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箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

ラジオ

29 3月

3月30日ラジオ出演のお知らせ

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

明日3月30日、ラジオに出演します!

17時30分から、まえばしCITYエフエム(M-Wave)の「Mwave Evening Express」という番組です。

この1年間、この番組の中で「まえばし心の旅」というコーナーの執筆をさせていただきました。
エッセイを私が書き、それをパーソナリティーのむーちゃんこと青柳美保さんがナレーションをしてくださるというコーナーです。

1年間、全46回、一回も穴を開けることなく続けることができ、そして最後は出演して、むーちゃんといろいろ語り合います。

番組の前半は、コーナーとかがあるので、フリートークは後半になると思います。

今回のスタジオは、けやきウオーク内です。

ぜひみなさん、夕方のひと時を、ラジオでお過ごし下さい。

前橋地域の方は、84.5Mhzに合わせて下さい。
遠方の方は、「リスラジ」で聴くことができます!
リスラジはこちらから。

コーナー画像1のコピー

 
16 9月

まえばし心の旅20:夕立

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

毎週水曜日、まえばしCITYエフエムでお送りしているラジオエッセイ「はじめのまえばし心の旅」、昨日9月15日のテーマは「夕立」でした。

リスナーさんからのメールで、「昔も夏は暑かった!1978年に35度を記録している」というご指摘をいただきました。ありがとうございます。その夏、私は2歳で覚えていません!(笑)

いろいろなご意見ご感想、そして聞きたいテーマ、番組にメールでお寄せ下さい!!

音声データは、こちらからお楽しみ下さい。

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ゴロゴロゴロ、ピカ!ドッカーン、ザー!

夏の夕暮れ時、なんとなく埃の匂いが舞い上がり、 そして雷が轟くと、それを合図とするかの様に、ザーッと雨が降る。その雨は、夏の暑い昼 から、ちょっと涼しい夜へと変わる転換点だ。


昭和の時代、夏の盛りでも、今の様に毎日30度を超える様なことはなかったと思う。朝は 暑さがまだかわいく、昼にピークがくる。そして夕立の後は、気温も下がり、風が抜け、窓 先に吊るした風鈴の音や、蛙や鈴虫の合唱が、涼しさを運んで来てくれる。

我が家は当時、 下細井の県営住宅に住んでいたが、エアコンはなく、窓を開けて扇風機だけで夏を過ごして いた。そして、夕立の後は、窓辺に座ったり、祖父母の家では、縁側から庭に足を下ろした りして、夕涼みをする。そういえば、祖父母の家に泊まった時は、夏は蚊帳を吊っていたの を思い出した。あれは、涼しさを取り入れるために、窓を開けて寝ていたからなのかもしれ ない。


その頃の雨は、まさに「夕立」と言うのにふさわしいさわやかなものだった。
それが今はどうだろう。8 月になると毎日30度を越し、呼吸をする息も暑く、殺人的な 日々が続く。暑さがパワーアップしたせいか、夕立もパワーアップして、もはやもう夕立で はない。「ゲリラ豪雨」とも呼ばれるが、もう日本は温帯ではなく熱帯となっていて、この 雨は「スコール」なんじゃないかと思う。
そして、雨が上がった後も、涼しくはならずに暑さとムシムシが続く。

夕立には情緒を感じるが、ゲリラ豪雨には恐ろしさしか感じない。
まあ、そんな夕立やゲリラ豪雨に共通するのは雷だ。急に暗くなった空に、一瞬の光が走る とともに、轟音が轟く。上毛カルタに「雷とからっ風義理人情」と詠われている様に、夏の 雷は、群馬の一つの名物であろうし、群馬県人の気性を形作っている要因の一つだろう。
また、旧宮城村にある電力中央研究所では雷の研究もしているといわれており、あれだけの 施設があるのも、夕立の雷のおかげかもしれない。

そういえば子供の頃、「おへそ出してると、雷様に持っていかれるよ!」と注意されたなあ。 あれは、服装をちゃんとしなさいとか、お腹を冷やして下痢をしたりしないようにという意 味だったのだろうか。

