こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

昨日5月7日、前橋市文化協会主催の「邦楽のつどい」が無事に終了しました。

自分の親先生の関係の社中のみなさんと「舞踏曲」(宮城道雄作曲)に出演し、自分の門人さんたちと「ことうた〜日本の歌〜」(水野利彦作曲)に出演しました。 

門人さんたち、個別のお稽古に合奏練習と、ここまで頑張ってくれました。
舞台に向かって頑張ることで力がつきますし、舞台を経験することで度胸もついてきます。
これからもみんなで頑張って行きたいですね。

さて、昨日は久しぶりにバタバタの演奏会になりました。

10時30分頃会場入りし、十七絃・お箏・お三味線・着物・小物類などの荷物を搬入。
調絃室で十七絃の準備。
控え室で荷物整理。
「舞踏曲」の準備の手伝い。
着替えて短時間で昼食。
12時からの開会式に参加。
「舞踏曲」の十七絃調絃。
舞台袖で待機の後、「舞踏曲」出演。
すぐに控え室から調絃室に楽器を移動し、「ことうた」の調絃。
「舞踏曲」で使った十七絃を控え室に移動して片付け。そのまま控え室で「ことうた」の三絃の準備。
舞台袖で待機の後に、「ことうた」出演。
控え室で楽器を片付け、みんなで記念撮影。
着替えて客席で他の曲を聴き、最後に荷物を車に積み込み、帰宅。

そんな流れでした。
事前にある程度1日の流れをシミュレーションしておきましたが、久しぶりに会場中を動き回った演奏会になりました。 

2月の末から続いた演奏ラッシュがこれで一区切りつきました。