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箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

2020年10月

24 10月

ステアリングスイッチの交換

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

先日、朝、車に乗り込んだら、ハンドルの上にあるボタンに、白いものがありました。

何かの汚れかと思ってごしごしこすってもなかなか取れない。

それどころが、白いものが拡がる!

で、よーく見てみたり、表面を指でさすってみたりして、衝撃の事実が判明!

ボタンの表面が剥がれていたんです!


2020-10-16 09.23.48

汚れかと思って一生懸命こすっていたのが、かえって広げてしまいました。

そのままにしておこうとも思ったのですが、いつも目に付くところなので、けっこう気になります。

マジックで黒く塗ろうとも思ったのですが、表面の質感がそこだけ違うのも嫌です。

で、もうしょうがないので、ヤナセに連絡。

ここのパーツを取り寄せてもらい、交換作業をしていただきました。

「50分」と言われていた作業、25分くらいで終了。

2020-10-24 14.00.05


予想外の出費となりましたが、綺麗になりました。
また、現行のCクラスを試乗させてもらえたので、よしとしましょう。

現行のCクラス、とってもよくできている車ですが、デザインの関係からウエストラインが高く、回りの確認が慣れるまで大変そうです。
また、センターコンソールが手前に傾斜しているので、室内が狭く感じます。

やっぱり自分の車が一番だな〜

 
24 10月

弦楽四重奏

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

先日、高崎市のアトリエミストラルにお伺いし、「名手たちの弦楽四重奏」を聴いてきました。

アトリエミストラルさんは、民間の音楽ホールで、元信用金庫の建物を使っています。
私も度々演奏をさせていただいており、柔らかい音の響きと、お客様と演奏者の距離が近いことが特徴のホールです。

今回は、ヴァイオリン二名にビオラとチェロの構成でした。

久し振りに集中して音楽を聴き、感性が刺激された感じがあります。

ホール内に、艶のある繊細かつ重厚な音が響き渡り、その音が私の中にすーっと入って来ます。

私の身の回りにあるお箏やお三味線の音は、短い音です。
こういう音を聴くと、どうしてもリラックスできないことがあります。
ですので、ヴァイオリンなどの長く続き、かつそこに表情の変化のある音は、私にとってとても自然に聴ける音です。

そして、ホールは予定していたお客様の定員がほぼ一杯。
途中で換気をしたり、入り口では手の消毒をしたりと、感染症対策を行っています。

久し振りに挟み込みのチラシもいただきました。

音楽の世界も、徐々に、コロナの中でどうやってコンサートを行っていくかという方向に、考え方が向かってきています。

今度のコンサート運営にも参考になりましたし、そして単純に音を楽しむことができました。 
24 10月

レンタルのお箏

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

昨日、楽器屋さんにお箏の糸の張り替えをお願いいたしました。
目的は、レンタル用のお箏の準備です。

11月からお稽古を始める方が、レンタルを希望されています。
ちょうど、少し前に私の手元に来た楽器があります。
チェックしてみると、普及品のグレードで損傷もあまりないため、レンタル用に新糸を張っていただきました。

お稽古を始めたいけど、最初は楽器を揃えるまで予算がない。
お稽古を始めたいけど、最初はちょっと試してみて、続くようであれば、自分用の楽器がほしい。

こういう方もいらっしゃると思います。

そういう方には、レンタルの楽器が準備できますので、ご相談下さい。




 
22 10月

群馬県民会館についての投稿

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

昨日に引き続き、上毛新聞の投稿を紹介いたします。


2020-10-22上毛県民会館存続を希望するのコピー

東吾妻町にお住まいの男性の投稿です。

私も先日ブログに記載しましたが、今群馬県が、群馬県民会館(ベイシア文化ホール)の廃止を検討しています。

それに対して、この投稿を書いた方は、
・総合的な文化の発信基地
・大切な文化の拠点
・県内各地から集まりやすい立地
などの点から、群馬県民会館の存続を希望されています。

また、
「地元である前橋市が反対の声を上げず、文化の灯を消すことにためらいがないようにみえるのは悲しい」
とも仰っています。

私は、もちろん、群馬県民会館の廃止に反対です。
存続を希望しております。

そして私は、
・地元の前橋市民(特に、県民会館が立地する日吉町出身)
・文化芸術に関わる者
・県民会館は、出演者・利用者双方の立場として、数え切れない回数訪問
しています。


なので、今、群馬県民会館の存続に向けた動きの準備をしています。
何せ、8日の新聞記事を見てから動きが始まったので、準備にもう少し時間が必要です。

上毛新聞の記事や私のブログを見て、いろいろな方から連絡が入りました。
そういった方とお目にかかり、いろいろな方のお話しを聞いています。

手をこまねいて見ている訳にはいきません。
蟷螂の斧かもしれませんが、もう少しで動き出します。





 
22 10月

音楽は人の心を癒やしてくれる薬

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

今日は、上毛新聞の投稿を紹介いたします。


2020-10-22上毛私を癒やす音楽という薬のコピー

20代の女性が長い入院生活の中で、音楽に癒やされているという内容です。

私は、この投稿に、とても癒やされました。

音楽を仕事としている者にとって、コロナ禍というのは、音楽の存在価値や意味を考え直す時期となりました。

その中で、「音楽は、人間が生きる上で、必要ないのではないか」「でも、芸術を楽しめるのが、人間を人間たらしめていることだ」など、思考がグルグル回ってしまっています。

まだ明確な言語化された答えは出せていないのですが、
この投稿を読み、私の中にふつふつと力がわき上がるのを感じました。

この方は、「私にとって、音楽は人の心を癒やしてくれる薬です」と言って下さっています。

私の感じたことは、「私にとって、この投稿が、私の心を癒やしてくれる薬です。」

人を癒すことができる音楽を届けられるように、頑張ります!

 
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