ようやく秋の足音が聞こえてきた。夕方のゲリラ豪雨に悩まされる季節も終わったかもし れない。でも、冬のからっ風とともに、夏の雨も、前橋の一つの風物詩と言えるだろう。


 
6 8月

まえばし心の旅:赤城山

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

今日は、8月4日にまえばしCITYエフエムで放送された、「はじめのまえばし心の旅」の原稿を投稿させていただきます。今回は「赤城山」です。

前回の7月21日から2週間空きましたが、28日は番組にゲストがいらした関係で、コーナーがおやすみとなっておりました。

音声データもこちらにございます。

ぜひお楽しみ下さい。

ーーーーー

「裾野は長し赤城山」、と上毛カルタで詠まれる赤城山は、前橋出身者にとって特別な存在だ。学校の校歌にはかならず登場し、会社の名前や商品名、そして運動会の「赤城団」など、前橋市民は「赤城」という言葉を見ない日はないだろう。

 

前橋から見えるその姿は凛々しく、かつ優しくもある。冬の赤城颪の厳しさと、春から見せる緑を湛えた姿の両面性があり、赤城山の見え方で季節の移ろいを感じる。「見え方」といえば、「どこから見る赤城山が好きか」は、前橋っ子の隠れた論争のテーマだ。

 

身内の会社の保養所が赤城山にあったので、子供の頃から夏休みは赤城山で過ごすことが多かった。自転車で大沼の周りを回ったり、時にはモーターボートに乗せてもらったりした。バーベキューやキャンプを楽しんだり、ワカサギの甘露煮をいただいたりしたこともあった。

 

夏ばかりでなく、冬にスキーを覚えたのも、赤城山だった。なにも時間をかけて大きなスキー場に行かなくても、初心者の小学生にはぴったりサイズのスキー場だった。その時に見た、針葉樹に着いた樹氷が山一面に広がった美しい姿は、今でも記憶に残っている。

 

小学校4年生の時だったか、学校行事で林間学校、すなわち「赤城少年自然の家」に行った。みんなで大沼でカッターを漕いだり、キャンプファイヤーをしたことをよく覚えている。

 

赤城に登る道は、カーブが多い。子供の頃はたまに乗り物酔いに苦しめられたが、免許をとると、「イニシャルD」には程遠いが、マニュアルミッションの車であの道を登るのが楽しみだった。

 

きっと、多くの前橋っ子が、それぞれの思い出を赤城山に持っているだろう。雄大な大沼と、そこに鎮座する赤城神社。神秘的な小沼や、昭和天皇も愛された覚満渕。地味な印象があるが、けっこう充実の自然豊かな観光スポットだ。

 

そして、何も、山頂の方まで行かなくても、赤城山に向かう道には、お蕎麦屋さんや、カフェなど、木立の中に佇む、こだわりのお店が多い。

 

その辺りは、前橋市内からも車ですぐに行けるし、心地よい風が吹き抜け、空気も綺麗だ。そんな環境に惹かれてか、多くの芸術を愛する人たちが、赤城の南面に居住している。さらに最近は、ぶどうを栽培し、ワインを作る取り組みなども始まっている。

 

日本海から来る風は、上越国境を超え、赤城颪として前橋を吹き抜ける。赤城山に降り注いだ雨や降り積もった雪は、川や地中を流れ、やがて利根川に合流し、太平洋に注ぐ。赤城山は関東平野の北端に立ち、風と水で、関東を清める。

 

