2020年04月
25
4月
こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。
新型コロナウイルスの影響で、お稽古場のお稽古は5月6日まで休止しています。
でも、自分の練習やら、まちなかの用事やら、やることはいろいろあり、お稽古場には毎日来ています。
今、お稽古場でやっていることというと、
・自分の練習
・秋頃の企画などの立案
・門人さんとの連絡
・「前橋まちなかチャンネル」に関すること
・その他、構想中のまちなかの事業のこと
などになります。
そうすると、
「日本の音をみなさんに身近に感じていただく」
「前橋のまちなかを元気にする」
という、私の活動の2つの軸に関することばかりなんですね。
時間が増えて、自然と残ったやるべきこと。
それが、自分の活動の中心となることだけに落ち着きました。
まとまった練習をして自分の技術を磨き、まちなかの活性化につながることを行う。
そして、コロナ後の世の中に供える。
こういう時だからこそ、ちょっとしたことに左右されずに、自分の軸足を磨き、強くすることに時間を使えることに気づきました。
新型コロナウイルスの影響で、お稽古場のお稽古は5月6日まで休止しています。
でも、自分の練習やら、まちなかの用事やら、やることはいろいろあり、お稽古場には毎日来ています。
今、お稽古場でやっていることというと、
・自分の練習
・秋頃の企画などの立案
・門人さんとの連絡
・「前橋まちなかチャンネル」に関すること
・その他、構想中のまちなかの事業のこと
などになります。
そうすると、
「日本の音をみなさんに身近に感じていただく」
「前橋のまちなかを元気にする」
という、私の活動の2つの軸に関することばかりなんですね。
時間が増えて、自然と残ったやるべきこと。
それが、自分の活動の中心となることだけに落ち着きました。
まとまった練習をして自分の技術を磨き、まちなかの活性化につながることを行う。
そして、コロナ後の世の中に供える。
こういう時だからこそ、ちょっとしたことに左右されずに、自分の軸足を磨き、強くすることに時間を使えることに気づきました。
23
4月
こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。
新型コロナウイルスの影響で、演奏の中止や、お稽古オンラインへの移行、それができない門人さんへの対応の検討など、今までとは異なる状況への対応で、いろいろと戸惑いがありました。
また、「いつまでこの状況が続くのだろう」という言いしれぬ不安感もあります。
一方で、「秋にはこの企画をやろう!」「門人さんとはこのイベントをやろう!」など、コロナの影響が終息したことを前提とすることを考えたりと、前向きになろうともしています。でも、その中で「これ、できるんかな?」という疑問もむくむくとわき上がってきていたりします。
そんな安定していない思考の中、「人類にとっての音楽の必要性」「音楽を仕事としている自分の存在意義」なども考えてしまいます。
音楽は衣食住の様に、生きるために絶対必要なものではないかもしれません。
いわゆる、「不要不急の外出」に当たってしまいます。
自分がやっていることは、社会的に意味があるのか、世の中のためになるのか、そんな疑問もわいてきてしまいます。
そういうことがぐるぐると頭の中をめぐっていると、鉛の塊の様な物体に脳の一部が支配された様な感覚に陥り、心も淀みがちです、、
でも、昨日届いた「ノイエスだより」の一文に心が救われました。
その文章は、筆者が今の時勢の中で感じていることなどを綴っており、途中でちょっと暗い話になってしまっています。
そこで、
「こんな時は、音楽を聴いて心を豊かにしたい」「こんな時だからこそ音楽は心の薬になる」
と書かれています。
この文章が、どんなに私の心を救ってくれたか。
灰色の闇の中で前も後もわからずにもがいている中に、細くても鋭く明るい光明が差したかの様に感じました。
やっぱり音楽は、人の心を豊かにするものなんだ。
改めて、人の心に寄り添い、人を幸せにする音楽を奏でられるように、人格・技術共に磨いて行かねばならないことを認識しました。
※「ノイエスだより」とは。
前橋市元総社町にある「朝日印刷工業」が発行しています。同社は印刷関係からデータ管理・インターネット関連のサービスなどを提供しておりますが、ギャラリーをお持ちになり、文化振興活動にも力を入れています。
新型コロナウイルスの影響で、演奏の中止や、お稽古オンラインへの移行、それができない門人さんへの対応の検討など、今までとは異なる状況への対応で、いろいろと戸惑いがありました。
また、「いつまでこの状況が続くのだろう」という言いしれぬ不安感もあります。
一方で、「秋にはこの企画をやろう!」「門人さんとはこのイベントをやろう!」など、コロナの影響が終息したことを前提とすることを考えたりと、前向きになろうともしています。でも、その中で「これ、できるんかな?」という疑問もむくむくとわき上がってきていたりします。
そんな安定していない思考の中、「人類にとっての音楽の必要性」「音楽を仕事としている自分の存在意義」なども考えてしまいます。
音楽は衣食住の様に、生きるために絶対必要なものではないかもしれません。
いわゆる、「不要不急の外出」に当たってしまいます。
自分がやっていることは、社会的に意味があるのか、世の中のためになるのか、そんな疑問もわいてきてしまいます。
そういうことがぐるぐると頭の中をめぐっていると、鉛の塊の様な物体に脳の一部が支配された様な感覚に陥り、心も淀みがちです、、
でも、昨日届いた「ノイエスだより」の一文に心が救われました。
その文章は、筆者が今の時勢の中で感じていることなどを綴っており、途中でちょっと暗い話になってしまっています。
