こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

今日は、数日前に予約が入った、お三味線の体験の方がいらっしゃいました。
2名一組で、男性と女性のペアでした。

話しをお聞きすると、千葉県の方。
昨日金曜の夜に仕事が終わってから群馬に向かい、さし当たり前橋に宿泊。
今日土曜日の夜は猿ヶ京温泉に予約がしてあり、それがメインの目的の様です。

で、地方都市に観光に来て、午前中にやることがなく、ネットで私の体験教室を見つけて申し込んで下さったということなんです。「普段なかなかできないことなので」とおっしゃっていました。

旅先での時間の使い方で、お三味線やお箏を弾いてみるっていうのもアリなんですね。
一つのPR方法の気付きとなりました。

また、その方、ノープランで群馬まで来てしまったらしく、
「どこかいいところがないでしょうか?」という質問があったので、
「世界遺産の富岡製糸場を見て、関越自動車道にのって月夜野インターから猿ヶ京温泉に行けますよ」とご案内しました。
また、お土産も幸煎餅の「七福神あられ」とラスク、食べ物は焼きまんじゅうを紹介。

この質問をいただいき、もっとすらすら観光コースやおすすめの場所が思いつく様な知識がないと、地元のPRが薄くなっちゃうなー、と感じました。もっと群馬の情報に触れないと〜

それと、男女のペアで女性を呼ぶときなのですが、今日の方、夫婦と思い込んで、「奥さん」と呼んじゃったんですね。その時にリアクションにちょっと違和感があり、よく見たら、右手の薬指に指輪が。まだカップルの段階なのかな〜。未婚でも既婚でもどちらでも通用する、いい呼び方はないのかな、、、、