こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

今日は午前中は、温故和楽会の社中曲「秋の庭」の合奏練習でした。初めて尺八の方に入っていただき、全体としての雰囲気が上がりましたね。全体的なテンポ感の確認や、終わり方の確認をしました。終わり方は、今までとちょっと変わるので、みなさんちょっと苦労しましたね。

時間があまりないのでパンで昼食を済ませ、高崎へ。高崎芸術劇場で行われた「洗足学園創立100周年記念 洗足学園音楽大学・洗足学園短期大学同窓会 群馬県支部演奏会」へ。洗足学園音楽大学は、「現代邦楽コース」という邦楽のコースがあり、本人が中学生くらいの時から知っており、いま同大学院で研鑽を積んでいる川田健太さんから出演の連絡をいただき、聴きに行ってきました。

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コンサートは、お箏が1曲で、あとはピアノ・フルート・声楽・クラリネット・チューバなど、いろいろなジャンルの音楽が聴けましたが、曲の解説や出演者のエピソード、なぜその曲を選んだかなどの説明があると、もっと分かりやすかったかもしれないですね。

その後は徒歩圏内のヤマダ電機LABI1で14日まで開催している「エピテーゼ展」を見学。「エピテーゼ」とは、田村雅美さんという方が、体の一部が先天的後天的に失われている方向けの、非常にリアルな装具です。ちょうど田村さんがこの事業を立ち上げた頃に知り合いました。その後田村さんは東京に拠点を移し、コロナもあってなかなか会えなかったのですが、久しぶりにお会いできました。

会えなかった数年で、実績がかなりでき、たくさんの事例を見て、エピテーゼがなにをしているかということの理解が深まりました。そして何よりも、エピテーゼによってお客様の心が前向きになり、行動的になり、その方の人生に光を当てているという、素晴らしい事業と感じました。

くわしくはこちらへ。

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車が高崎芸術劇場の近くの駐車場に駐めてあったので、また高崎芸術劇場の近くまで行くと、カフェがけっこう混んでいました。音楽を楽しみ、食事をしながら語らうという時間をたくさんの人が持っているということに、喜びを感じましたね。

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そして前橋に戻ってきたのですが、午後4時半くらいで、すでに暗い、、、夜の運転用のメガネを持ってきていなかったので、ちょっとみえにくい、、、

そして帰宅後は自分の練習と門人さんのお稽古。さて、明日から新しい週ですね!といっても私はまたお稽古ですが。日々新たな気持ちで頑張りましょう!