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箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

前橋市千代田町

7 3月

「親子でちょっとお箏」が上毛新聞に紹介されました

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

先日お知らせした「親子でちょっとお箏」ですが、
今日、地元の上毛新聞に紹介していただきました。


020307上毛

お家にいるだけでは、ちょっと体力も持てあましちゃう。
保護者の方も、ちょっと気分転換したい。
でも、人が多い所にはあまり行きたくない。
そんな時に、ちょっと気軽にご利用下さい。

もちろん、お稽古場は不特定多数の方が集まる場所ではありませんし、
新型コロナウイルスの対策もしております。

 
23 11月

自分の練習で煮詰まって、前橋の中心地千代田町を歩いて思う。

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

昨日11月22日は、自分の練習日でした。
11月にもお稽古を付けていただいたので、その時のことを身に付ける練習です。
曲の中の数分の場所ですが、1時間経っても納得がいきません。
出だしだけでも何回練習したか、、、

そんなことを続けていると、疲れて煮詰まってきます。
そんなときは、ちょっとお稽古場の周りをお散歩。

お稽古場の周りは前橋の中心市街地なので、いろいろなお店があったり、広瀬川が流れていて川の周りは自然が豊かであったりと、いろいろな顔があります。
市街地なので、ぶらぶら歩いていても、川の脇でぼーっとしていても、あんまり怪しまれません。
ゆっくり歩き回っていると、知り合いにも遭遇したりします。
そんな一時が、気分をリフレッシュしてくれます。

「コンパクトシティ」という言葉がありますが、
この前橋市千代田町近辺は、まさにその言葉があてはまります。
だいたいのことが、徒歩で用が足ります。
お昼ご飯や買い物、夜は飲みにも行けます。
いろいろな専門店やこだわりのお店があります。
スーパーもデパートも、音楽ホールもあります。
 
以前はこの町の中に住んでいましたが、本当に便利でした。
当時は会社勤めの身だったので、会社に行く以外は、みーんな家の周りの徒歩で十分でした。
今は車で10分くらいの所に自宅があるのですが、また自宅を千代田町に戻したいですね。
お稽古場も兼ねて。
そうすれば、ドア一枚や、階段だけで自宅とお稽古場が行き来できます。
夜気になるドラマを見た後でも、お稽古ができます。
時間のロスも減りますし、体も楽です。
早くそうしたいです。 

一昨日の夜、「どうなってるの、再開発」というイベントに顔を出してきました。
現在計画の準備が行われている、前橋の中心市街地の再開発について語るイベントです。
行政や地権者に要望したり質問したりするようなちゃんとしたものではありません。
集まって、わからないことを教え合ったり、想いを語ったりする、ゆるい企画です。
主催者は、「5〜6人しか来ないんじゃないか」と考えていたのですが、蓋を開けてみれば数十人集まりました。100人近かったのではないでしょうか。
若い人からベテランの人まで。
それぞれがいろいろな関わりや想いがあって、熱いんです。
こうやって、立場や世代を超えて集まるところに、中心市街地のポテンシャルがあると思います。 

前橋市千代田町、やっぱり良い町なんですね。 

今日は、身内の結婚式のため、終日出ております。 
31 3月

「太陽の鐘」がやってきた

みなさんこんにちは。
はじめちゃんこと、群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

本日3月31日は、「太陽の鐘」のオープニングイベントが、お稽古場の近くで開かれました。

前橋以外の方は、「太陽の鐘」はなんじゃい??とお思いでしょう。

簡単に表現すると、前橋の活性化のために策定した「めぶく」というビジョンのシンボルとして、縁あって岡本太郎さんの作品である「太陽の鐘」が、日本通運さんから前橋市に寄贈され、そしてその鐘が前橋市の中心を流れる広瀬川のほとりに設置されました。

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詳しい情報は、Webを検索してみて下さい。

本日はそのオープニングイベントが行われました。

関わった糸井重里さんなどが参列した完成記念式典は、お弟子さんのお稽古が入っていて行けなかったのですが、その後に開かれていたイベントに行ってきました。

今日は、一般の人が鐘をついて、音を出すことができます。
普段は、24メートルもある突き棒は固定されていて、突くことができないそうです。

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突き棒が鐘にあたり、音が鳴っています。
お寺の鐘の音を、少しソフトにしたような音色ですね。
私のお稽古場まで、音が響いてきました。

