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箏曲家 鈴木創 公式ブログ「ことはじめ」

群馬県前橋市を拠点に活動する箏曲家鈴木創の公式ブログ「ことはじめ」です。

Cクラス

6 8月

代車メルセデスベンツC200の印象

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

私が今乗っている車は、2014年式のメルセデスベンツE250(W212後期)です。
昨日から車検に出しており、今、代車生活になっています。
で、ちょっとびっくりしたのが、代車が最新型のC200Avangardeなんですね。
走行距離が、まだ470kmくらいの、下ろしたての新車です。

ちょっと乗ってみて、その印象を。

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全体としては、ビシッとして良く締まった筋肉質の車で、非常に安定しています。

そして、デジタル的な機能がとても多いんですね。

運転をしていて便利なのは、フロントガラスに情報が映る機能。
スピードや、制限速度、ナビ使用時はナビも映ります。
視線移動が少なくて安全に寄与しますが、慣れるまでは、なんか障害物がある様な感じもありました。

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そして、先ほど「制限速度」と書きましたが、なんと、車が制限速度の標識を読み取り、その情報をメーターやフロントガラスに表示してくれるんですね。これも便利。

さらに、信号で止まると、大きなディスプレイには実際の目の前の景色が映し出されたり、ナビを使っていると、曲がるところを実際の風景の上に表示してくれたりもします。

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↑ディスプレイと外の景色が同じです。

また、身長を入力すると、メルセデスがお勧めするシートポジションやハンドル位置に自動的に調整してくれたりもします。

ほんの2日間しか乗っていないのでごく一部の機能しか使っていませんが、もっとたくさんの機能がありそうです。

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肝心の運転に関係する部分ですが、1,500ccという排気量からはイメージがつかないほどのパワーがあります。まあ、山の登り道などは、もうちょっと余裕がほしい場面もありましたが、普段の街乗りや、高速道路で普通に走るのであれば、何の問題もありません。

ハンドリングですが、まずシートに落ち着くと、目の前に見えるハンドルは下が水平になっているD型で、かつ経も小さく、スポーティーなイメージです。そして運転してみると、街中ではとても自然かつスムーズに車が動きます。そして驚いたのが、山道に入った時です。本当に、思った通りのラインを車がトレースしてくれて、思うがままの運転ができます。これは気持ちよく、思わず「うわー」と声が上がったほどです。

ただ、ハンドルのスポークにいろいろな操作のボタンやタッチセンサーなどがあり、いつのまにかオーディオの音量が変わっていたりと、機能を理解しないとやたらに触れないですね。

さて、評価が分かれるのが足回りです。ハンドリングのところでもお話をしましたが、 山道などで思い通りの動きができるのは、足回りの良さもあります。とても粘りがいいんです。ちょっとオーバースピードでカーブに突入しても、何事もなかったかの様に、車体を保ってくれています。また、高速道路でもひたすら姿勢をフラットに保ってくれます。

ただ、荒れた路面での乗り心地が悪いんです。舗装が痛んでいる場所や、段差を乗り越える時に、予想以上に胃袋が揺さぶれるんです。実は、今日は胃の調子がちょっと悪かったのですが、けっこう胃にダメージが来ました。ここは改善してほしいですね。

運転をしていてとても気になったのが、ブレーキのペダルタッチがスポンジーなんです。ペダルの上に足を置いている状況であればまだいいのですが、上からブレーキペタルを踏む様な状況では、踏力の感覚が掴みにくいです。

あとは、音のことも気になりました。常にゴーっという音がしています。運転モードを変えることができるのですが、「スポーツ」や「スポーツ+」にするとけっこうな音で、それが気持ちの良い音質ではなかったですね。

これは個人的な問題ですが、いつもボンネットの先端にメルセデスのマークが立っている車を運転しているので、それがないと車線の中での車の場所の確認がしにくいですね、、、

あとは、細かい部分をいくつか。

使い勝手の面では、トランクスルーにする際に、今までのメルセデスベンツは「1:トランク内のレバーを操作」 、そうするとリアシートの背もたれのロックが外れるので、「2:リアドアを開けて背もたれを前に倒す」という2つの操作が必要でした。

