みなさんこんにちは。群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。
6月になり、昼はだいぶ暖かいですが、朝晩はまだまだ涼しいですね。
もう少しで、梅雨に近づいてくるでしょう。
そんな季節にぴったりの花って、なんでしょう。
そう、紫陽花です。

前橋市の中心には、広瀬川という、大変美しい川が流れています。
周囲には遊歩道や公園も整備されていて、また自然も豊かで、前橋のシンボルの一つとなっています。
その川の周囲に、数年前から有志の方たちが紫陽花の花を植えていました。
また、この辺りは前橋が生んだ口語自由詩の父、萩原朔太郎が実際に日々を過ごしていた地域で、萩原朔太郎関連展示を中心とした前橋文学館もあります。そして、この4月から、萩原朔太郎の孫、萩原朔美さんが、館長を勤めていらっしゃいます。その萩原朔太郎は、「こころ」という詩の中に、紫陽花の花を詠っています。
ここで、「萩原朔太郎」「紫陽花」がつながりました。
ということで、「萩原朔太郎」「紫陽花」をキーワードとした、
まえばし紫陽花フェスティバル
を開催することになりました。
僭越ながら、前橋の活性化を願う有志として、実行委員になっております。

(切り絵作家大橋忍さんによるロゴマーク)
フェスティバルの期間は、6月2日から7月10日まで。
そう、もう始まっているのです!
前橋の中心市街地やその周辺の協賛店舗の店頭には、紫陽花の花が飾られています。
そして、協賛店舗の一覧のマップが配布され、そのマップをそれらのお店に持参すると、
そのお店独自のサービスを受けることができます。
私のお稽古場では、「ワークショップ・演奏体験の半額券」を差し上げます。
ワークショプは後日開催で、演奏体験は予約制となります。
また、
まえばし紫陽花美人撮影会
前橋まちなか紫陽花写真コンテスト
紫陽花アート展
といった個別イベントも開催されます。
詳しくは、Facebookページからご参照ください。

そして、もう一つのイベントがあります。
まえばし紫陽花音楽会
時:6月11日(土) 開場:16時、開演:16時30分
場所:まえばしまちなか音楽館(中央通り沿い)
入場料:500円
問い合わせ先:まえばしまちなか音楽館:027-289-0492
いろいろ調べているうちに、前述の萩原朔太郎の詩、「こころ」に、
群馬大学の西田直嗣先生が曲をつけていることがわかりました。
西田先生にお会いして、その歌の演奏をお願いしたところ、ご快諾いただきました。
そして、「こころ」をはじめとする萩原朔太郎ゆかりの歌などを、「群馬おきりこみ合唱団」が歌います。
また、アコーディオン奏者のRinnさんが、やはり萩原朔太郎に関係する曲を、弾いて歌ってくれます。その中には「こころ」の詩にRinnさんが作曲した曲もあり、西田先生の曲とどんな化学反応が生まれるのか、楽しみです。
そして、私も、「機織る乙女」を演奏させていただきます。
これは、萩原朔太郎が唯一作曲したマンドリンの曲で、前橋文学館のBGMになっております。その曲を私がお箏に編曲しました。音楽会のオープニングで演奏します。
6月は、前橋のまちなかで、ぜひ紫陽花をお楽しみ下さい!
6月になり、昼はだいぶ暖かいですが、朝晩はまだまだ涼しいですね。
もう少しで、梅雨に近づいてくるでしょう。
そんな季節にぴったりの花って、なんでしょう。
そう、紫陽花です。

前橋市の中心には、広瀬川という、大変美しい川が流れています。
周囲には遊歩道や公園も整備されていて、また自然も豊かで、前橋のシンボルの一つとなっています。
その川の周囲に、数年前から有志の方たちが紫陽花の花を植えていました。
また、この辺りは前橋が生んだ口語自由詩の父、萩原朔太郎が実際に日々を過ごしていた地域で、萩原朔太郎関連展示を中心とした前橋文学館もあります。そして、この4月から、萩原朔太郎の孫、萩原朔美さんが、館長を勤めていらっしゃいます。その萩原朔太郎は、「こころ」という詩の中に、紫陽花の花を詠っています。
ここで、「萩原朔太郎」「紫陽花」がつながりました。
ということで、「萩原朔太郎」「紫陽花」をキーワードとした、
まえばし紫陽花フェスティバル
を開催することになりました。
僭越ながら、前橋の活性化を願う有志として、実行委員になっております。

(切り絵作家大橋忍さんによるロゴマーク)
フェスティバルの期間は、6月2日から7月10日まで。
そう、もう始まっているのです!
前橋の中心市街地やその周辺の協賛店舗の店頭には、紫陽花の花が飾られています。
そして、協賛店舗の一覧のマップが配布され、そのマップをそれらのお店に持参すると、
そのお店独自のサービスを受けることができます。
私のお稽古場では、「ワークショップ・演奏体験の半額券」を差し上げます。
ワークショプは後日開催で、演奏体験は予約制となります。
また、
まえばし紫陽花美人撮影会
前橋まちなか紫陽花写真コンテスト
紫陽花アート展
といった個別イベントも開催されます。
詳しくは、Facebookページからご参照ください。

そして、もう一つのイベントがあります。
まえばし紫陽花音楽会
時:6月11日(土) 開場:16時、開演:16時30分
場所:まえばしまちなか音楽館(中央通り沿い)
入場料:500円
問い合わせ先:まえばしまちなか音楽館:027-289-0492
いろいろ調べているうちに、前述の萩原朔太郎の詩、「こころ」に、
群馬大学の西田直嗣先生が曲をつけていることがわかりました。
西田先生にお会いして、その歌の演奏をお願いしたところ、ご快諾いただきました。
そして、「こころ」をはじめとする萩原朔太郎ゆかりの歌などを、「群馬おきりこみ合唱団」が歌います。
また、アコーディオン奏者のRinnさんが、やはり萩原朔太郎に関係する曲を、弾いて歌ってくれます。その中には「こころ」の詩にRinnさんが作曲した曲もあり、西田先生の曲とどんな化学反応が生まれるのか、楽しみです。
そして、私も、「機織る乙女」を演奏させていただきます。
これは、萩原朔太郎が唯一作曲したマンドリンの曲で、前橋文学館のBGMになっております。その曲を私がお箏に編曲しました。音楽会のオープニングで演奏します。
6月は、前橋のまちなかで、ぜひ紫陽花をお楽しみ下さい!
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