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箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

前橋高校

1 11月

抽選、講演、練習、準備

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

今日は、午前中は温故和楽会の用事で、前橋市民文化会館へ。来年11月の定期演奏会の会場予約抽選会へ参加しました。今日は27団体が集まったのですが、抽選の番号が悪いと、あきらめて帰ってしまう団体も。私どもは満足とはいかないまでも、会場確保はできました。ホールが減ってきて予約がなかなかとれないという「前橋ホール問題」を目の当たりにしています。

午後は、母校前橋高校の開校記念式典へ。吹奏楽の生演奏で校歌を歌うのは気持ちいいですね。記念講演は、谷中などでふるいアパートのリノベーションや、まちづかいのプロジェクトを行う宮崎晃吉さんが講師でした。日本社会の変化に応じて、ものの見方を変えることの大切さを現役の高校生たちに伝えていましたが、私ども大人にも充分通用する内容でした。

帰宅後は、自分の練習と、明日の「紅葉と和を愉しむ」の準備です。今日は早寝をするぞ!

2024-11-01 13.44.00
31 7月

前橋高校に本を寄贈

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

昨日7月30日、私の母校前橋高校に、前橋鈴木貫太郎顕彰会から本を寄贈しました。
本は、鈴木貫太郎のお孫さんである鈴木道子さんの著書です。

前橋高校からは校長・事務長が参加され、当会からは腰高会長に副会長・事務局が参加。偶々、当会参加メンバーはほとんどが前橋高校卒業生だったり、卒業生でなくてもPTA会長経験者で、けっこう前橋高校と縁があります。そして校長先生も前橋高校の卒業生。ですので、けっこういろいろな話しで盛り上がり、予定の時間をオーバーしました。

鈴木貫太郎は、前橋高校(当時は群馬県中学)に在学はしていたけど、途中で転校したので卒業していないんですね。なので、知名度などがイマイチなんです。でも、前橋高校ゆかりのただ一人の内閣総理大臣で、しかもあの戦争を終わらせたんです。この功績は皆さんにもっと知っていただき、平和を守ることの大切さと大変さを考えてほしいですね。


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23 6月

昭和高校球児物語

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

最近読んだ本のことを紹介します。

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「昭和高校球児物語」
・著者:川北茂樹
・出版社:株式会社ぐんま瓦版
・ISBN978-4-901474-62-7

この本のサブタイトルには「前高完全試合のキセキ」と名付けられています。
私が卒業した群馬県立前橋高等学校は、昭和53年に甲子園で歴史に名を刻みました。
その年の選抜甲子園で、甲子園史上初の「完全試合」を成し遂げたんです。

この本の著者川北さんはそのチームのキャプテンです。ですので、内容は川北さんをはじめとする当時の野球部員の2年ちょっとの部活生活を描いた本となっております。

私にとっては、前橋高校の完全試合は、自分がまだ2歳の時のことですから、まったく記憶にありませんし、歴史上の出来事の様な気がしていました。ただ、前橋高校在学時にはそういった学校の歴史は伝えられていましたし、途中でその時のピッチャー松本稔さんが教諭として赴任してきたので、身近な歴史ではあります。

甲子園に行った高校生たち、たぶんすごくストイックで直向きな努力を嫌な思いをせずに続けてきて、考え方も立派な人たちなのではないのか、という印象があります。

でもこの本を読むと、やはり「普通の高校生なんだな」と感じます。練習は辛いし、怒られた内容に不満を持つこともある。

本を読んで印象に残ったのは、記録と記憶の鮮明さです。重要な試合の重要なシーンが、とてもわかりやすく描写されています。また、普段の練習でもどんな練習をして、誰がどういう指導をしたのか、そしてそれをどう感じていたのか、そういったことが克明に描かれています。著者は高校を卒業してから45年ほど経っていますが、その記憶には本当に驚きましたね。

そしてその時々の感情がとても面白い。

私は祖父が高校野球に深く関係していたので、子供の頃から高校野球は身近でした。でも、自分は野球をやったことがありません。ですので、この本を読むと見ていただけの野球の、見ていた人たちが、どんな想いで、どんな会話をし、そして見えないところでどんなことをしていたのかが、よくわかります。

全ての高校野球好きにおすすめの本です!



2 6月

蛟龍祭に行ってきました!

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

今日は「蛟龍祭」に行ってきました。蛟龍祭とは、母校前橋高校の学園祭です。

僕が在学中は、「機運が高まったら開催」ということで、実質2年に1回開催していました。たまに翌年も開催しようという動きがあったりもして、それが今考えると面白いですね。今は、2年に1回と決まっているみたいです。


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校門のゲートは、なんとパリの凱旋門を模したデザイン!「蛟龍祭」の名前が見えますね。このゲートに携わった大人の皆様方、大変お疲れ様でした。

構内を一周まわりましたが、まあ、現役高校生たちの熱がすごい!!みんなこの日のために準備をしてきて、一生懸命です。おまけに、男子校ですから、自分の学校に女の子がいるなんてことは滅多にないので、はしゃいじゃっていますね(笑)。

僕としては、懐かしさがいっぱい!3年生の時に休み時間の多くを過ごした非常階段のところのバルコニーに出てみましたが、建物も増え、木も成長し、だいぶ景色が変わっていました。

蛟龍館1階の学生食堂がやっていなかったのは、ちょっと残念でしたね。だいぶ前の蛟龍祭に来た時は営業しておりました。

こうやって、現役の学生さんたちが伝統を受け継いでいる(本人たちはそんな意識はないかもしれませんが😆)姿は、とっても嬉しいですね!


(構内の写真のSNSなどのアップは禁止なので、ゲートだけ使わせてもらっています)






10 7月

前橋高校同窓会総会

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

一昨日7月8日、母校群馬県立前橋高等学校の同窓会総会が開催されました。


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総会は、通常「総会」「記念講演」「懇親会」と続くのですが、コロナ禍で3年間、懇親会がなく、今年は4年ぶりに懇親会が開催されました。

総会では、決算や事業報告、予算などが審議され、その中で役員改選も審議され、私が本部役員の「書記」に選出されました。がんばります。

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懇親会は、400名近い同窓生が集まりましたが、やはり皆さんが楽しそうに集まっている様子を見るのはいいですね!

準備をしてくれた、幹事学年の皆様などに、感謝です。

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翌日9日は自宅で体を休め、本日10日は通常活動です。
朝、ウオーキングをしたのですが、七夕まつりのゴミがあったり、油の匂いがしたりと、お祭りの余韻がありましたね。

 
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