でも、このモデルはレバーの操作をすればもう背もたれが倒れるので、ワンアクションで済みます。私の様にトランクスルーにする機会が多いと、重宝します。

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↑トランクスルーにする時の操作レバー。

質感の面ですが、ダッシュボードはソフトパッドに覆われていますが、エアコンの吹き出し口の上は、樹脂となっています。その隣り合う2つの異素材が、見た目上同じ様に見えるんです。黒い部品をここまで質感を揃えるのはすごいですね。

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↑中央の継ぎ目の左右は、素材が違います。

最後に、シートについて。全然疲れませんし、ホールドもしっかりしています。でも、レザーなので、今の時期は足や背中が蒸れますね、、、自分の車はファブリックなのですが、その方が日本には合っていると思います。

さて、もう少ししたら、車を迎えに行ってきます。

 
15 9月

Cクラスの顔

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

このところ、車投稿が続いていますね(笑)

今の私の愛車、「メルセデスベンツCクラス(W204)」は、とっても気に入っているのですが、一つ
今のままでもいいんですが、「本当はもっとこっちがいい!」という感じの部分があります。

それは、ズバリ、顔です。


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上の写真が私の車ですが、メルセデスのマークがボンネット上ではなく、フロントグリルの中央についています。

昔のメルセデスは、メルセデスのマークの位置を使い分けていました。
セダン系はボンネットの上で、クーペ系がグリルの中央。
それが、最近は、Eクラスより小さいモデルは、セダンでも昔のクーペの様に、グリルの中央にマークが来ています。

私は、ボンネット上にメルセデスのマークがあるデザインの方が、エレガントさがあって好きなんですね。また、マークの存在は、車線の中での自社の位置の把握がしやすく、運転のしやすさにも繋がるんですね。

例えばこんな感じです。

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写真の車は、マイナーチェンジ前の中期モデル(私の車は後期モデル)なので、ヘッドライトの形状など何箇所かに違いがありますが、フロントグリルのはルーバーのみで、ボンネット上にメルセデスのマークがあるのがおわかりいただけると思います。

私の後期モデルも、ネットなどで購入できるパーツを使えば、この顔にすることができるのですが、一つ問題があります。

それは、私の車に付いている「レーダーセーフティーパッケージ」という機能です。
これは、前車との距離を測って車間距離を調整してくれたり、危ない時はブレーキをかけてくれるといった運転支援の機能です。

その、前方を照射するレーダーの機械が、グリル中央のメルセデスマークの中にあるんです。
ですので、グリルを変更すると、その機能が使えなくなってしまうんですね。

うーん、どなたか、レーダーの機能を損なわないグリル、作ってくれませんかね?

試しに、マークをボンネットの上につけてみましたが、なんかくどい!
やっぱりグリルも変えないとおかしいですね。

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12 9月

車のこと

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

昨日、趣味やこだわりのことをお話しさせていただきました。
それを読み返して思うのは、私は、自分が拘る分野では本当に拘りが強いんだな、ということです。
おそらく、いま作っているおうちの設計関係の方なども呆れているかもしれません(笑)

今回は、その中の一つ、車のことをお話しさせていただきます。

なぜ車が好きだったのかは、よくわかりません。
気がついたら、高校生くらいの頃から、CAR GRAPHICという車の専門誌は欠かさずに毎月読んでいましたし、今でもそのWeb版は毎日の様にアクセスしています。

東京モーターショーにも、高校生の頃初めて幕張メッセまで行きましたし、大学生の頃は、車の好きなグループなどに入っていました。

どんな車が好きかというと、クーペかセダンが好きなんです。
大きさは、いわゆる「Dセグメント」で、排気量は2,000ccくらい。
(ぎりぎり5ナンバーから3ナンバーになったくらいの大きさ)

本当はクーペタイプで日々を過ごしてみたいのですが、お箏の運搬や買い物、たまには人を乗せるなど、一台の車で全てを賄いたいので、セダンを選んでいます。

どうしてセダンが好きなのかはわからないんですが、子供の頃から家の車がずーーーっと日産のセダンだったからかもしれないですね。

ワゴンやハッチバックの車にも乗っていましたが、やはり、なんか「荷物を運ぶ車」とか「作業に行く車」と思ってしまいます。荷物を置く空間と人が乗る空間が繋がっているというのは、なんか物置で生活する様で、人間の尊厳が犯されている様な気がするし、漬物などを荷室におくと、室内全体に匂いが立ち込めるのが気になります。また、荷物を積んでいない時は、無駄な空気を運んでいるような気がしてしまうんです。

