こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

とうとう大晦日、本年もあと半日で終わります。
大晦日の小さな恒例行事として、お月謝袋の名前書きがあります。
毎年大晦日、翌年分のお月謝袋に一枚ずつ、お一人お一人の顔を思い浮かべながら、門人さんたちのお名前を記入していきます。
そうすると、お稽古の様子などを思い出し、改めて自分もお稽古に対する来年の気持ちを新たにすることができます。

2019-12-31 09.52.48


今年を振り返りますと、4月に前橋で開催された東京の先生の演奏会のお手伝いをさせていただき、夏には宮城会関東支部演奏会があり、そして12月には念願の、社中の温習会を開催することができました。その他にも、小さな演奏会やご依頼をいただいた演奏などをさせていただきました。

今考えるとばたばたと過ごしてしまった様に感じます。もう少し、一つ一つ、丁寧に事に当たらねばならないなあ、と思います。

年末は、
・29日:年内最後のお稽古、下合わせ、高校の同級生と飲み会
・30日:お稽古場大掃除
・31日本日:これから自分の練習や、家のことなど。
と過ごして新年を迎えます。

新年は、1日・2日・4日・5日と演奏のご依頼をいただいており、特に4日は、国宝妻沼聖天山でのコンサートがあります。
また、その他にも1月は数回演奏のご依頼をいただいております。
お稽古は、5日から始まります。

020104チラシ表


新年の目標・抱負などは改めてお話しをさせていただきますが、皆様にとってこの一年はどの様な年だったでしょうか?
新しい年が、世界の皆様が平和で穏やかな日々を送れるように祈りながら、大晦日の時間を過ごそうと思います。

本年も、ありがとうございました。