こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

お三味線の撥の先って、とっても薄くなっております。ですので、「撥さや」と呼ばれる木のカバーをつけて、保護します。

そして、撥さやによって撥に傷がつくのを防いだり、撥さやと撥の隙間を埋めるために、そこに紙を挟みます。どんな紙かというと、障子紙なんですね。

日々撥を使っていると、この紙が徐々に劣化してくるので、たまに自分で作り直します。ホームセンターでちっちゃな障子紙を買って、適切なサイズに切って、そしてきれいにリフレッシュ!

2024-04-25 19.39.23
古くなった障子紙

2024-04-25 19.41.17
ストックの障子紙を切ります。

2024-04-25 19.41.55
そして装着!