こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。
今日は、ハイブリッドエレキ箏でいろいろと遊んでみました。
前回は、録音の方法をいくつか試してみましたが、今日はそこにエフェクターを入れてみました。
また、Macについているソフト、GarageBandも試してみたので、合わせてお話をさせていただきます。
システムの構成は、
ハイブリッドエレキ箏 → バッファー → エフェクター → USBオーディオインターフェース → MacBookAir
となっています。
一部、コンデンサーマイクを併用した録音もあります。
説明があるファイル以外は、QuickTimePlayerを使って録音をしております。
・その7:まずは、「さくらさくら」をラインとコンデンサマイクを併用した録音です。こちらからお聴きください。
・その8:次に「六段の調」の初段を、ラインとコンデンサマイクを併用して録音しました。こちらからお聴き下さい。
・その9:ここからがエフェクターの出番で、「メタル」です。最初が「さくら」で、途中から「六段の調」になります。お箏の後押し(右手の爪で音を出した後に左手で押してをして、余韻の音を上げる)が、「キュイーン」となっていて、エレキギターみたいになっています。こちらからお聴きください。
以下、エフェクターでいろいろと音を変えてみた音源です。
・その10
・その11
・その12:次は、「heavy」というバージョンなのですが、途中で絃を叩いてみたり、爪の脇で糸を擦ったりする遊びも入れてみました。こちらからお聴きください。
・その13:「delay」という機能を使っています。こちらをお聴きください。
・その14:これは、「13」を弾いていたときに、「これ、和音でやったらどうなんだろう??と思い、ある曲の一部で和音で「さくら」のメロディを表現している部分があるので、そこを「delay」で弾いてみました。こちらからお聴きください。なんか、幻想的というかなかなかカオスになってきていますね。「delay」は、次の音を弾くタイミングがわかんなくなってきます、、、
・その15:ちなみに、「14」は、エフェクターをかけないオリジナルは、この様になっています(録音は別々に弾きました)。
・その16:「autoriff」です。「さくら」のはずですが、もうわかりません(笑)こちらからお聴きください。途中で、「どうしようかな?」って迷っている間があります(笑)
・その17:これは、曲やメロディを弾いていません。ペダルを使いました。弾いた後の、余韻のボリュームをペダルを使って大きくしたり小さくしたりしています。途中で一回、弾き直しています。こちらからお聴きください。
・その18:これは、「六段の調」初段の一部の多重録音です。「GaregeBand」を使いました。最初に「本手」を録音し、それを聴きながら替手を録音し、一人で合奏してみました。こちらからお聴きください。
ここまで4回のシリーズをやってみて、「ハイブリッドエレキ箏」でどんなことができるかの概略がわかってきました。
また、どんな機械が必要なのかもわかってきました。
ただ、ここまでは音の調整はしておりません。なので、電子音ちっくであったりする部分もあります。今後の研究ですが、ミキサーなどを使って、どんな音を作っていくのかというのが、次の段階になります。
「六段の調」の多重録音をしてみましたが、やっぱり合奏は相手がいるのがいいですね。音のやりとりとか、間や空気の作り方は、やはり、相手がいてできるものです。
今日は、ハイブリッドエレキ箏でいろいろと遊んでみました。
前回は、録音の方法をいくつか試してみましたが、今日はそこにエフェクターを入れてみました。
また、Macについているソフト、GarageBandも試してみたので、合わせてお話をさせていただきます。
システムの構成は、
ハイブリッドエレキ箏 → バッファー → エフェクター → USBオーディオインターフェース → MacBookAir
となっています。
一部、コンデンサーマイクを併用した録音もあります。
説明があるファイル以外は、QuickTimePlayerを使って録音をしております。
・その7:まずは、「さくらさくら」をラインとコンデンサマイクを併用した録音です。こちらからお聴きください。
・その8:次に「六段の調」の初段を、ラインとコンデンサマイクを併用して録音しました。こちらからお聴き下さい。
・その9:ここからがエフェクターの出番で、「メタル」です。最初が「さくら」で、途中から「六段の調」になります。お箏の後押し(右手の爪で音を出した後に左手で押してをして、余韻の音を上げる)が、「キュイーン」となっていて、エレキギターみたいになっています。こちらからお聴きください。
以下、エフェクターでいろいろと音を変えてみた音源です。
・その10
・その11
・その12:次は、「heavy」というバージョンなのですが、途中で絃を叩いてみたり、爪の脇で糸を擦ったりする遊びも入れてみました。こちらからお聴きください。
・その13:「delay」という機能を使っています。こちらをお聴きください。
・その14:これは、「13」を弾いていたときに、「これ、和音でやったらどうなんだろう??と思い、ある曲の一部で和音で「さくら」のメロディを表現している部分があるので、そこを「delay」で弾いてみました。こちらからお聴きください。なんか、幻想的というかなかなかカオスになってきていますね。「delay」は、次の音を弾くタイミングがわかんなくなってきます、、、
・その15:ちなみに、「14」は、エフェクターをかけないオリジナルは、この様になっています(録音は別々に弾きました)。
・その16:「autoriff」です。「さくら」のはずですが、もうわかりません(笑)こちらからお聴きください。途中で、「どうしようかな?」って迷っている間があります(笑)
・その17:これは、曲やメロディを弾いていません。ペダルを使いました。弾いた後の、余韻のボリュームをペダルを使って大きくしたり小さくしたりしています。途中で一回、弾き直しています。こちらからお聴きください。
・その18:これは、「六段の調」初段の一部の多重録音です。「GaregeBand」を使いました。最初に「本手」を録音し、それを聴きながら替手を録音し、一人で合奏してみました。こちらからお聴きください。
ここまで4回のシリーズをやってみて、「ハイブリッドエレキ箏」でどんなことができるかの概略がわかってきました。
また、どんな機械が必要なのかもわかってきました。
ただ、ここまでは音の調整はしておりません。なので、電子音ちっくであったりする部分もあります。今後の研究ですが、ミキサーなどを使って、どんな音を作っていくのかというのが、次の段階になります。
「六段の調」の多重録音をしてみましたが、やっぱり合奏は相手がいるのがいいですね。音のやりとりとか、間や空気の作り方は、やはり、相手がいてできるものです。
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