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箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

和楽器

6 10月

お箏やお三味線を買うこと

こんにちは。群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

今日は、お箏やお三味線を買うことについて、私の考えをお話しさせていただきます。

お箏やお三味線に興味のある方が最初に思うことは、「どこで楽器や道具を買えばいいんだろう?」ということだと思います。

今の方ですと、ネットで検索をしたり、ネットができない方でも電話帳を見たりするでしょう。

ネットで検索をすると、ネットで楽器を販売しているサイト、ヤフオクやメルカリなどに出品されている中古品 などが見つかると思います。でも、どれを買ったら良いかわからないのではないでしょうか?

また、最近は和楽器店の専門店もホームページを持っていることもありますが、自宅から遠かったりします。

電話帳を見ても、和楽器店がなかったり、自宅の近くになかったりします。

ただ、私は何も知識がない方が、ネットなどで楽器を購入することは、あまりお勧めしません。
とくにヤフオクやメルカリは、もともとどういう楽器が、その後どの様に扱われて来たのか不明なので、知識のない方は、避けておいた方が無難です。

お箏は、楽器によって特徴があります。
そして、弾く人にも、年齢や性別、体格や力の有無などの特徴があります。

例えば、あまり力の強くないお子さんが、力が強い人向きの楽器を手に入れてしまったら、良い音が出なく、楽器を弾くことが楽しくなくなってしまいます。

またお三味線は、ジャンルによってお三味線や撥の種類が違って来ます。
そのことを知らず、「三味線やりたい!」というだけで、違った種類の三味線を買ってしまったというパターンをたまに見かけます。

では、どうしたら良いかというと、楽器の入手方法を見つけるのではなく、先生を見つけることが先です。

門人さんを持っており、いつもお稽古をしている先生であれば、それぞれ楽器屋さんとお付き合いがあります。

また、その方の体格や特徴を見て、予算に合わせてどんな楽器が良いのかを考えてくださいます。場合によっては、中古やレンタルを準備してくださる先生もいらっしゃるでしょう。

お三味線の場合は、どの種類のお三味線を希望しているのかを聞き出してくれて、場合によってはお付き合いのある、そのジャンルの先生を紹介して下さいます。 

言ってみれば、そういう時に先生は、まだわからない方の水先案内人になってくださって、さまざまなことを検討し、その方に合った楽器を考えてくださいます。

そういった手助けなしに楽器を買うのは、知らない地球の裏側の土地で、地図もスマホもなしに目隠しをして落とし穴だらけの街を歩く様なものです。

「じゃあ、先生はどうやって見つけるの?」という疑問が次に湧いて来ます。
それがこの業界の今の課題の一つですが、これを見ている方は、まずは私にご連絡下さい。
遠隔地の方でも、紹介できる方がいらっしゃるかもしれません。 

※一部修正しました。 
13 11月

学校訪問

みなさんこんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

今日は、前橋市内の小学校に行って来ました。
小学校6年生対象の和楽器の授業です。

2020-11-13 09.16.10のコピー

 お箏・お三味線の歴史や材料についてお話をし、そして実際の音を聴いていただくという内容です。

本来であれば体験もして欲しいのですが、密を防ぐことと、同じ物に触れることを避けることから、今回は体験はなし。

でも、聞いてくれた小学生たちは、真剣に興味深く聴いてくれました。
また、近所の学校に関係する方達も参加して下さり、少しでも多くの方に聴いていただけたことがうれしいです。

終わった後に、校長先生や担当の先生とお話しをさせていただき、今の小学校のことなどをお伺いしました。今後のことに生かして行きたいですね。

学校での「和楽器」の授業のお困りの学校関係の皆様、お気軽にご相談下さい! 
6 6月

お三味線がリフレッシュ!

