こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

本日6月27日は、6月の最終日曜日。
最終日曜日のまちなかといえば、「TinyMarket」です。

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今回の注目は、まずフザマンさん。
店舗をもたないこだわりの肉まんです。


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ベーシックな肉まんが400円。
生姜が入った肉まんが420円。
アンチョビチーズマンが440円。

ベーシックな肉まんが売り切れてしまったため、ショーガマンを購入。
そして、近くの喫茶店「マルカ」さんでワンドリンクオーダーで、ふかしてもらうことができます。

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マルカさん、肉まんオーダーがけっこう集中していました。

かんじんのショーガマンですが、みっちりとした肉が、生姜の香りに包まれています!

食べでがありますよ!

そして、今回のTinyMarketのもう一つの目玉が、共愛学園前橋国際大学の奥田ゼミによる、
「大学生、先生になる」です。

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同ゼミの学生さんが、授業をしてくれます。

前半が、「心理学って?」で、心理学を学ぶ学生さんたちが、心理学は何なのかの入り口を説明してくれます。

後半は、「大学生の実態!!」ということで、コロナ禍でオンライン授業を経験したことを受け、対面型が良いのかオンライン型が良いのかの議論です。
学生さんの視点、我々社会人の視点、それぞれから話をしました。

オンライン派は、
・時間の無駄がない
・対面で積極的に挙手できない人も、オンラインではメッセージの書き込みなど積極的にできる
・学んだことを使ってレポートを出す課題がでるので、学んだことを自分の言葉に置き換えるトレーニングができる
・じっくりと考えて自分の発言ができる
などの意見がでました。

対面派は、
・友達づくりや遊びに行くことができる。
・伝えたいことや空気感などは、対面の方が良い。
・わからないことがあっても、隣の友達に聞くことができる。
などの意見が出ました。

そして、オンラインについて、
・友達同士で聞き合うことができない。それにより先生の負担が増える。
・質問しても返ってくるのが遅いことがある。
・教材の作り直しなど、先生の負担が大きい。
などの面もあることが指摘されました。

そして、両方を組み合わせる方法などにも議論が及びました。例えば、
・事前の予習や学びはオンラインで行い、アウトプットを対面で行う。
などの使い方が提案されています。

この授業を通じて、今の大学生たちは、学んだことをきちんと自分の言葉で発信できていること、人の発言を聞く姿勢がきちんとしていること、仲間同士気を配りあって、この授業がうまく行く様に工夫していること、などを感じました。

議論や今の大学生と直に触れることで、私自身学びになったこと、気づいたこと、そして刺激を受けたことが沢山ありました!

今後のTinyMarketに、奥田ゼミの学生さんたちが継続的に参加して下さるとのことで、楽しみですね。