そこで、
「こんな時は、音楽を聴いて心を豊かにしたい」「こんな時だからこそ音楽は心の薬になる」
と書かれています。
この文章が、どんなに私の心を救ってくれたか。
灰色の闇の中で前も後もわからずにもがいている中に、細くても鋭く明るい光明が差したかの様に感じました。
やっぱり音楽は、人の心を豊かにするものなんだ。
改めて、人の心に寄り添い、人を幸せにする音楽を奏でられるように、人格・技術共に磨いて行かねばならないことを認識しました。
※「ノイエスだより」とは。
前橋市元総社町にある「朝日印刷工業」が発行しています。同社は印刷関係からデータ管理・インターネット関連のサービスなどを提供しておりますが、ギャラリーをお持ちになり、文化振興活動にも力を入れています。
22
4月
こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。
先日、YouTubeに「はじめちゃんねる」というチャンネルを解説し、動画を2本アップロードしました。
こちらになります。
将来像やそういったものは、まだ明確にあるわけではないのですが、今の様に外出が憚られる状況の中で、
・「昔お箏やってたけど、どうやって準備するんだっけ?」といった方が思い出せるような動画
・「お箏って、近くで見るとどんな風になっているんだろう」と思っていただけるような動画
を、ゆるーく追加してく予定です。
一本の動画をそんなに長くしない予定ですので、お気軽にご覧になって下さい。
先日、YouTubeに「はじめちゃんねる」というチャンネルを解説し、動画を2本アップロードしました。
こちらになります。
将来像やそういったものは、まだ明確にあるわけではないのですが、今の様に外出が憚られる状況の中で、
・「昔お箏やってたけど、どうやって準備するんだっけ?」といった方が思い出せるような動画
・「お箏って、近くで見るとどんな風になっているんだろう」と思っていただけるような動画
を、ゆるーく追加してく予定です。
一本の動画をそんなに長くしない予定ですので、お気軽にご覧になって下さい。
20
4月
こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。
新型コロナウイルスの影響により、LINEのビデオ通話機能を使ったオンラインお稽古が増えてきました。
オンラインお稽古は、タイムラグがあるために、同時に弾いたり、合奏には不向きです。
ですので、門人さんが弾くのを聞き、「ここはこういう風にして」と指摘したり、私が弾くのを聞いてもらったり、という感じになります。
ですので、曲によってはけっこう時間がかかります。
今日、「夕顔」のお稽古をしたのですが、一時間弱で前唄の3分の1でした。
その分、丁寧にできた感じがします。
自分が弾いていない分、丁寧に聞くことができますし、気になる部分も多いですね。
これは、対面でのお稽古でもいいかも。
また、ご自分の動画を送ってきてくれた門人さんもいらっしゃいます。
私のパソコンの画面でそれを再生し、iPadでテレビ電話をしながらそれを見ながらコメントを付けるということをしました。
動画の主は、「自分のことがよく見える」との感想を言っていました。
やはり、自分が弾くのを客観的に捉えられますね。
そういう面では、オンライン稽古で、私のお稽古のやりかた、客観的に自分を見ること、そういうプラスがありました。
一つ挑戦してみたことが、
・LINEのビデオ通話の「画面シェア」機能を使う
・門人さんが送ってきた動画を再生し、その画面をシェアする
ということをやってみたのですが、動画の音が門人さんにはつたわらないですね。
これができたらコメントするのに便利なのですが、、、
こういう方法をやっていると、
・送ってもらった動画のチェック
・お稽古時間に合わせてイヤホンをBluetooth接続
・LINEやカメラのチェック
・事前の調絃
など、対面のお稽古よりも手間がけっこうかかりますね。
新型コロナウイルスの影響により、LINEのビデオ通話機能を使ったオンラインお稽古が増えてきました。
オンラインお稽古は、タイムラグがあるために、同時に弾いたり、合奏には不向きです。
ですので、門人さんが弾くのを聞き、「ここはこういう風にして」と指摘したり、私が弾くのを聞いてもらったり、という感じになります。
ですので、曲によってはけっこう時間がかかります。
今日、「夕顔」のお稽古をしたのですが、一時間弱で前唄の3分の1でした。
その分、丁寧にできた感じがします。
自分が弾いていない分、丁寧に聞くことができますし、気になる部分も多いですね。
これは、対面でのお稽古でもいいかも。
また、ご自分の動画を送ってきてくれた門人さんもいらっしゃいます。
私のパソコンの画面でそれを再生し、iPadでテレビ電話をしながらそれを見ながらコメントを付けるということをしました。
動画の主は、「自分のことがよく見える」との感想を言っていました。
やはり、自分が弾くのを客観的に捉えられますね。
そういう面では、オンライン稽古で、私のお稽古のやりかた、客観的に自分を見ること、そういうプラスがありました。
一つ挑戦してみたことが、
・LINEのビデオ通話の「画面シェア」機能を使う
・門人さんが送ってきた動画を再生し、その画面をシェアする
ということをやってみたのですが、動画の音が門人さんにはつたわらないですね。
これができたらコメントするのに便利なのですが、、、
こういう方法をやっていると、
・送ってもらった動画のチェック
・お稽古時間に合わせてイヤホンをBluetooth接続
・LINEやカメラのチェック
・事前の調絃
など、対面のお稽古よりも手間がけっこうかかりますね。