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鐘のアップ。

ちょうど広瀬川周囲の桜が満開で、オープニングイベントにはいくつものお店が出店していて、沢山の人々で賑わっていました。

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やはり、広瀬川周辺は、前橋が誇る素晴らしい環境だと思います。
この周囲に、のんびりできるカフェやバーがもっとできたら楽しいですね。

オープニングイベントでは、多くの方にお会いしました。
前橋市長や商工会議所の会頭といった地域の幹部の方をはじめ、
飲食店主や後輩、個人的な知人などなど、いろいろな人たちです。

やはり、イベントがあると、人が集まります。普段なかなか会えない人とも、立ち話しが遠慮なくできます。
その中で、会話が生まれ、新しいアイデアや縁が生まれます。
そして、食べたり飲んだりでお金も動きます。
こういうイベントが頻繁に開かれるといいな。

そして、近隣の商店街の中には、この日に合わせてセールを行っているところもありました。
集まっている人が、商店街にも回遊することが狙いかもしれません。

でも、せっかく来てくれたお客さんに、前橋の中心市街地のマップの様なものをお渡しし、いろいろなお店の存在をPRできるような工夫がもっと必要かもしれません。

「太陽の鐘」に対しても、いろいろな意見があります。
個人的には、24メートルも長さがある突き棒は、ちょっと理解しずらいです、、、
でも、この鐘をきっかけに、前橋の名前が岡本太郎ファンの間で注目され、今日の様に人があつまる、それがいいじゃないですか。

何もしないでいるよりは、まずやってみる。

そして、これから必要なことは、今日の一過性のイベントに終わらせないことです。
この「太陽の鐘」が前橋にやってきた想いを多くの方と共有し、持続的に発信できるか。
さらに、イベントの時には、関係者の知り合いだけでなく、イベントの魅力に惹かれてやってきたお客さんが沢山集まることが、大切だと思います。

明日4月1日は、終日東京にいるために、ブログの更新ができないかもしれません。

20 3月

前橋の中心市街地、千代田町への想い

みなさんこんにちは。
はじめちゃんこと、群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

昨日は、ブログを更新しようとしたのですが、ログイン後の管理画面に入れず、更新できませんでした。
実は、今日も同様の現象が発生してしまったのですが、ブラウザをSafariからChromeに切り替えたら、そのエラーが発生しなかったので、なんとか更新しています。

昨晩、「めぶくフェス」の実行委員と、「前橋中心商店街共同組合(以下「中心協」)」の交流会が開催されたので、参加してきました。
「めぐくフェス」とは、以前の45daysというイベントを受け継いだ、前橋の中心市街地で昨年から開催されているイベントで、「中心協」とは、前橋の中心市街地に9つある商店街の連合組織です。私は、中心協の一員ということになります。

今日は、私の前橋の中心市街地に対する思いを、お話しさせていただきます。

私は、群馬県庁のちょっと北の方の産婦人科で生まれ、群馬県民会館(ベイシア文化ホール)の近くにある母方の家で育ちました。小さい頃はもうちょっと北の方の県営住宅に本当の住まいがあったのですが、夜寝に帰る程度で、昼は母方の祖父母の家で過ごしていました。そのうち、母方の祖父の家の隣に私の両親が家を建てました。

前橋に土地勘がある方はおわかりになると思いますが、群馬県民会館は前橋の中心市街地である「千代田町」のすぐ近くです。
ですので、私が子供の頃から高校生まで、遊びや買い物、家族や友人との食事などは、ほとんど全てが千代田町がその舞台となっていたのです。

また、子供の頃のお使いといえば、家から鍋を持って「ポンチ」でカレーを買うことでした。

高校生の頃は、学校がおわるとわざわざ遠回りをして、千代田町に寄ってから、家に帰ったものです。
お箏の親先生宅も、千代田町の近くなので、その行き帰りは自転車で千代田町を通っていました。

その頃は、今でもあるスズラン百貨店の他にも、前橋西武やニチイ、もっと昔は三越系列の前三百貨店にマルイと、大型店舗もたくさんあり、そして個人店舗も盛っておりました。
映画館もオリオン座などがありました。
各通りは、人の波ができていて、小さい頃は息苦しく感じる程だったのです。

