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箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

新型コロナウイルス

23 7月

家でできるオススメの楽器!

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

このところ、体験お稽古の予約や、お稽古についての電話の問い合わせが増えております。

その理由を考えてみると、一つは「家でできる」ということと、「学校が夏休みになる」ということの2つなのかな、と思っています。

緊急事態宣言が発出されている間、門人さんたちから、「家でできることがあってよかった!」というお話しを何度となく聞きました。
外出できなく、外で人と会うことができない中、家でお箏を弾いていることで、気分がリフレッシュできたりしたそうです。

それを踏まえると、なかなか新型コロナウイルスの影響が落ち着かず、好きに外出できない今の状況下で、家でできる趣味などを探している人が多く、その一つとしてお箏なのかな、と考えています。

また、学校は臨時休校が終わりましたが、もう夏休みに入ります。
部活動も以前の様に満足にできないなか、「家でできること」をお子さんのために探しているご父兄の方がいらっしゃるのでしょう。

お箏やお三味線は、ご自宅で一人で練習できます。

また、お稽古場でのお稽古はマンツーマンですので、多くの人が集まる場ではありません。私と門人さんの間は透明のパーテーションを設置していますし、お稽古中はマスクを着用しています。さらには、柱や譜面台は一つ一つ拭いています。そういったことを行い、感染症予防に努めています。

ですので、ひょっとしたら、今のご時世、お箏やお三味線をはじめとする楽器は、お薦めなのかもしれないですね。いや、オススメなんです!
20 7月

コロナ禍にいる音楽家の現状

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

最近、何人かの音楽家や関係者と情報交換をしました。
その上で、現在の音楽家の状態を少しお話しをさせていただきたく思います。

《演奏・コンサート》 
以前から企画していたものは、もちろん中止となっております。
また、国や県の基準では開催はできるのですが、「もし第二波が来たらどうしよう」「もし自分の公演で感染者が出てしまったら、、、」と考えると、新しい企画ができない状況になっています。 
新宿の劇場でのクラスター発生が、見えかけていた光を葬ってしまいました、、、

《お稽古・レッスン》
個人レッスンは再開している方が多いですが、団体のレッスンはなかなかできません。
また、個人のレッスンでも、私共の様に自前のスペースがある人はいいですが、都内のように住宅事情により外部のスタジオなどを借りなければならない場合は、なかなかレッスンができていません。

Zoomなどを使ったオンラインのレッスンを行っている場合でも、ネット故のタイムラグがあったり、音の広がりや音色などがわかりずらく、苦労をされています。 


その様な現状から、経済的な困難に陥っている音楽家も少なくありません。
特に、都内在住で演奏活動をメインの方は、かなり大変な状況です。

私などは、お稽古が再開できているために、ある程度必要な収入は確保できているので、「前橋」という地域にいることなど、とても幸運に恵まれています。

また、音楽家の精神状況も看過できない状況です。
いつになったらコンサートができるのかわからない、また、この先どうなっていくのか見通しがつかない。それが、自分の努力ではどうにもならない、そういう状況で、精神的にダメージを受けてしまっている方が多くいらっしゃいます。
私も、思考のマイナススパイラルに入ると、かなり闇に落ちます。

さらに心配なのは、「舞台感覚」です。
舞台上での演奏の機会がないので、舞台の上での感覚が落ちてしまうのが心配なのです。
舞台上での演奏は、共演者との間合いの取り方や、自分の気持ちの持って行き方など、経験を通じて磨いていく感覚が大切ですが、それをできる場が、今、ありません。

音楽家同士のやりとりは、「なんとか堪え忍び、今は力を蓄えて、乗り越えよう!」と励まし合うのですが、「あの時は大変だったけど、勉強の時間になったね!」と心から言える時が一日でも早く来て欲しいです。
 
18 6月

再開のタイミング??

