館の存続に向けて

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

以前から度々お話しをしています、群馬県民会館(ベイシア文化ホール)のことですが、存続に向けた行動を始めることにしました。

想いを同じとする方と、「群馬県民会館の存続を熱望する会」という会を立ち上げました。
会として何をするかという計画はいくつかありますが、その一つとしてブログを開設しました。

これから、群馬県民会館の存続を求める理由や、群馬県民会館の価値などを発信して行きます。

みなさんどうぞよろしくお願いいたします。

ブログはこちらになります。 

2020-11-01 13.09.38
 
22 10月

群馬県民会館についての投稿

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

昨日に引き続き、上毛新聞の投稿を紹介いたします。


2020-10-22上毛県民会館存続を希望するのコピー

東吾妻町にお住まいの男性の投稿です。

私も先日ブログに記載しましたが、今群馬県が、群馬県民会館(ベイシア文化ホール)の廃止を検討しています。

それに対して、この投稿を書いた方は、
・総合的な文化の発信基地
・大切な文化の拠点
・県内各地から集まりやすい立地
などの点から、群馬県民会館の存続を希望されています。

また、
「地元である前橋市が反対の声を上げず、文化の灯を消すことにためらいがないようにみえるのは悲しい」
とも仰っています。

私は、もちろん、群馬県民会館の廃止に反対です。
存続を希望しております。

そして私は、
・地元の前橋市民(特に、県民会館が立地する日吉町出身)
・文化芸術に関わる者
・県民会館は、出演者・利用者双方の立場として、数え切れない回数訪問
しています。


なので、今、群馬県民会館の存続に向けた動きの準備をしています。
何せ、8日の新聞記事を見てから動きが始まったので、準備にもう少し時間が必要です。

上毛新聞の記事や私のブログを見て、いろいろな方から連絡が入りました。
そういった方とお目にかかり、いろいろな方のお話しを聞いています。

手をこまねいて見ている訳にはいきません。
蟷螂の斧かもしれませんが、もう少しで動き出します。





 
8 10月

群馬県民会館が廃止検討!?

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

今朝の上毛新聞の一面に、驚く記事がありました。


2020-10-08 08.10.28

群馬県が、大規模改修が必要であったり、利用者が減少している施設の見直しを行い、群馬県民会館(今はネーミングライツで「ベイシア文化ホール」)を「県有施設としては廃止を検討」としたとの報道です。

県内各地に同様な施設ができ、本年度はGメッセ群馬も開所し、「多大な改修費用をかけてまで維持する必要性は低い」。との理由の様です。

確かに1971年の開館からすでに50年ほど経過しており、改修の話しも以前から出ています。

しかし、この話し、とても違和感があります。

この群馬県民会館は、最高裁判所を設計した岡田新一さんという建築家が設計し、巨大な石の空間が不動の文化の殿堂を思わせる外観で、かつ内部の空間構成も今もって大胆で、目を見張る物があります。

また、建物の裏側は公園になっており、表は県道からケヤキ並木を通ってこの建物に通じているという、周囲の環境と一体となった建物です。

かつ、周囲の建物も、群馬県立図書館は同じ岡田新一さんの設計で、BCS賞を受賞し、前橋商工会議所と相まって、共通したイメージと文化的な安らぎのある地域を創出しています。

また、「県有施設としては」という但し書きの様な文言は何を意味するのでしょうか?
民間に売却しても良いというのでしょうか?
今、この施設を維持できる民間企業はあるのでしょうか?

私は、公の仕事というのは、経済的に利益は出ないけれど、地域や文化や市民を守るために必要な事業も行うべきと考えています。その意味で、県民会館の建築的な価値や文化的な意義に目を向けずに「古くなってお金がかかるから」という理由で廃止をするのは、群馬県の姿勢に疑問を感じます。

こういった考え方がまかり通ると、スクラップビルドの時代に戻ってしまいます。
戦前にしっかり作った建物、例えば群馬県庁昭和庁舎や群馬会館などは、いまでも現役です。

しかし、それらの建物よりも40歳も若い県民会館をあっさりと見捨てるというのは、これからのSDGsが求められる時代に合っているのでしょうか?価値ある建物を、少しお金がかかるけど、改修して長く使っていく、というのが今求められているのではないでしょうか。

ましてやコンベンションホールであるGメッセとは施設の使用用途や性格が異なり、同列で議論するのはナンセンスです。

確かに、裏方などは少し古い部分もありますが、一般的に観客として行くには充分な建物ですし、落ち着いた雰囲気は、私は大好きです。

そして何よりも、ここの舞台にプロ・アマ問わず多くの県民が立っていて、数多くの音楽家や表現者の巣立ちの場ともなっています。
私共も、毎年恒例でここで行われている演奏会もあります。

一番大切なのは、そういった人々が舞台に立つ経験ができる場があるということではないでしょうか。

そして、私共文化に携わる者が、活用できる場が少しでも多くあるということも大切です。

政治家の方は、自分が在任している間に何か成果を出すことが必要かもしれません。その一つが、シンボル的な建物を作ることかもしれません。でも、次世代に向かって、価値ある建物を残していくことも、立派な成果ではないでしょうか。

新聞記事を見て、今は考えがまとまらずに思いつくままにこのブログを書いています。

地域の環境、建築の価値、文化的側面。そういった意味から、群馬県民会館は存続すべきと思います。もうちょっと考えを整理して、またお話しをさせていただこうと思います。

 
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