ですので、私の前橋の楽しい思い出というのは、ほとんどが千代田町にあります。

高校を卒業してから、27歳までの間、東京・埼玉・一時期海外などにいて、前橋にいませんでした。
そして、27歳の時に前橋に戻ってみると、大型店舗は続々と閉店、個人店舗も軒並み空き店舗となり、「シャッター通り」と呼ばれるとても寂しい状況に変わっていたのです。
でも、子供の時からの習慣で、買い物などの時には自然と足が千代田に向きます。
千代田町好きが高じて、一時期は千代田町のマンションに住んでいました。
特に、この歳になるとお酒も飲むようになっていたので、夜に出るときは千代田町です。
でも、飲食店も閉店したり、道に歩いているお客さんが少ないなどの状況が生まれていました。

ですので、そんな状況をなんとかできないか、そんなことを考えている内に、「自分がなにかをやるときは、千代田でやるぞ!」という想いが芽生えていました。

そこで、お稽古場を出すときに、千代田町にある縁のある物件をお借りすることにしたのです。

仕事の拠点を千代田町に設けてみると、この町の便利さがわかります。
食事、買い物、銀行やちょっとした役所の手続きなど、用事はほぼ全て徒歩で済みます。
そして、飲みに行きたいときは、お店まで徒歩数分。場合によっては秒単位。

知人が、近所に来たついでに寄ってくれます。
また、偶々通りかかった人が、興味を持ってお稽古場の中を覗いてくれます。

お陰様で、「まちなかにいるお箏お三味線の人」というイメージができつつあります。

自然環境についても、まちのなかを「広瀬川」が流れています。
堂々とした流れ、周りに生える高い木々。
精神的に疲れたときは、その川沿いを歩けば、癒やされます。
100年前には、萩原朔太郎も歩いたでしょう。
広瀬川は、東京の「目黒川」よりもポテンシャルがあると思います。

そして、そこには「前橋文学館」もあり、萩原朔太郎の生家も移築されていて、文学好きにとって学びの場として最適です。

前橋の中心市街地にも、以前は大手のチェーンのお店がありました。
マクドナルド、ロッテリアなどもありました。
今はありません。
その代わり、今は個人が頑張っている個性や特色のある飲食店が増えてきました。
その流れが、昼間の物販店の増加などにつながると、前橋ならではの中心市街地ができると思います。

今、いろいろなイベントなどの取り組みがあります。「めぶくフェス」もその一つです。
誰かがなにかをやれば、多少の意見の違い、不手際などはあります。
でも、その中の小さなことを大げさにして揚げ足を取ることが、前橋のためになるのでしょうか?
一人一人の小さな力を繋いでいき、大きな力にしていくことが、大切なのではないでしょうか。

微力ではありますが、少しでも、前橋のまちなかのことに貢献したいです。

18 2月

セマクテタンブンスタート

みなさんこんにちは。
はじめちゃんこと、群馬県前橋市の 箏曲家 鈴木創 です。

タイトル「セマクテタンブンスタート」は「???」という感じですね(笑)

助詞などを入れると、「セマクテのタンブン飯がスタート」となります。

初めての方は、「そりゃなんじゃ??」とお感じかもしれません。

「セマクテ」というのは、お稽古場の近くにあるタイ料理のお店です。
先日、ブログで紹介させていただきましたが、その時に紹介させていただいた「タンブン飯」が、正式にスタートしました。

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先日のブログの内容は、若干違う部分もありますが、、、

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・250円の「1タンブン」を購入し、お店の中のパネルに貼り付けます。
・「1タンブン」が3つたまると「タンブン飯」となります。
・このタンブン飯を食べる場合は、そのタンブンを払ってくれた方に感謝し、そして何か親切なことをすることが大切とのことです。
・そして、タンブンの様子は、ツイッター(@semakute_169)にアップされています。

私が行ったときの様子です。
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右の赤いハートマーク1枚が「1タンブン」で、3つたまると、左の「tambun meshi(タンブン飯)」になります。
この時は、「タンブン飯が2人前あり、また誰かがもう1タンブン勝ってくれると、タンブン飯があと一人前増える」という状況です。

この時は、私も1タンブン協力させていただきました。
もちろん、システムがスタートしたので応援したいという気持ちと、偶々お店にいらした私の中学の〇輩(かつ、お店のママさんの同級生)の命令(^_^;、、、

ポイントカードが貯まった場合も1タンブンにできるので、その時にはまた協力させていただく予定です。

 
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