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

先日、「お三味線の再利用」のことを少し書かせて頂きましたが、
この度、それが実現いたしました。

今回お三味線を始めた方が、ご身内の方からいただいたお三味線。
それを楽器店に持ち込み、チェックしていただきました。

見て頂いた結果として必要なことは、
サワリの調整、
糸巻きの調整。

その場で行って頂きました。

サワリを調整すると、音の響きが抜群に良くなりました。

そして、胴掛け・根緒・天神袋等をご本人のお好みに合うものに交換。
今まではちょっと渋い感じでまとまっていましたが、
ちょっと華やかな雰囲気の楽器になりました。

そんなことで、お三味線がリフレッシュし、これから新たな歩みを始めます。

このように、私のとことでは、最低限の費用で、なるべく最大の効果が得られるようにアドヴァイスさせていただきます。 
5 9月

学校へのコーディネート

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

今日は、午前中はお稽古。
午後は自分の練習、その後、高崎市に打ち合わせに行く。
戻って来て前橋市内で一件打ち合わせ。
その後は、お稽古でした。

高崎市の打ち合わせですが、ある学校へお箏を納入する件でした。
縁あって、私はコーディネート的な役割をさせていただいております。
学校に伺い、現状を拝見し、先生から要望をお伺いし、そして予算の中で何ができるかを私の方でコーディネートします。
また、実際に授業をされる先生に調絃の方法をお伝えしたり、教材のアドバイスなどをさせていただきました。

現在、小学校や中学校では、指導要領の中で、和楽器に触れることや、口唱歌を学ぶことが謳われております。
しかし、現実には楽器の準備が大変であったり、先生方の通常業務の多忙さにより、十分な体制ができておりません。
また、楽器を準備しようとしても、通常の学校教材用や新品のお箏ですと、思うように数を揃えることができなく、お子さん達に十分に体験していただけることが難しいんです。

ですので、そういった時には、是非私たちにご相談下さい。
いろいろなお付き合いの中で、何ができるかを、検討させていただきます。

お子さん達に楽器に触れて頂き、楽しんでいただくことが、お箏に興味を持っていただける第一歩なんです。
お気軽にお問い合わせ下さい。

□公演日程□
9月15日:日本の音を愉しむ 足利(レストランビアンベニュー、足利市)詳しくはこちら
9月24日:前橋まちなか音楽祭 糸と皮の対話(煥乎堂ホール/前橋市) 詳しくはこちら    


 
14 3月

楽器の再利用のメンテナンスについて

みなさんこんにちは。
はじめちゃんこと、群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

今日は、桐生教室にてお稽古でした。

前橋に戻ってきてから、楽器屋さんがお出でになり、いろいろとお願いやら打ち合わせやら。 

今度お稽古を始める方が、その方のご自宅にあるお箏を再利用します。
そのメンテナンスをお願いしました。

私の立場では、その楽器を見て、修理や糸の掛け替えにどのくらいの費用がかかるのか、またその楽器がどれくらいのグレードなのか、そういったことをアドヴァイスすることがあります。

今回の場合も、私がお箏の状況を見て、再利用できること、また再利用するためのメンテナンスにはどのくらいの金額がかかるかをお伝えしました。

私がそういったことができるようになったのも、東京の厳しい先生の元で勉強をさせていただいたり、知識や経験の豊富な楽器屋さんとお付き合いをさせていただいているからです。

ヤフオクやメルカリなどを見てみると、けっこうお箏やお三味線が出品されています。
写真で見た感じは良さそうでも、私はあまり買いません。
なぜなら、実際の目で見て、写真に写っていない部分も見て、楽器の状況を確かめないと、お金を出すのが怖いからです。 

もし、お箏に興味があり、「最初は中古でも」とお考えの方、あまり早急にネットなどに手を出さずに、お近くの演奏家などにご相談下さい。
楽器のことも勉強している演奏家であれば、あなたの予算やお考え方にあった方法をアドヴァイスしてくれるはずです。 
また、和楽器のお店は数も少なく、あまり看板も出していません。演奏家経由の方が、安心できますよ!! 
お近くの演奏家などが分からない場合は、私にメッセージを送って下さっても構いません。 
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