こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

今日は、群馬県庁内の記者クラブ「刀水クラブ」で記者会見を行ってきました。テーマは、群馬県民会館です。

3年前に群馬県の「県有施設のあり方見直し」の中で、「群馬県民会館の県有施設としての廃止」の姿勢が示され、それに危機感を持った有志は「群馬県民会館を守る会」を結成しました。同時期に「群馬県民会館の存続を願う会」も結成され、両会で署名活動を行い、2万筆を超える署名を群馬県に提出しました。その効果もあり、3年間は前橋市まちづくり公社が指定管理者となり、大ホールとその関連設備に限って運営を行ってきました。

その3年の期間が約半年後に迫る中、再度存廃の議論が再燃し、私ども2つの会の動きが再開しております。今日はその活動の一環として、記者会見を行ってきました。

明日の新聞などに記事が掲載されると思いますので、今は会見内容の詳細は書きませんが、群馬県の話の進め方のプロセスにちょっと謎があるんです。「いつの間にか気づいたら閉鎖になってた」ということを狙っている様なんですね。


県民会館問題、これから書いていくと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。