こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

本日1月27日、昨日に続き2日連続での、小学校での和楽器の授業でした。
もちろん、昨日とは違う学校ですよ。

昨日と異なる点は、今日はお子さんたちのお箏を弾く時間があったということです。
4年生3クラスですが、各クラス2時間の授業で、1時間目が私のお話と演奏、2時間目がお子さんたちの演奏体験。それを3クラスしたので、6時間の授業となりました。

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お箏の演奏に挑戦しているお子さんたちを見ていると、本当に楽しそうで、小さな手で一生懸命に音を出し、メロディを弾こうとしています。

手の形などをちょっと修正してあげると、急に音が良くなったりする子もいます。
「先生、すごーい!」などと言われると、嬉しくなりますね。

一人、山田流でお箏を習っている子がいたので、急遽私と合奏をしました。
みんなから「ブラボー!」の声と拍手が上がり、盛り上がりました。

お子さんたちからの質問の時間では、
・お箏はどうやって音が鳴るの?
・お箏っていくらぐらいするの?
・どうやったら上手くなるの?
・何を想ってお箏を弾いているの?
などの、専門的な答えが必要な疑問や、けっこうどきっとする質問もありました。

さーて、明日は朝から下合わせです!

お昼でいただいた給食。
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