こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

今日はゆっくりと自分の練習に充てた1日でした。

その間に、現在進行中の秋の企画に関する連絡等を行いました。

もっと自分と向き合う日を、もう少し増やしたいな。

さて、昨日、群馬県知事が、20代・30代の県民がワクチンを2回接種した場合、応募によって車や県内旅行券が当たるというキャンペーンを始めました。

本来、ワクチン接種は希望する人に対して行うものです。
ワクチンのメリット・デメリットをよく検討し、自分で考え、判断するものです。
また、若い人にとっては、将来の自分の体に対する影響も考えなければなりません。

それを、目先の金品で釣る様なやり方には違和感を感じました。
原資は、私たちの税金です。

商品の総額を見ると、約1200万円分 

ワクチンの接種を進めたいというのはよくわかります。
だったら、その経費を使って、正確なワクチンの情報が20代30代の人たちに伝わる様な工夫をしてほしいです。

百歩譲ってこの施策を受け入れるとしても、県内旅行券を、県内の飲食店でも使える様にできないのでしょうか。ここまで打撃を受けた飲食店を少しでも助けることにもなります。

行政が行う政策で、金品で県民の行動を誘導するという、なりふり構わないやりかたに納得が行きません。