こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

まんぼーが開けて、飲食店の時短要請なども終了しました。

さきほど、車でちょっと前橋のまちなかを一周してみたら、お店の営業が始まり、灯りがついております。

私の家の前の道も、まんぼー期間中は我が家以外の灯りはほとんどありませんでしたが、昨日の夜からだいぶ灯りが戻ってきました。

でも、人出はまだなかなか戻っていない様で、ガラス越しにお店の中をちょっと見てみると、お茶を引いているわけではないのですが、まだ賑わっているという状況ではありません。

私は昨日の夜、21時から1時間半ほど、近所のダイニングバーで晩酌を楽しみましたが、私ともう1組。しばらくたってから、あと2組のお客様がいらしたという状況でした。

今日の群馬県内の新規陽性者は696人。
去年は300を超えたら驚いており、ひどくても100を超えるくらいでした。
でも、今は600越えが当たり前。
人間の感覚は怖いもので、この数字には慣れてしまいました。

だけど、群馬県独自の警戒度は「2」と、第6波の前と変わらず、、、
なんかおかしいなと思います。

でも、新規陽性者の数字が与える心理的な効果や、まん延防止の2ヶ月の間に「出ない」習慣がさらに強化されてしまい、終わったからと言ってもすぐに客足が戻らないという状況が続いているんですね。

はっきり言って、今回のまん延防止等重点措置は、新規感染者数の減少に何ら効果がありません。2ヶ月たっても新規陽性者数が高止まりになっているという現状がそれを表しているでしょう。

この政策効果をしっかりと検証し、どういったルートで新規感染者が発生しているのかをしっかりと調べ、真に有効的な政策を打ってほしいです。

みなさん、今のところ、まちなかの飲食店、そんなに混んでいませんよ!