こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。
私が今乗っている車は、2014年式のメルセデスベンツE250(W212後期)です。
昨日から車検に出しており、今、代車生活になっています。
で、ちょっとびっくりしたのが、代車が最新型のC200Avangardeなんですね。
走行距離が、まだ470kmくらいの、下ろしたての新車です。
ちょっと乗ってみて、その印象を。

全体としては、ビシッとして良く締まった筋肉質の車で、非常に安定しています。
そして、デジタル的な機能がとても多いんですね。
運転をしていて便利なのは、フロントガラスに情報が映る機能。
スピードや、制限速度、ナビ使用時はナビも映ります。
視線移動が少なくて安全に寄与しますが、慣れるまでは、なんか障害物がある様な感じもありました。

そして、先ほど「制限速度」と書きましたが、なんと、車が制限速度の標識を読み取り、その情報をメーターやフロントガラスに表示してくれるんですね。これも便利。
さらに、信号で止まると、大きなディスプレイには実際の目の前の景色が映し出されたり、ナビを使っていると、曲がるところを実際の風景の上に表示してくれたりもします。

↑ディスプレイと外の景色が同じです。
また、身長を入力すると、メルセデスがお勧めするシートポジションやハンドル位置に自動的に調整してくれたりもします。
ほんの2日間しか乗っていないのでごく一部の機能しか使っていませんが、もっとたくさんの機能がありそうです。

肝心の運転に関係する部分ですが、1,500ccという排気量からはイメージがつかないほどのパワーがあります。まあ、山の登り道などは、もうちょっと余裕がほしい場面もありましたが、普段の街乗りや、高速道路で普通に走るのであれば、何の問題もありません。
ハンドリングですが、まずシートに落ち着くと、目の前に見えるハンドルは下が水平になっているD型で、かつ経も小さく、スポーティーなイメージです。そして運転してみると、街中ではとても自然かつスムーズに車が動きます。そして驚いたのが、山道に入った時です。本当に、思った通りのラインを車がトレースしてくれて、思うがままの運転ができます。これは気持ちよく、思わず「うわー」と声が上がったほどです。
ただ、ハンドルのスポークにいろいろな操作のボタンやタッチセンサーなどがあり、いつのまにかオーディオの音量が変わっていたりと、機能を理解しないとやたらに触れないですね。
さて、評価が分かれるのが足回りです。ハンドリングのところでもお話をしましたが、 山道などで思い通りの動きができるのは、足回りの良さもあります。とても粘りがいいんです。ちょっとオーバースピードでカーブに突入しても、何事もなかったかの様に、車体を保ってくれています。また、高速道路でもひたすら姿勢をフラットに保ってくれます。
ただ、荒れた路面での乗り心地が悪いんです。舗装が痛んでいる場所や、段差を乗り越える時に、予想以上に胃袋が揺さぶれるんです。実は、今日は胃の調子がちょっと悪かったのですが、けっこう胃にダメージが来ました。ここは改善してほしいですね。
運転をしていてとても気になったのが、ブレーキのペダルタッチがスポンジーなんです。ペダルの上に足を置いている状況であればまだいいのですが、上からブレーキペタルを踏む様な状況では、踏力の感覚が掴みにくいです。
あとは、音のことも気になりました。常にゴーっという音がしています。運転モードを変えることができるのですが、「スポーツ」や「スポーツ+」にするとけっこうな音で、それが気持ちの良い音質ではなかったですね。
これは個人的な問題ですが、いつもボンネットの先端にメルセデスのマークが立っている車を運転しているので、それがないと車線の中での車の場所の確認がしにくいですね、、、
あとは、細かい部分をいくつか。
使い勝手の面では、トランクスルーにする際に、今までのメルセデスベンツは「1:トランク内のレバーを操作」 、そうするとリアシートの背もたれのロックが外れるので、「2:リアドアを開けて背もたれを前に倒す」という2つの操作が必要でした。
でも、このモデルはレバーの操作をすればもう背もたれが倒れるので、ワンアクションで済みます。私の様にトランクスルーにする機会が多いと、重宝します。

↑トランクスルーにする時の操作レバー。
質感の面ですが、ダッシュボードはソフトパッドに覆われていますが、エアコンの吹き出し口の上は、樹脂となっています。その隣り合う2つの異素材が、見た目上同じ様に見えるんです。黒い部品をここまで質感を揃えるのはすごいですね。

