こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。
昨日、群馬県立歴史博物館に行ってきました。
目的はこれです。
江戸時代後半、前橋は松平大和守家が領主でしたが、その松平家に関するテーマ展示です。
展示の主な内容は、
・「前橋町祭礼行列絵巻」の一部と、複製品の展示
・具足
・屏風
・碁盤や文箱など
・肖像画
でした。
私がすごいなと思ったのは、松平家から勝山家への拝領品である、貝合わせの道具入れや碁盤・文箱などでした。松竹梅や備前蝶などが蒔絵されています。これこそ、当時の大名の文化だと思わせる逸品でした。
でも、企画展ではなくて「テーマ展示」でしたので、全体的にちょっと物足らなかったかな。もっと当時の前橋の実情を彷彿とさせる様な内容だったら、より楽しめたでしょう。
ただ、今回の展示品全てが歴史博物館所蔵もしくは寄託されているもので、博物館所蔵品の貴重さを感じております。
残念ながら、今回の展示は7月4日で終了しております。
昨日、群馬県立歴史博物館に行ってきました。
目的はこれです。
江戸時代後半、前橋は松平大和守家が領主でしたが、その松平家に関するテーマ展示です。
展示の主な内容は、
・「前橋町祭礼行列絵巻」の一部と、複製品の展示
・具足
・屏風
・碁盤や文箱など
・肖像画
でした。
私がすごいなと思ったのは、松平家から勝山家への拝領品である、貝合わせの道具入れや碁盤・文箱などでした。松竹梅や備前蝶などが蒔絵されています。これこそ、当時の大名の文化だと思わせる逸品でした。
でも、企画展ではなくて「テーマ展示」でしたので、全体的にちょっと物足らなかったかな。もっと当時の前橋の実情を彷彿とさせる様な内容だったら、より楽しめたでしょう。
ただ、今回の展示品全てが歴史博物館所蔵もしくは寄託されているもので、博物館所蔵品の貴重さを感じております。
残念ながら、今回の展示は7月4日で終了しております。