2019年01月
30
1月
こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。
昨日1月29日は、パーティー演奏にお伺いしてきました。
会場は、高崎市のグランビュー高崎。
昨年経営母体が変わり、パーティー会場も改装されたのでしょうか、黒をベースにしたモダンでシックなインテリアになっておりました。
高崎市長や福田達夫衆議院議員をはじめとする議員さん方、商工会議所の幹部の方々なども多数出席されている盛大なパーティーでした。
共演者は、桐生市出身で、現在尺八を勉強中の滝野瀬あゆかさん。
約20分の演奏で、お互いのソロ曲と、「春の海」の合奏をお聴き頂きました。
演奏後には、パーティーに合流させていただいたのですが、終盤に「5円ゲーム」というゲームが始まりました。
リボンに55円がかかっているものを全員が首から下げ、隣の人とじゃんけんをして、勝った人の首に負けた人のリボンをかける、というゲームです。
それを繰り返すと、最終的に優勝者一人に、参加者全員分のリボンが集まります!
甲子園の千羽鶴みたいに、出席者全員の気持ちが集まる素晴らしいゲームでした。
最後にお土産をいただいたのですが、自宅で中を見てみると、なんと会の名前が入ったおまんじゅう!
美味しくいただきました。
今回はお声がけをいただきまして、大変ありがとうございました。
昨日1月29日は、パーティー演奏にお伺いしてきました。
会場は、高崎市のグランビュー高崎。
昨年経営母体が変わり、パーティー会場も改装されたのでしょうか、黒をベースにしたモダンでシックなインテリアになっておりました。
高崎市長や福田達夫衆議院議員をはじめとする議員さん方、商工会議所の幹部の方々なども多数出席されている盛大なパーティーでした。
共演者は、桐生市出身で、現在尺八を勉強中の滝野瀬あゆかさん。
約20分の演奏で、お互いのソロ曲と、「春の海」の合奏をお聴き頂きました。
演奏後には、パーティーに合流させていただいたのですが、終盤に「5円ゲーム」というゲームが始まりました。
リボンに55円がかかっているものを全員が首から下げ、隣の人とじゃんけんをして、勝った人の首に負けた人のリボンをかける、というゲームです。
それを繰り返すと、最終的に優勝者一人に、参加者全員分のリボンが集まります!
甲子園の千羽鶴みたいに、出席者全員の気持ちが集まる素晴らしいゲームでした。
最後にお土産をいただいたのですが、自宅で中を見てみると、なんと会の名前が入ったおまんじゅう!
美味しくいただきました。
今回はお声がけをいただきまして、大変ありがとうございました。
27
1月
こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。
昨日1月26日、
「江戸遊びの夜Japon 粋な男と女になりやしょう」
が開催されました。
会場は、大正ロマンの雰囲気溢れる伊勢崎市のカフェプレール別邸文化邸です。
外が暗くなった午後6時30分、お客様も集まり、
日本舞踊松景流の松景久若さんの日本舞踊で幕を開けました。
地方は、私鈴木創がお三味線を勤めました。
2曲楽しんでいただきましたが、曲の合間に久若さんが着物の早着替えを行い、
黒い着物からピンクの着物に変身!
ピンクの着物を見た時のお客様の驚いた反応が伝わって来ました。
その後は、投扇興を皆さんに楽しんでいただきました。
投扇興を担当して下さったのは、相川考古館の相川裕保さん。
まずは皆さんに、扇の投げ方の説明です。
扇は、指の上に軽く乗せるだけなんですね。
久若さんも、踊りで使う扇とはちょっと勝手が違うかな??
説明と練習の後は、実際の対戦を行いました。
見ていても飽きずに、時間が経つのがあっという間なんですね。
扇がうまく蝶(的みたいなもののこと)に当たると、会場から「おお!!」という歓声が上がります。
そうすると、相川さんが「○○、何点!」と、扇と蝶の位置関係による名前と、その名前の得点を宣言します。その得点の合計で、勝敗を付けるんですね。
扇と蝶の位置関係の名前は、和歌に因んでいます。
妻鉄子もチャレンジ。
着物の柄が扇で、帯は蝶と、投扇興に合わせてくれました。
投扇興が終わると、みなさんお腹も空いてきました。
今回のお食事は鴨蕎麦です。
鴨蕎麦を食べながら、私のお三味線をお聴き頂きました。
そして、お腹が満たされたら、松景久若さんの踊りを楽しみ、そして参加者の皆さんで踊りの振りを実際に体験してみました。
今回は、江戸の遊びを再現するというコンセプトでした。
お客様の中には、着物でご来場された方も多くいらっしゃり、会場に華を添えて下さいました。
3時間という長い時間の間に、日本舞踊・投扇興・お三味線と、もりだくさんの内容を楽しんで頂ける時間とさせていただきました。少しでも日本の文化の楽しさを感じて頂ければ、幸いです。
ご来場のお客様や、協力していただいた皆様に感謝申し上げます。
昨日1月26日、
「江戸遊びの夜Japon 粋な男と女になりやしょう」
が開催されました。
会場は、大正ロマンの雰囲気溢れる伊勢崎市のカフェプレール別邸文化邸です。
外が暗くなった午後6時30分、お客様も集まり、
日本舞踊松景流の松景久若さんの日本舞踊で幕を開けました。
地方は、私鈴木創がお三味線を勤めました。
2曲楽しんでいただきましたが、曲の合間に久若さんが着物の早着替えを行い、
黒い着物からピンクの着物に変身!