そんな赤城山は、私たちに豊かな実りと、癒しや寛ぎを、そして時には厳しさを与えてくれる。私たちにとって、永遠の母なる山だ。 
1 7月

まえばし心の旅12:夜の街

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

週に一回「まえばしCITYエフエム」で放送されている、「はじめの前橋こころの旅」のバックナンバーです。

今回は「夜の街」となっております。

前橋のまちなかは、夜の街の一面もあるので、そこに思うことをおはなししております。

音声データもありますので、こちらからお楽しみ下さい。 

ーーーここからーーー

「楽しいロンドン、愉快なロンドン、ロンドン、ロンドン!」。群馬テレビでそんなコマーシャルが流れていた。ためしにインターネットで検索をしてみたら、YouTubeで懐かしいCMを見ることができた。イギリスの近衛兵を模した背の高い黒い帽子を被り、赤いドレスで足を上げて踊っている。当時立川町通りにあった、「キャバレーロンドン」のCMだ。今でも、建物と看板が残っている。

 

いうまでもなく、まちなかは夜の街でもある。クラブ、ラウンジ、キャバクラ、スナックなどのお店が数多くある。大きなビルに入り、新しい煌びやかなインテリアに囲まれたお店から、歴史を感じさせる様なお店、さらには一本入った通りに小さな看板を出しているところまで、多種多様だ。

 

子供の頃は、周りの大人が「ソシアルビル」とかいくつかの店のことを話しているのをよく聞いた。

 

やがて自分が大人になり、最初は先輩たちに夜のお店に連れて行ってもらった。隣に女性が座ってお酒を作ってくれる。胸元が空いたドレスの短いスカートから見える脚などにどぎまぎしながら、どうしたら良いかわからず、女性の方ではなく一緒にいった先輩たちの方ばかり向いていた。そのうち慣れてきて、仲間同士で行く様になってきたが、その頃は若さ故の厚かましい勝手な振る舞いをしていたかもしれない。

 

歳も重ねてくると、お気に入りのお店ができたり、さらには仲良くなった子が独立して自分のお店を持ったりし始める。その頃には、夜の街にも一定のルールがあることに気づく。別にそれは特別なものではなく、人に対する気配りや気遣いだったりする。時には、仲の良くなった女性に、こちらの身勝手な振る舞いや言動に、やんわりとダメ出しをされ、諭される。

 

お酒をあまり飲まない人にとっては、街で飲んでいる酔っ払いは、ただお酒を飲んで、カラオケを歌い、騒いでいるだけ、と思うかもしれない。そういった一面もあるし、それで昼間に溜まったストレスを発散していることもある。でも、それだけではない面もある。お酒やお店の雰囲気を楽しみ、普段は口に出せない悩みを話したりする。そうすると、自分だけでは考えられない意見が返ってきて、目から鱗が落ちる様な想いをすることもある。また、時には自分の娘といってもおかしくない年齢の女性と話しをしてみたり、偶々隣り合ったお客さんとも話に花が咲いたりする。

 

そんな中で、夜の街でもスマートに振る舞える人は、昼もスマートだ。夜の街は、ただ単にお酒を飲むだけではなく、自分を磨く場でもあると思っている。夜の場は、文化と経済の一つのバロメーターだ。昼も夜も、元気な前橋がいい。

放送日:令和3年6月30日

 

  
5 5月

「はじめの心の旅」のオンエアをリアルタイムで聞く

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

今日、ラジオで自分が書いた原稿が読まれるのを初めて聞きました。

水曜日の午後6時から「まえばしCITYエフエム」で放送されている、「はじめのまえばし心の旅」の放送です。 

4月7日から始まったのですが、実は、仕事の時間の関係で、リアルタイムでなかなか聞けなかったんですね。

今日、初めて、車の中で番組のオンエアを聞きました。

いつも、放送される音源データは事前に送っていただきチェックをしているのですが、やはりオンエアをリアルタイムで聴くのは、どきどきしますね。

なんといっても嬉しいのは、リスナーさんからのメール。

事前にタイトルはパーソナリティー青柳美保さんからSNSなどで公表されているので、放送前にはそのタイトルに関連したメールが届きます。

そして、放送後は、聞いてくださった方が感想などを送って下さいます。

そのリアクションがとっても早いことにびっくりしました。

そして何よりも、番組を通じて、そのリスナーさんと繋がっている感じがするのがとっても嬉しいですね!!

次回も楽しみにして下さいね!


 
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