そこに、今の仕事をしていると、「お箏が複数面載せられる」という条件も入ってきます。 そうなると、トランクスルーがあり、全長が4,700mmくらいのサイズが必要になります。

ですので、今乗っているW204という世代のメルセデスベンツCクラスは、ボディサイズ・排気量(1,800CC)、お箏が載せられるといった面から、すべての条件を満たしている車なんです。

そして、2013年式で少し古くなったといっても、メルセデスはメルセデス。
安定した乗り心地や、長距離の運転をしても体への負担が少ないなど、いいところが多いですね。

今の車がとても気に入ってるし、当面買い換えるつもりはないんですが、常に車の情報はチェックするようにしています。

でも、今、セダンが売れなくなってきてしまっているので、「いいな」と思う車が少ないんですね。

昔からお付き合いがあって、子供の頃からずーっと乗っていた日産は、シルフィでは小さいし、その上はスカイラインでは大きすぎるんですね。

国産で気になるのは、スバルのインプレッサG4と、マツダ3のセダンですね。
この2台ですと、インテリアデザインで、マツダ3に軍配が上がります。
でも、スバルの水平対向エンジンのスムーズさも捨てがたい面があります。

で、やっぱり気になるドイツ車。
アウトバーンで鍛えたかっちりとした作りなど、世界をリードする車作りには惹かれます。
実際に、私の今までの車歴の中で、一番台数も多く、乗っている期間も長いのがドイツ車なんです。

メルセデスベンツの新しいCクラス(W206)が発表になりましたが、ちょっと値段が上がりすぎですね。600万円台からのスタートで、新車では手がでません。私が以前アウディA4を新古車で購入した平成10年代は、Dセグメントは400万円台前半からのスタートでしたから、200万円も値段が上がっています。

今乗っているメルセデスベンツは中古で購入しましたが、今でも「カーセンサー」のWebをしょっちゅう見ており、中古車のだいたいの値段は把握する様にしています。また、新車の情報は、将来の中古を選ぶ時に、どの年代の車にしようか、という視点で見ることもありますね。

さて、次回は私の好きな車などを。 
18 8月

相棒のキリの良い区切り

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家、鈴木創です。

今日の移動中、車の走行距離が40,000kmとなりました。


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私は、この「40,000km」という数字に、とても特別な区切りを感じます。

なぜかというと、赤道の距離と一緒。
40,000kmに達したと言うことは、この車は、赤道上の地球を一周したということなんですね。ドイツから日本に船に揺られてやってきていますから、実際の移動距離はもっと多いでしょうが、、、

ただ、私のところに来たのが20,000kmの時ですから、私とは地球半周しかしてません😅

私の所には、登録から6年で来ました。その時点で走行距離20,000km。
それから2年弱で40,000km。

そう、私のところに来てから、一気に3倍以上動いているんです。

きっと、最初は「えー、こんなに働かなきゃいけないの!」と思ったのでしょうが、本当に文句ひとつ言わずに、良き相棒になってくれています。

たまには洗車してあげないとな、、、
 
8 10月

車検が終わりました

こんにちは。はじめちゃんこと、群馬県前橋市の箏曲家鈴木創です。

昨日10月7日、車が車検から戻って来ました。

ヤナセに行き、車が私の視界に入ってくると、思わずにんまり。
やっぱり、自分の車は好きなんですね〜。

乗り込んで運転しても、「ああ、やっぱりこれだよ〜」という感覚になりました。 

車検の費用は、予算よりもちょっとオーバーしてしまいましたが、これには「メンテナンスプラスライト」というサービスの費用も入っています。
これは、来年の1年点検の指定部品の交換や、24時間ロードサービスサポートなどが付いているサービスです。

また、私の要望した追加項目もあります。

ですので、純粋な車検の費用としては、常識的な範囲と思います。

しっかりと中身を検証したいのですが、内訳明細3枚のうち、1枚をヤナセの方が私に渡し忘れてしまい、後日全部そろったら、内容を検証したいと思います。

もちろん、見積の時に内容は精査して実施項目を決めているのですが、その時の想定金額よりも若干安くなっているので、その内訳もチェックしなければなりません。 

いずれにせよ、車がリフレッシュされて戻って来て、ご機嫌麗しいおいらなんです。
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