↑中央の継ぎ目の左右は、素材が違います。
最後に、シートについて。全然疲れませんし、ホールドもしっかりしています。でも、レザーなので、今の時期は足や背中が蒸れますね、、、自分の車はファブリックなのですが、その方が日本には合っていると思います。
さて、もう少ししたら、車を迎えに行ってきます。
私が今乗っている車は、2014年式のメルセデスベンツE250(W212後期)です。
昨日から車検に出しており、今、代車生活になっています。
で、ちょっとびっくりしたのが、代車が最新型のC200Avangardeなんですね。
走行距離が、まだ470kmくらいの、下ろしたての新車です。
ちょっと乗ってみて、その印象を。

全体としては、ビシッとして良く締まった筋肉質の車で、非常に安定しています。
そして、デジタル的な機能がとても多いんですね。
運転をしていて便利なのは、フロントガラスに情報が映る機能。
スピードや、制限速度、ナビ使用時はナビも映ります。
視線移動が少なくて安全に寄与しますが、慣れるまでは、なんか障害物がある様な感じもありました。

そして、先ほど「制限速度」と書きましたが、なんと、車が制限速度の標識を読み取り、その情報をメーターやフロントガラスに表示してくれるんですね。これも便利。
さらに、信号で止まると、大きなディスプレイには実際の目の前の景色が映し出されたり、ナビを使っていると、曲がるところを実際の風景の上に表示してくれたりもします。

↑ディスプレイと外の景色が同じです。
また、身長を入力すると、メルセデスがお勧めするシートポジションやハンドル位置に自動的に調整してくれたりもします。
ほんの2日間しか乗っていないのでごく一部の機能しか使っていませんが、もっとたくさんの機能がありそうです。

肝心の運転に関係する部分ですが、1,500ccという排気量からはイメージがつかないほどのパワーがあります。まあ、山の登り道などは、もうちょっと余裕がほしい場面もありましたが、普段の街乗りや、高速道路で普通に走るのであれば、何の問題もありません。
ハンドリングですが、まずシートに落ち着くと、目の前に見えるハンドルは下が水平になっているD型で、かつ経も小さく、スポーティーなイメージです。そして運転してみると、街中ではとても自然かつスムーズに車が動きます。そして驚いたのが、山道に入った時です。本当に、思った通りのラインを車がトレースしてくれて、思うがままの運転ができます。これは気持ちよく、思わず「うわー」と声が上がったほどです。
ただ、ハンドルのスポークにいろいろな操作のボタンやタッチセンサーなどがあり、いつのまにかオーディオの音量が変わっていたりと、機能を理解しないとやたらに触れないですね。
さて、評価が分かれるのが足回りです。ハンドリングのところでもお話をしましたが、 山道などで思い通りの動きができるのは、足回りの良さもあります。とても粘りがいいんです。ちょっとオーバースピードでカーブに突入しても、何事もなかったかの様に、車体を保ってくれています。また、高速道路でもひたすら姿勢をフラットに保ってくれます。
ただ、荒れた路面での乗り心地が悪いんです。舗装が痛んでいる場所や、段差を乗り越える時に、予想以上に胃袋が揺さぶれるんです。実は、今日は胃の調子がちょっと悪かったのですが、けっこう胃にダメージが来ました。ここは改善してほしいですね。
運転をしていてとても気になったのが、ブレーキのペダルタッチがスポンジーなんです。ペダルの上に足を置いている状況であればまだいいのですが、上からブレーキペタルを踏む様な状況では、踏力の感覚が掴みにくいです。
あとは、音のことも気になりました。常にゴーっという音がしています。運転モードを変えることができるのですが、「スポーツ」や「スポーツ+」にするとけっこうな音で、それが気持ちの良い音質ではなかったですね。
これは個人的な問題ですが、いつもボンネットの先端にメルセデスのマークが立っている車を運転しているので、それがないと車線の中での車の場所の確認がしにくいですね、、、
あとは、細かい部分をいくつか。
使い勝手の面では、トランクスルーにする際に、今までのメルセデスベンツは「1:トランク内のレバーを操作」 、そうするとリアシートの背もたれのロックが外れるので、「2:リアドアを開けて背もたれを前に倒す」という2つの操作が必要でした。
でも、このモデルはレバーの操作をすればもう背もたれが倒れるので、ワンアクションで済みます。私の様にトランクスルーにする機会が多いと、重宝します。

↑トランクスルーにする時の操作レバー。
質感の面ですが、ダッシュボードはソフトパッドに覆われていますが、エアコンの吹き出し口の上は、樹脂となっています。その隣り合う2つの異素材が、見た目上同じ様に見えるんです。黒い部品をここまで質感を揃えるのはすごいですね。

↑中央の継ぎ目の左右は、素材が違います。
最後に、シートについて。全然疲れませんし、ホールドもしっかりしています。でも、レザーなので、今の時期は足や背中が蒸れますね、、、自分の車はファブリックなのですが、その方が日本には合っていると思います。
さて、もう少ししたら、車を迎えに行ってきます。