みなさんこんにちは。群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。
先日2月4日(土)、家内と桐生市を訪問してきました。
目的は、「着物で歩こう〜いいとこ巡り〜」に参加するためです。
このイベントは、織物の街桐生を着物で楽しむスタンプラリーで、
毎月第一土曜日に開催されています。
運営しているお二人とは仲良くさせていただいております。
Webはこちら。
そして、次回3月4日は、「着物で歩こう〜いいとこ巡り〜」のちょうど一周年で、
それに連動した形で、私の演奏「きものでおことサロン」を開催させていただきます。
今回の桐生訪問は、スタンプラリーの参加店舗に、「きものでおことサロン」のチラシを置いていただいているので、そのご挨拶も兼ねていました。
まずは、桐生天満宮に向かい、骨董市を散策。
それから、スタンプラリーのスタートです。
ちょうど昼食時だったので、「四辻の齋嘉」さんに寄り、土日に提供している「おっきりこみ」をいただきました。
これで2人前ですが、さらにお稲荷さんがついて、一人1,000円。
もちろんとてもおいしい!
「四辻の齋嘉」さんは、旧「齋嘉織物」という、昭和初期には100人以上の従業員を抱える有力機業者が、明治から大正にかけて建てた、居宅・迎賓館・土蔵です。
こんな素敵な建物。
ここで、すんなりと昼食が終わったわけではありませんでした。
まんまと、「桐生の罠」というか、「桐生の魔法」にはまってしまいました。
食べ終わった頃に、代表の方が私たちのテーブルの横にお見えになり、おっきりこみのことや、建物について説明をして下さいました。そして、そのまま、建物の内部や修復した点などについて、詳細な説明付きで、見学させていただきました。なんと、昼食時間よりも見学時間の方が長い!!
そうなんです。桐生という街は、初対面の私たちであっても、地元の皆さんが桐生の街やご自分のお店などについて語って下さったり、内部の見学などをさせてくださり、とても楽しいのです。そして、「楽しい」ということは、いつのまにか時間が経っているんですね!それが「桐生の罠」と私が呼んでいる現象です。
それからスタンプラリーを続けましたが、やはりどちらのお店でも、会話がはずんだり、中を見学させていただいたりと、約2kmの道のりを、5時間ほどかけて散策しました。これでも、最後の方はだいぶ急いだんです!!
残念ながら、いくつかの参加店舗には立ち寄ることができませんでした、、、
近々桐生に行く予定がありますので、その時は個人的に寄らせていただきます。
訪問したお店のスタンプが押されたスタンプラリーの用紙です。
矢野園さんにのこる、「麒麟麦酒」の木の看板など。
Villageさんの2階で開催中の「コフレマルシェ」も訪問。
そして、旬彩工房Hashimotoさんに寄り、食べた瞬間に幸せになるフルーツの盛り合わせをいただきました。そして、「和の事」のお二人を交えて、「きものでおことサロン」の打ち合わせや雑談。
あたりも暗くなってきて、解散となりましたが、Hashimotoさんを出ると、周りには鰻屋さんが数店舗。漂ってくる香りが、私たちの足を鰻屋さんに導きます。
で、「泉新」さんで夕食。
甘すぎずしょっぱすぎず、絶妙のタレの味と、かすかな焦げた香りがいい感じ。
そして、山椒をかけると、山椒と鰻がお互いの味と香りを引き立て合います。
一日桐生の魅力を堪能しました。
行くたびに、新たな出会いや楽しさがあり、ますます桐生の街が好きになります。
そして、「四辻の齋嘉」で演奏させていただきたいな。
そんな街桐生での演奏、
3月4日「きものでおことサロン」、よろしくお願いいたします!
先日2月4日(土)、家内と桐生市を訪問してきました。
目的は、「着物で歩こう〜いいとこ巡り〜」に参加するためです。
このイベントは、織物の街桐生を着物で楽しむスタンプラリーで、
毎月第一土曜日に開催されています。
運営しているお二人とは仲良くさせていただいております。
Webはこちら。
そして、次回3月4日は、「着物で歩こう〜いいとこ巡り〜」のちょうど一周年で、
それに連動した形で、私の演奏「きものでおことサロン」を開催させていただきます。
今回の桐生訪問は、スタンプラリーの参加店舗に、「きものでおことサロン」のチラシを置いていただいているので、そのご挨拶も兼ねていました。
まずは、桐生天満宮に向かい、骨董市を散策。
それから、スタンプラリーのスタートです。
ちょうど昼食時だったので、「四辻の齋嘉」さんに寄り、土日に提供している「おっきりこみ」をいただきました。
これで2人前ですが、さらにお稲荷さんがついて、一人1,000円。
もちろんとてもおいしい!
「四辻の齋嘉」さんは、旧「齋嘉織物」という、昭和初期には100人以上の従業員を抱える有力機業者が、明治から大正にかけて建てた、居宅・迎賓館・土蔵です。
こんな素敵な建物。
ここで、すんなりと昼食が終わったわけではありませんでした。
まんまと、「桐生の罠」というか、「桐生の魔法」にはまってしまいました。
食べ終わった頃に、代表の方が私たちのテーブルの横にお見えになり、おっきりこみのことや、建物について説明をして下さいました。そして、そのまま、建物の内部や修復した点などについて、詳細な説明付きで、見学させていただきました。なんと、昼食時間よりも見学時間の方が長い!!
そうなんです。桐生という街は、初対面の私たちであっても、地元の皆さんが桐生の街やご自分のお店などについて語って下さったり、内部の見学などをさせてくださり、とても楽しいのです。そして、「楽しい」ということは、いつのまにか時間が経っているんですね!それが「桐生の罠」と私が呼んでいる現象です。
それからスタンプラリーを続けましたが、やはりどちらのお店でも、会話がはずんだり、中を見学させていただいたりと、約2kmの道のりを、5時間ほどかけて散策しました。これでも、最後の方はだいぶ急いだんです!!
残念ながら、いくつかの参加店舗には立ち寄ることができませんでした、、、
近々桐生に行く予定がありますので、その時は個人的に寄らせていただきます。
訪問したお店のスタンプが押されたスタンプラリーの用紙です。
矢野園さんにのこる、「麒麟麦酒」の木の看板など。
Villageさんの2階で開催中の「コフレマルシェ」も訪問。
そして、旬彩工房Hashimotoさんに寄り、食べた瞬間に幸せになるフルーツの盛り合わせをいただきました。そして、「和の事」のお二人を交えて、「きものでおことサロン」の打ち合わせや雑談。
あたりも暗くなってきて、解散となりましたが、Hashimotoさんを出ると、周りには鰻屋さんが数店舗。漂ってくる香りが、私たちの足を鰻屋さんに導きます。
で、「泉新」さんで夕食。
甘すぎずしょっぱすぎず、絶妙のタレの味と、かすかな焦げた香りがいい感じ。
そして、山椒をかけると、山椒と鰻がお互いの味と香りを引き立て合います。
一日桐生の魅力を堪能しました。
行くたびに、新たな出会いや楽しさがあり、ますます桐生の街が好きになります。
そして、「四辻の齋嘉」で演奏させていただきたいな。
そんな街桐生での演奏、
3月4日「きものでおことサロン」、よろしくお願いいたします!
詳細・予約はこちらから。