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箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

前橋活性化

28 11月

イルミネーション点灯式

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

ある一人の前橋市民が、JR前橋駅から県庁までの並木を、イルミネーションでいっぱいにしたいという夢をもっています。彼は、昔の新聞配達の仕事の時に、回った家のイルミネーションに癒されたことが、その夢をもつきっかけでした。

そんな想いに賛同した有志が集まり、昨年から前橋駅前の木1本にイルミネーションが点りました。私も、前橋が元気になり、まちなかと駅がイルミネーションで繋がる、そんな景色を夢見て、お手伝いをさせていただいております。

そして、今年もやりますよ!12月7日に点灯式を開催します!


061207イルミネーション



22 1月

前橋テルサホール再開にむけて③

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

前橋テルサのホール部分の再開に向けて、今日は2回目の会議が行われました。それに伴い、私もやるべき作業なども増えてきていますが、徐々に再開イメージが固まってきました。お知らせできるタイミングになったら、皆様にも発表させていただきます。

今回は、あの場所にホールがある意味をお話ししようと思います。

まず、「前橋テルサ」が通常運営していたころは、とても便利な施設でした。
コンサートを行い、中のレストランで打ち上げ。また、パーティーを中のレストランやパーティー会場などで開催。2次会はまちなかのお店に出て、遠くから来たゲストなどはホテルに宿泊。といった様に、テルサの中である程度のことが完結できるんですね。また、まちなかに近いので、食事・2次会に徒歩ですぐに出ることができます。

では、ホールがあそこにある意味ですが、やはり「人が集まる」ということです。以前のホールの稼働率は約50%とのことでした。仮に300人のお客様が来場するとして、年間150日くらい、300名があそこに来ます。そうすると、年間45,000人の人がテルサに来ている計算になります。そのほか、フィットネスやレストラン・パーティー・カルチャースクールなどもあったので、なかなかの集客力があります。

その人たちの半分でも、まちなかに流れてくれれば、22,500名の人が街中にお金を落としてくれます。平均2,000円とすると、4千5百万円になります。こういった経済効果があります。

また、著名な演奏家が来たり、講演会などを行えば、まちなかの文化的な価値が上がります。

さらに、最近は広瀬川や馬場川の整備が進み、白井屋ホテルやガレリア・アーツ前橋などの注目スポットも増えてきており、まちなかの点が増え、人の流れが線になってくるんですね。


そういった様に、ホールがオープンすることで、人が集まる経済効果・まちなかの文化価値向上・話題のスポットの人の流れが線でつながる、そういったメリットが出てきます。

20 1月

前橋テルサのホールの再開にむけて②

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

前回、前橋テルサのホール再開にむけての投稿をしたところ、とってもたくさんの反響をいただいております。やはり、多くの方が再開を待ち望んでいるんですね。

シリーズ2回目として、今の前橋市内のホールの状況と、その中でのテルサのホールの意味をお話しようと思います。

前橋テルサのホールの収容人数は、約500名です。
かつて、前橋市内には同規模のホールとして群馬県民会館(ベイシア文化ホール)小ホールと、前橋市民文化会館(昌賢学園まえばしホール)小ホールがありました。他には、ちょっと小さいけど、群馬会館と群馬県公社ビル、群馬県社会総合福祉センターのホールがあります。

それらのホールの中で、群馬県民会館は今は大ホールだけ稼働し、小ホールは閉鎖されております。群馬会館と群馬県社会総合福祉センターは、反響板がないので音楽のジャンルを選んでしまいますし、駐車場の問題があります。公社ビルは、立地があまりよくない、、、

もう少し小さなホールがありますが、煥乎堂ホールは現在稼働しておらず、前橋文学館のホールは音楽系には貸し出さない方針となっております。

そういったことから、比較的使いやすいホールとしては、現在前橋市民文化会館小ホールのみが稼働している状態で、会場予約が非常にできにくい状況です。私も先日温故和楽会定期演奏会の会場予約にいったのですが、今年の11月の土日祝日10日間のうち、すでに市などが7日間を抑えてしまっており、残る3日間に20団体くらいが利用希望をしているという状態でした。

ですので、現在前橋市内の音楽教室やバレエ等、いろいろな団体が、会場を確保できず、思う様に公演や発表会などを行なえないんです。これは、目標にむかって頑張るというプロセスを奪ってしまい、レベル向上や経験値の向上や達成感を感じる機会を奪い、有意な人材の育成に支障が出てしまっているんですね。また、有料公演が行えないと、多くの方が芸術に触れる機会が減り、また実演者の収入の機会を奪うことにも繋がります。したがって、前橋の文化にとっておおきな支障がでている現状なんです。

ですので、前橋テルサのホールが再開することにより、同規模のホール数が「倍増」します!そういったことからも、このホールの再開がとても大きな意味のあることなんです。


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12 1月

まえきコンサート

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

今日1月12日、JR前橋駅で月に1回開催される「まえきコンサート」でした。

ピアノの演奏ではたくさんの方が出演されましたが、お子さんたちの中で、数人かなりの技術を持っている子たちがいました。

ある高校生のテクニックがすごく、「この子の後に弾くのは大変だよなー」と思っていたら、次の小学校5年生も高校生に見劣りしない演奏をしてくれました。

そして最後に出てきた「たくま&あおい」という兄弟ディオは、椅子に座らずに連弾を行い、ものすごい演奏をしてくれました。途中では目隠しをしてまで!どうやら全国大会で上位入賞しているみたいですね。

YouTubeもやっている様ですので、リンクを貼っておきます。

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8 12月

まえきコンサート

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

今日は、月に1回の、「まえきコンサート」でした。
JR前橋駅の構内で、金曜日夕方開催しているコンサートです。

今回は、4組の皆さんが、冬やクリスマスにちなんが曲などを演奏。

2023-12-08 17.08.42
ジャズ

2023-12-08 17.36.18
フルート

2023-12-08 18.04.14
ピアノ連弾

2023-12-08 18.40.12
ゴスペル

そして私は、途中からちょっと感情が勝手に盛り上がってきてしまったんです。

だって、会場の皆さんが手を叩いたり、知っている歌を口ずさんだり、思い思いに音楽を楽しんでいるんです。たまたま通った駅の利用者の方もふと足を止めてくださったり、目と耳をちょっと向けてくれたり、スマホを出して撮影したり、みんながこの空間を楽しんでいるんです。

人は、人を悲しませることも、傷つけることもできます。

でも、逆に、人は、人を元気づけたり、幸せな気持ちにもできます。

今日は、音楽でみんなが元気になっていました。
「人の力ってすごい!」そんな想いが込み上げてきたんです。

人は、人を幸せにできます。そんな人が一人でも増えるといいな!



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