ピンクの着物を見た時のお客様の驚いた反応が伝わって来ました。
その後は、投扇興を皆さんに楽しんでいただきました。
投扇興を担当して下さったのは、相川考古館の相川裕保さん。
まずは皆さんに、扇の投げ方の説明です。
扇は、指の上に軽く乗せるだけなんですね。
久若さんも、踊りで使う扇とはちょっと勝手が違うかな??
説明と練習の後は、実際の対戦を行いました。
見ていても飽きずに、時間が経つのがあっという間なんですね。
扇がうまく蝶(的みたいなもののこと)に当たると、会場から「おお!!」という歓声が上がります。
そうすると、相川さんが「○○、何点!」と、扇と蝶の位置関係による名前と、その名前の得点を宣言します。その得点の合計で、勝敗を付けるんですね。
扇と蝶の位置関係の名前は、和歌に因んでいます。
妻鉄子もチャレンジ。
着物の柄が扇で、帯は蝶と、投扇興に合わせてくれました。
投扇興が終わると、みなさんお腹も空いてきました。
今回のお食事は鴨蕎麦です。
鴨蕎麦を食べながら、私のお三味線をお聴き頂きました。
そして、お腹が満たされたら、松景久若さんの踊りを楽しみ、そして参加者の皆さんで踊りの振りを実際に体験してみました。
今回は、江戸の遊びを再現するというコンセプトでした。
お客様の中には、着物でご来場された方も多くいらっしゃり、会場に華を添えて下さいました。
3時間という長い時間の間に、日本舞踊・投扇興・お三味線と、もりだくさんの内容を楽しんで頂ける時間とさせていただきました。少しでも日本の文化の楽しさを感じて頂ければ、幸いです。
ご来場のお客様や、協力していただいた皆様に感謝申し上げます。
25
1月
23
1月
こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。
お稽古の時に、自分がいいたいことをどうやって伝えるのか、いつも考えています。
時には、自分が無意識にやっていることを論理的に説明しなければなりません。
また、あるときは、体の構造に関することも説明しなければなりません。でも、そこは私は素人なので、経験値でお話しをします。
いい例えが浮かぶときもあれば、お弟子さんが「???」という表情をすることもあります。
先日、手の動きのことを説明するときに、「アイーン」と言ったら、小学生の生徒さんはぽかーんとしていましたが、お母様は笑いを堪えていました。
確かに、自分が指導を受けるときも、先生の表現がいまいちピンと来なくて、家で自分の練習であれこれとしているときに、「あれはこれか!!」と思うこともあります。
人によって、言葉の感覚は異なりますから、自分の中で納得できる言葉と体の使い方に落とし込むプロセスが必要なんですね。
教える経験で表現の語彙を増やし、一つの説明が伝わらなければ、他の方法も自分の中に蓄積されていなければなりません。教える方も、日々勉強です!!
お稽古の時に、自分がいいたいことをどうやって伝えるのか、いつも考えています。
時には、自分が無意識にやっていることを論理的に説明しなければなりません。
また、あるときは、体の構造に関することも説明しなければなりません。でも、そこは私は素人なので、経験値でお話しをします。
いい例えが浮かぶときもあれば、お弟子さんが「???」という表情をすることもあります。
先日、手の動きのことを説明するときに、「アイーン」と言ったら、小学生の生徒さんはぽかーんとしていましたが、お母様は笑いを堪えていました。
確かに、自分が指導を受けるときも、先生の表現がいまいちピンと来なくて、家で自分の練習であれこれとしているときに、「あれはこれか!!」と思うこともあります。
人によって、言葉の感覚は異なりますから、自分の中で納得できる言葉と体の使い方に落とし込むプロセスが必要なんですね。
教える経験で表現の語彙を増やし、一つの説明が伝わらなければ、他の方法も自分の中に蓄積されていなければなりません。教える方も、日々勉強です!!