こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。
今日は、桐生市にある「彦部家住宅」にお伺いしてきました。
彦部家は、かつては足利将軍に奉公衆として仕え、そして関白近衛前久が上杉謙信を頼って関東甲信越に下向した際に同行し、そのまま桐生の地に落ち着いたと言われております。
現在も残っているお屋敷は17世紀初頭の建築で、国の重要文化財に指定されております。
現当主は敷地内にお住まいで、この「彦部家住宅」を受け継ぎ、かつ活用し、桐生の歴史の発信に大きな貢献をされています。
そして、今日11月17日から25日まで「紅葉狩りウイーク」と名付け、様々なイベントを開催しております。
今日は「オープニングセレモニー」にご招待いただき、来賓として参加させていただきました。
オープニングセレモニーの一環として、東京大学助教の木下聡さんの基調講演があり、彦部家が足利将軍の下でどのように活躍したかなどのお話しもお伺いできました。
また、伝来の秘宝も公開されております。
彦部家のホームページはこちらになります。
「紅葉狩りウイーク」のことも掲載されております。
期間中、ぜひお出かけ下さい。
こういった歴史ある建物が残っており、当主が敷地内にお住まいで守っていらっしゃる。
その苦労は想像を遥かに超えると思います。
しかし、今この環境が残っていて、歴史を如実に語っている。それが素晴らしいことと思います。
今日、ある来賓の方が「桐生は環境が良いだけでなく、環境が豊かなんです。」ということを仰っていました。その豊かさの一つの象徴が、「彦部家」でしょう。
主屋と大きな銀杏。下には紅葉が見えます。
紅葉はもう少しで赤みが増してくるとのこと。
日々表情が変わります。
「冬住み」の前の庭。
これも冬住の前。
そして、冬住みの中で軽食をいただきました。
今日は、桐生市にある「彦部家住宅」にお伺いしてきました。
彦部家は、かつては足利将軍に奉公衆として仕え、そして関白近衛前久が上杉謙信を頼って関東甲信越に下向した際に同行し、そのまま桐生の地に落ち着いたと言われております。
現在も残っているお屋敷は17世紀初頭の建築で、国の重要文化財に指定されております。
現当主は敷地内にお住まいで、この「彦部家住宅」を受け継ぎ、かつ活用し、桐生の歴史の発信に大きな貢献をされています。
そして、今日11月17日から25日まで「紅葉狩りウイーク」と名付け、様々なイベントを開催しております。
今日は「オープニングセレモニー」にご招待いただき、来賓として参加させていただきました。
オープニングセレモニーの一環として、東京大学助教の木下聡さんの基調講演があり、彦部家が足利将軍の下でどのように活躍したかなどのお話しもお伺いできました。
また、伝来の秘宝も公開されております。
彦部家のホームページはこちらになります。
「紅葉狩りウイーク」のことも掲載されております。
期間中、ぜひお出かけ下さい。
こういった歴史ある建物が残っており、当主が敷地内にお住まいで守っていらっしゃる。
その苦労は想像を遥かに超えると思います。
しかし、今この環境が残っていて、歴史を如実に語っている。それが素晴らしいことと思います。
今日、ある来賓の方が「桐生は環境が良いだけでなく、環境が豊かなんです。」ということを仰っていました。その豊かさの一つの象徴が、「彦部家」でしょう。
主屋と大きな銀杏。下には紅葉が見えます。
紅葉はもう少しで赤みが増してくるとのこと。
日々表情が変わります。
「冬住み」の前の庭。
これも冬住の前。
そして、冬住みの中で軽食をいただきました。