こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

昨日、趣味やこだわりのことをお話しさせていただきました。
それを読み返して思うのは、私は、自分が拘る分野では本当に拘りが強いんだな、ということです。
おそらく、いま作っているおうちの設計関係の方なども呆れているかもしれません(笑)

今回は、その中の一つ、車のことをお話しさせていただきます。

なぜ車が好きだったのかは、よくわかりません。
気がついたら、高校生くらいの頃から、CAR GRAPHICという車の専門誌は欠かさずに毎月読んでいましたし、今でもそのWeb版は毎日の様にアクセスしています。

東京モーターショーにも、高校生の頃初めて幕張メッセまで行きましたし、大学生の頃は、車の好きなグループなどに入っていました。

どんな車が好きかというと、クーペかセダンが好きなんです。
大きさは、いわゆる「Dセグメント」で、排気量は2,000ccくらい。
(ぎりぎり5ナンバーから3ナンバーになったくらいの大きさ)

本当はクーペタイプで日々を過ごしてみたいのですが、お箏の運搬や買い物、たまには人を乗せるなど、一台の車で全てを賄いたいので、セダンを選んでいます。

どうしてセダンが好きなのかはわからないんですが、子供の頃から家の車がずーーーっと日産のセダンだったからかもしれないですね。

ワゴンやハッチバックの車にも乗っていましたが、やはり、なんか「荷物を運ぶ車」とか「作業に行く車」と思ってしまいます。荷物を置く空間と人が乗る空間が繋がっているというのは、なんか物置で生活する様で、人間の尊厳が犯されている様な気がするし、漬物などを荷室におくと、室内全体に匂いが立ち込めるのが気になります。また、荷物を積んでいない時は、無駄な空気を運んでいるような気がしてしまうんです。

そこに、今の仕事をしていると、「お箏が複数面載せられる」という条件も入ってきます。 そうなると、トランクスルーがあり、全長が4,700mmくらいのサイズが必要になります。

ですので、今乗っているW204という世代のメルセデスベンツCクラスは、ボディサイズ・排気量(1,800CC)、お箏が載せられるといった面から、すべての条件を満たしている車なんです。

そして、2013年式で少し古くなったといっても、メルセデスはメルセデス。
安定した乗り心地や、長距離の運転をしても体への負担が少ないなど、いいところが多いですね。

今の車がとても気に入ってるし、当面買い換えるつもりはないんですが、常に車の情報はチェックするようにしています。

でも、今、セダンが売れなくなってきてしまっているので、「いいな」と思う車が少ないんですね。

昔からお付き合いがあって、子供の頃からずーっと乗っていた日産は、シルフィでは小さいし、その上はスカイラインでは大きすぎるんですね。

国産で気になるのは、スバルのインプレッサG4と、マツダ3のセダンですね。
この2台ですと、インテリアデザインで、マツダ3に軍配が上がります。
でも、スバルの水平対向エンジンのスムーズさも捨てがたい面があります。

で、やっぱり気になるドイツ車。
アウトバーンで鍛えたかっちりとした作りなど、世界をリードする車作りには惹かれます。
実際に、私の今までの車歴の中で、一番台数も多く、乗っている期間も長いのがドイツ車なんです。

メルセデスベンツの新しいCクラス(W206)が発表になりましたが、ちょっと値段が上がりすぎですね。600万円台からのスタートで、新車では手がでません。私が以前アウディA4を新古車で購入した平成10年代は、Dセグメントは400万円台前半からのスタートでしたから、200万円も値段が上がっています。

今乗っているメルセデスベンツは中古で購入しましたが、今でも「カーセンサー」のWebをしょっちゅう見ており、中古車のだいたいの値段は把握する様にしています。また、新車の情報は、将来の中古を選ぶ時に、どの年代の車にしようか、という視点で見ることもありますね。

さて、次回は私の好きな車などを。