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

今、一番困っていること。
それは、イベントや演奏などの再開のタイミングです。

お陰様で、現在門人さんのお稽古は、ほぼ通常通りとなっております。
(ただ、マスク着用・透明のパーティション設置ですが、、、)

イベントや演奏の企画など、国や県の基準によれば、人数制限や感染症対策を実施の上、開催可能です。

でも、
・第二波・第三波が来たら中止せざるを得ない。
・共演者との事前の下合わせが「密」になる。 
・もし、お客様や出演者の中から、感染者が出てしまった場合、関係者全員に迷惑がかかる。
などのことが心配されます。

いつかは誰かが始めなければならないとは思いながらも、そこから発生するリスクを背負うのは怖いです。

じゃあ、どういう条件が整ったら、安心して始められるのか。
それは、今現在誰もわからないと思います。

ワクチンや治療薬が開発され、コロナがインフルエンザと同じように対応ができるようになったらなのでしょうか?
もしそうだとしたら、それはいつ頃の見込みなのでしょうか?

正直なところ、マスクをしてのお稽古は、きついです。
息を吸えば、布が鼻の穴にまとわりつきますし、口の周りが蒸れてしまいます、、、

これだって、いつになったらマスクを外して良いのかわかりません。

恐らく、多くの方が同じ様なことで悩んでいると思います。
そして、答えがないから、「延期」「中止」などの方針をとらざるを得ないんでしょう、、、

でも、それではいつまで経っても始まらない、、、

答えの出ないループに思考が陥っています、、、、
 
13 6月

新しいスタイルの企画

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

今、新しいスタイルの企画を検討しています。

「公演」という形式ではなく、お客様にお箏のことや地歌の世界観を味わっていただける内容です。
今までは、演奏がメインで、解説がついて来るという感じでしたが、今考えていることは、プレゼンや解説が主で、それに基づいた演奏がある、という感じです。

日程は、9月20日です。

本来、その日は、群馬県富岡市での演奏を企画していました。
それまであと3ヶ月。
いろいろ具体的なことを考え始めなければならない時期に来ました。

でも、新型コロナウイルスの第二波や第三波がいつくるかわからない中で、多くの人に集まっていただくことを呼びかけるのが、憚られる状況です。

それに、共演者の方に声をかけ、事前に下合わせをすることもためらわれます。

そんな中、9月20日のことを一緒に企画していたアトリエミストラルさんと電話で相談し、アトリエミストラルを会場として、地歌箏曲の世界観を感じていただく内容に変更しました。

お客様が集中しない様に、一日に何回か開催し、お客様は都合の良い時間に来ていただきます。もちろん、会場の定員は予め決めておきます。
会場内は、私とお客様、それにお客様同士の間隔を十分に確保します。
可能であれば、ネットで配信を行います。
もし、新型コロナウイルスの第二波や第三波がきた場合は、ネット配信限定にもできます。
そして、時間も演奏の公演よりは短め。


そういった対策を取りながら、お客様に地歌箏曲の世界観を感じてもらう内容を、今から作って行きます。
詳細が決まりましたら、お伝えいたします。




 
5 6月

新しい装備を導入

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

この度、新たな装備を導入しました。


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写真がわかりづらいのですが、透明のアクリル板です。
サイズは、幅が700mmで、高さが900mm。下は100mm開いています。
アクリル板の厚みは5mm。

お稽古の時に、門人さんとの間に立てて、感染症対策に使います。

今までは、タオルハンガーに透明のテーブルクロスをかけたものを自作して使っていました。
しかし、高さが低いこと、まわりのフレームがごつくて死角が生まれること、透明のシートが徐々に白くなってきて、向こう側か見づらくなってきたこと、それに、ぺらぺらしているので拭きにくいこと、などに不満がありました。

こういった道具を使うのは短期間かと思っていましたが、どうやら中期的になりそうなので、思い切ってオーダーしました。知り合いの紹介で、前橋市内の「斎藤プラスチック工芸」さんにお願いしたところ、月曜日にお願いしたら、本日金曜日には納品となりました。

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較べると、左が新しいもので、右が従来使っていたものです。
新しいパーティションには、外部の光が反射してしまっていますが、実際はもっとクリアです。
 
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