hajime_koto

箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

2024年02月

21 2月

下顎

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

私はかれこれ30年、肩凝りに悩まされています。
対症療法ではなく根本的な対策をすべく、この半年くらいは歯の噛み合わせを矯正しています。といっても、歯の矯正ではなく、寝ている時に特注のマウスピースをつけるという方法です。月に1回ほど歯科の診察を受け、マウスピースも修正してもらいます。

最近わかったことなのですが、私の舌には舌圧痕があるんです。これは私は知らなかったのですが、本来の舌の場所というのは、舌全体が上顎に付いている状態なんだそうです。でも、私の下は下顎にいるので、下の歯の裏側に舌がいつも付いていて舌に歯の跡がついてしまっているんだそうです。

そこで最近は舌を上顎につけるトレーニングをしているのですが、どうも、舌の付け根に力が入る。

おかしいなと思っていろいろ自分なりに研究してみたら、私の下顎は下に下がりすぎていて、かつ少し前に出ているんです。なので、口の上下の空間が広く、舌を通常よりも上に上げなければいけなく、それで力が入ってしまったそうです。

今は、下顎の位置を適切な場所に置くことを心がけています。

人間の体って、すごいとことがあるけど、いい加減に生きていると、よくないんだなーと実感しています。
20 2月

今の学生さんたちに伝えたい

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

私の元には、立場柄、出身大学から「立教」という冊子が送られてきます。これは、年に4回発行される立教大学の広報誌です。

2024-02-20 17.50.15


これを見てみると、今の大学は、私が通っている頃よりも大学の設備、カリキュラム、サポート体制のどれをとっても、とても充実しているな、と思います。

私の頃は、外観は綺麗だけど学生が入るとミシミシ鳴る木造校舎などがまだ現役で、私が卒業した頃から施設の再整備が始まりました。また、いわゆる「一般教養」という部門も、私がいる頃からカリキュラムの見直しが始まっていました。

この「立教」をみると、語学にしても専門分野にしても、かなり緻密に組まれていて、学生のニーズにあった選択ができるようになっています。

ちょっと嫉妬に似た感情もありますが、じゃあ、当時の私がその時の環境を活用していたかというと、かなりアヤシイですね(笑)。図書館なんて4年の間に数回しか行きませんでしたし、勉強も単位が取れるくらいしかしていませんでした。

今から振り返ると、当時の自分は、勉強も遊びも中途半端で、大学時代になにかをやり切ったという実感があまりありません。お箏の勉強もしていたので、そこに時間を費やしていた部分もありますが、じゃあ、もっと専門的にできたのではないか、と思うところもあります。

今の学生さんたちには、整っている環境をフルに活かし、自分が大学時代に夢中になれることを全うし、自分たちの可能性を広げていって欲しいですね。
19 2月

前橋立教会総会でした

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

先日、私が会長を務める前橋立教会の総会が行われました。

私の挨拶の中では、昨年1年間の活動は決して順調でなかったこと、そして県内の立教会の火を灯し続けるべく活動を続けていくことなどをお話しさせていただきました。


LINE_ALBUM_2024.2.17前橋立教会総会_240218_10


今、いろいろな会が直面していると思いますが、コロナの中で「出ないこと」「集まらないこと」が当たり前になってしまい、いざ活動を再開しようとしても、なかなか人が集まりにくくなってしまっています。おまけに、今の様々な情勢で、パーティーの会費も以前より上げざるを得ません、、、

どういう企画をして、どうやって皆さんにお伝えすれば、また賑やかにできるのか、、、正直悩んでいます、、、、


17 2月

まえきコンサートでした

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

今日は、JR前橋駅での「まえきコンサート」でした。

今回は、コンサートと同時に「駅からウオーク」や駅ナカのアートイベントも開催されていて、そこの運営に、高崎経済大学の学生さんがたくさん加わってくれました。

イベントでは、お子さんなどたくさんの人が思い出を色紙に書いてそれを木にの絵に貼ったり、ちぎり絵を作る企画を開催。

そして、コンサートの最後には、高崎経済大学の学生さんもピアノとフルートで演奏。学生さんたちは、仲間の演奏をみんなで聴き、そして奏者のお二人も立派に演奏をしました。

たくさんの人の想いや力があつまり、そこに音楽が流れ、にぎわいが生まれる。そんな場の空気に、胸が熱くなりましたね!


2024-02-17 14.38.34のコピー


2024-02-17 15.01.08のコピー

2024-02-17 16.03.34のコピー
16 2月

今朝のニュースを見たら、相反する様な2つの記事が。

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

今朝の新聞を読んでみると、経済ニュースが2つありました。一つは「日本がGDP4位に下落」。もう一つは「日経平均38,000円を突破」。

前者に関して言えば、ドイツに抜かれたと。その要因としては、円安もありますが、デフレによる消費の減速と、人手不足の深刻化が原因とのこと。

後者に関して言えば、半導体や輸出関連企業の株価が全体を押し上げたとのこと。

この2つのニュースは悪いことと良いことが並んでいます。そして、株に関して言えば、私が株価を見ている身近な企業などの株価は昨日はほとんどが下落。私の実感と日経平均の動きが違うんですね。。。

ということは、経済全体をみると、全体は減速しているけれども、一部株価が上がっている企業のシェアが大きいので、全体を押し上げている、ということが言えるんでしょうか。

ということは、ほとんどの企業が大変な状況にあるということなんでしょうね。

過去をみると、日本の企業は仕入れコストが上がってもなかなか値上げをせずに、「企業努力」をしてなんとか価格を維持してきたという側面があります。「企業努力」とは、賃金を上げなかったんですね。

ということは、人件費を犠牲にして企業を維持してきたということ。そして、多くの国民は給料が上がらないから買い物も最低限で済ませてきて、経済が循環していないという状況だったんでしょう。

その中で株が上がっているということは、投資マネーが実体経済と乖離したマーケット状況を作っており、それは、投資マネーを持っている人と、持っていない人の二極化が進んでいるということが言えます。

アメリカほどドラスティックではないにしろ、仕入れが上がったら価格を上げ、それを人件費に反映させ、そして経済の循環を促す経済に早く移行してほしいですね。

そして、日本人が仕事を選ぶ時に、自分が熱中できて、情熱を燃やせる仕事を選べると、もっと効率が上がるはずではないでしょうか。
ギャラリー
  • 日本ピアノホールディングの50周年記念式典
  • 開花宣言
  • 開花宣言
  • 開花宣言
  • 共愛学園入学式
  • 共愛学園入学式
  • 美登利会に行ってきました
  • 美登利会に行ってきました
  • まちなかのホームページリニューアル!
アーカイブ
  • ライブドアブログ