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箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

七小町

2 10月

紀尾井小ホールに行って来ました

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

昨日10月1日、妻鉄子を連れて、紀尾井小ホールに行って来ました。

目的は、
「新宮順子演奏会 いにしへをたずねて 匠の技」
です。

2018-10-02 20.55.22


今回は、タイトルからも分かるとおり、古典曲だけの選曲です。
それも、「玉川」「七小町」「尾上の松」と、どの曲も一つの演奏会のメインの曲となるようなものばかり。

さらに贅沢なのは、3曲ともそれぞれ異なる尺八の演奏者が出演します。

「玉川」は都山流の若手安島瑶山先生。
「七小町」は人間国宝山口五郎先生の流れを汲む琴古流竹盟社の理事長、水野香盟先生。
「尾上の松」は、三代目の青木鈴慕先生。

さらには「尾上の松」のお三味線は、矢崎明子先生。

とんでもなく贅沢な出演者です。

新宮先生の繊細な響き、矢崎先生の膨らみのあるお三味線の音、そして三人三様の尺八の音色。それを、他の出演者の皆様が支えます。

堪能し、圧倒され、そして心の中は静謐なる感動に包まれました。

そして、自分ももっともっと上手くなりたい。
そんな想いに包まれて、帰橋しました。


 
13 5月

「百花繚乱 皐月の宴」が無事に終了いたしました。

みなさんこんにちは。
はじめちゃんこと、群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

2日間連続の「百花繚乱 皐月の宴」が無事に終了いたしました。

演奏曲目は、
・独奏さくらさくら(日本古謡、編曲大平光美、箏独奏)
・千鳥の曲(吉沢検校、箏独奏) 
・七小町(光崎検校、三絃独奏)
でした。

「さくらさくら」は、「百花繚乱」のタイトルに合わせて、
「千鳥の曲」「七小町」は、展示する着物の柄に百人一首の柄があるということで、
和歌にちなんだ選曲といたしました。

そして、最後に皆さんで、「荒城の月」を歌いました。


会場の「京林」さんの広い和室は、やはりお箏やお三味線の音が良く合います。
こういう環境で育まれた楽器なんだな、ということを実感しました。


2018-05-12 13.17.27

また、 曲の丁寧な解説も、お客様にご好評でした。

「ここ、気になっていたんだけど、なかなか入るきっかけがなかった」という方や、
「はじめて来たけれど、いい場所だね」という方もいらっしゃったり、
京林さんのお得意様でも、「次はなにやるの?」と仰っていただく方もいらっしゃり、
お客様、京林さん、私、皆様にとって得るものがある時間となりました。 

私自身も、自分が求めてきている音が少し見えてきたかな、と感じる公演にもなりました。

ご協力いただいた京林の皆様、
企画をしていただいたアトリエミストラルさん、
そしてご来場いただきました皆様、
大変ありがとうございました。

◇公演日程◇
6月2日:箏×Flute(ハリウッドランドカフェ・みどり市)詳しくはこちら
6月16日:日本の音を愉しむ(PLUS+アンカー、桐生市)詳しくはこちら
6月20日Japonisum...音を愉しむ(Cafe Prele 文化邸、伊勢崎市)詳しくはこちら

◇下記公演については、決定次第お知らせいたします◇
7月21日:夏の縁(竹久夢二伊香保記念館)
7月28日:群馬県立舘林美術館
8月11日:山田さんと生田くん(アトリエミストラル、高崎市)

 
22 1月

高崎市の三山幼稚園で訪問演奏を行いました。

みなさんこんにちは。
はじめちゃんこと、群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。 

本日1月22日、関東地方も雪の心配がありましたが、まだ雨も雪も降っていない午前中は、高崎市の三山幼稚園にお伺いしてきました。

三山幼稚園は、芸術分野に関する教育に力を入れており、園舎では常に美術を感じることができ、そして、クリスマスにはピアノとバイオリン、そして2月には毎年、園児も一部参加する本格的なオペラの公演を行っております。

ホームページはこちらになります。

私は昨年の雛祭りにつづいて2回目の訪問演奏です。
前回は私一人でしたが、今回は琴古流尺八牧原笳童さんにもご参加いただきました。

前半は、園児のみなさんと、参加希望の保護者の方がお聴き下さいました。
演奏曲目は、

・六段の調
・五十鈴川
・春の海

と、お正月を意識した曲目。

そして最後に、「たき火」を、お箏と尺八で伴奏し、園児の皆さんが歌いました。

普段から音楽の教育をしっかりしているからか、どの園児さん達も静かに集中して最後まで聴いてくれました。
曲や楽器の解説の時も、
「知ってる〜!」「聴いたことある〜!」など、良いタイミングでいい受け答えをしてくれます。

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金屏風や毛氈が、幼稚園の備品として備わっています。
後ろの幕や上のシャンデリアは、オペラ公演のために準備されています。

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お箏の調子を変える間には、牧原さんが尺八の説明をして下さいました。

前半が終わると園児さん達は教室に戻り、大人だけの時間となります。
そこで、思いっきり古典曲を聴いていただきたく、
「七小町」をお三味線と尺八で演奏しました。
演奏前には、曲や歌詞の内容を詳しく説明します。

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古典曲をじっくりと聴いていただきました。
みなさん興味深く舞台を見つめて下さいました。

三山幼稚園の皆様、お世話になりました。

今回の裏話を一つ。

準備のの時に、お箏の響きがちょっと思い通りでなかったので、
お箏の音穴の下に、お三味線の胴板を置いてみて、だいぶ改善しました。
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