こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

昨日10月24日、東京の墨田区へ視察に行ってきました。
前橋市役所・前橋商工会議所の方が行く視察に仲間入りをさせていただいたのです。

まずは錦糸町。イメージは、ラブホテルや風俗でしょう。
でも、風俗店はだいぶ減り、大手不動産会社が建てたマンションなどが建ち、若い家族が増えているそうです。

新しいマンション、駅の周囲の便利なショッピング施設、古いお店と新しいお店が混在した飲食店など。そういったカオスな街が、支持を得ているそうです。

その後は、墨田区役所の課長さん、古民家のサブリースを事業としている方、墨田区商店街連合会事務局長のプレゼンを聞きました。

最後は、向島の古民家サブリースの実態を視察。
戦災で焼け残った古い建物などを購入・賃借し、それをアーティストに貸したり、レンタルスペースやシェアハウスにしている物件を見学させていただきました。

墨田区は、人口は28万人と、前橋よりもちょっと少ないですが、面積は数分の一。錦糸町の駅は1日8万人以上の乗降客数があり、さらにはバスターミナルもあります。ですので、前橋とはだいぶ環境は違いますが、どんな街が魅力的なのかとか、古民家の再生スキームなどをみて、これからの前橋のまちづくりのヒントをいただきました。

これからの私の思考に落とし込んでいきます。