こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。
昨日1月26日、
「江戸遊びの夜Japon 粋な男と女になりやしょう」
が開催されました。
会場は、大正ロマンの雰囲気溢れる伊勢崎市のカフェプレール別邸文化邸です。
外が暗くなった午後6時30分、お客様も集まり、
日本舞踊松景流の松景久若さんの日本舞踊で幕を開けました。
地方は、私鈴木創がお三味線を勤めました。
2曲楽しんでいただきましたが、曲の合間に久若さんが着物の早着替えを行い、
黒い着物からピンクの着物に変身!
ピンクの着物を見た時のお客様の驚いた反応が伝わって来ました。
その後は、投扇興を皆さんに楽しんでいただきました。
投扇興を担当して下さったのは、相川考古館の相川裕保さん。
まずは皆さんに、扇の投げ方の説明です。
扇は、指の上に軽く乗せるだけなんですね。
久若さんも、踊りで使う扇とはちょっと勝手が違うかな??
説明と練習の後は、実際の対戦を行いました。
見ていても飽きずに、時間が経つのがあっという間なんですね。
扇がうまく蝶(的みたいなもののこと)に当たると、会場から「おお!!」という歓声が上がります。
そうすると、相川さんが「○○、何点!」と、扇と蝶の位置関係による名前と、その名前の得点を宣言します。その得点の合計で、勝敗を付けるんですね。
扇と蝶の位置関係の名前は、和歌に因んでいます。
妻鉄子もチャレンジ。
着物の柄が扇で、帯は蝶と、投扇興に合わせてくれました。
投扇興が終わると、みなさんお腹も空いてきました。
今回のお食事は鴨蕎麦です。
鴨蕎麦を食べながら、私のお三味線をお聴き頂きました。
そして、お腹が満たされたら、松景久若さんの踊りを楽しみ、そして参加者の皆さんで踊りの振りを実際に体験してみました。
今回は、江戸の遊びを再現するというコンセプトでした。
お客様の中には、着物でご来場された方も多くいらっしゃり、会場に華を添えて下さいました。
3時間という長い時間の間に、日本舞踊・投扇興・お三味線と、もりだくさんの内容を楽しんで頂ける時間とさせていただきました。少しでも日本の文化の楽しさを感じて頂ければ、幸いです。
ご来場のお客様や、協力していただいた皆様に感謝申し上げます。
昨日1月26日、
「江戸遊びの夜Japon 粋な男と女になりやしょう」
が開催されました。
会場は、大正ロマンの雰囲気溢れる伊勢崎市のカフェプレール別邸文化邸です。
外が暗くなった午後6時30分、お客様も集まり、
日本舞踊松景流の松景久若さんの日本舞踊で幕を開けました。
地方は、私鈴木創がお三味線を勤めました。
2曲楽しんでいただきましたが、曲の合間に久若さんが着物の早着替えを行い、
黒い着物からピンクの着物に変身!
ピンクの着物を見た時のお客様の驚いた反応が伝わって来ました。
その後は、投扇興を皆さんに楽しんでいただきました。
投扇興を担当して下さったのは、相川考古館の相川裕保さん。
まずは皆さんに、扇の投げ方の説明です。
扇は、指の上に軽く乗せるだけなんですね。
久若さんも、踊りで使う扇とはちょっと勝手が違うかな??
説明と練習の後は、実際の対戦を行いました。
見ていても飽きずに、時間が経つのがあっという間なんですね。
扇がうまく蝶(的みたいなもののこと)に当たると、会場から「おお!!」という歓声が上がります。
そうすると、相川さんが「○○、何点!」と、扇と蝶の位置関係による名前と、その名前の得点を宣言します。その得点の合計で、勝敗を付けるんですね。
扇と蝶の位置関係の名前は、和歌に因んでいます。
妻鉄子もチャレンジ。
着物の柄が扇で、帯は蝶と、投扇興に合わせてくれました。
投扇興が終わると、みなさんお腹も空いてきました。
今回のお食事は鴨蕎麦です。
鴨蕎麦を食べながら、私のお三味線をお聴き頂きました。
そして、お腹が満たされたら、松景久若さんの踊りを楽しみ、そして参加者の皆さんで踊りの振りを実際に体験してみました。
今回は、江戸の遊びを再現するというコンセプトでした。
お客様の中には、着物でご来場された方も多くいらっしゃり、会場に華を添えて下さいました。
3時間という長い時間の間に、日本舞踊・投扇興・お三味線と、もりだくさんの内容を楽しんで頂ける時間とさせていただきました。少しでも日本の文化の楽しさを感じて頂ければ、幸いです。
ご来場のお客様や、協力していただいた皆様に感謝申し上げます。
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